東京の絶品プリンおすすめ厳選5選！

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• 1. 麹町：イイジカン
• 2. 富ヶ谷：Meals
• 3. 神楽坂：ACHO
• 4. 三田：Gouter de maman
• 5. 東麻布：Milano Dolce Tre Spade
• まとめ

1. 麹町：イイジカン

麹町の住宅街にひっそりと構えるのが、坂の中腹にあるカフェイイジカンです。店内には木のテーブルが配置され、シンプルながら温もりある空間となっています。オフィス街にも近く、平日にも人気のランチを始め、「魅惑のスイーツ」と呼ばれるお店自慢のスイーツメニューを味わうことができます。

• 写真：aka-region麹町の坂の途中にあるカフェ「イイジカン」

中でも人気なのが、プリン(400円)です。テイクアウトも可能ですが、ぜひ店内でいただいてみたいもの。高さのある銀器に乗せられたプリンのてっぺんには、雲のようにふんわりとした、こぼれ落ちんばかりの生クリームが盛られて提供されます。このクリームが甘さ控えめで、ビターなカラメルをまとったなめらかなプリンとの相性が抜群です。

• 写真：aka-region麹町イイジカンの名物・カスタードプリン。

店内には他にも、チョコテリーヌやバスクチーズケーキなど、ぜひ試してみたい手作りスイーツが並んでいます。心も満たされるやさしい味のスイーツをお供にゆったりとカフェ時間を楽しみ、「いい時間」を過ごしてみませんか？

2. 富ヶ谷：Meals

近年「奥渋」として注目を集めているエリア、代々木公園・富ヶ谷地区。ここに、ライフスタイルを発信するお店MEALS ARE DELIGHTFULという複合施設があります。

1階は、Dishes in the shelfという食器をメインに扱う雑貨店で、マルミツポテリの食器ブランド「STUDIO M'」や「SOBOKAI」を中心に販売しています。こちらのお店では、季節に合った盛り付け方法や、食器と食材の組み合わせなどを提案している点も特徴です。

2階に今回ご紹介するMeals、そして3階に富ヶ谷食事研究所という実習やワークショップが受けられるラボが入居しています。

Mealsでは、季節に合わせた一汁三菜がベースの食事を楽しむことができます。中でも、デザートのカスタードプディング(650円)は、1階で販売されている食器に主役のプディングが盛り付けられた、こだわりの逸品です。とろんとした濃厚カラメルと、卵と牛乳の素材の味が生かされた、ツルンとしたカスタードプディング。甘さも絶妙で、一口食べると病みつきになるほど、満足感が得られる一品です(なお、こちらのテイクアウトはできませんので、店内でお召し上がりください)。

• 写真：aka-regionMealsのカスタードプディング(650円）

3. 神楽坂：ACHO

神楽坂の商店街から1本路地を入った静かな住宅街に、プリン好きを唸らせるテイクアウトのみのプリン専門店ACHOがあります。一軒家の住宅1階部分の一部という小さなスペースながらも、常時8種類前後のこだわりプリンを販売しています。

• 写真：aka-region神楽坂の住宅街にひっそりと存在するプリン専門店のAcho

ACHOの王道プリンであるバニラキング(380円)は、地養卵の卵黄だけを使用し、香り高いバニラが特徴的な、こっくりとした濃厚なカスタードプリンです。ぷるんとした柔らかなプリンとカラメルが絡み、完成度の高いプリンとなっています。

• 写真：aka-regionAchoのバニラキング(380円）

ジパング(390円)はその名の通り、日本が誇る静岡県蔵田産の香り高き緑茶と抹茶クリームの濃厚な緑茶プリン。そのほかにも、旬のフルーツを使用した季節限定プリン(400円〜)のほか、コニャックやブランデーなどのアルコールが効いた大人向けのお酒入りプリン(450円〜)などがあります。

なお、カラメルはプリンの底に溜まっているので、テイクアウトしたらぜひお皿に移していただいてください。そうすることで、カラメルをプリン全体に行き渡らせることができます。ACHOのプリンは、容器の端に竹串を入れて空気を入れることで、スルッとお皿に移ります。家にいながらお店で食べるような見栄えのいい濃厚プリン、ぜひ食べてみたいですね。

4. 三田：Gouter de maman

三田の慶應義塾大学近くにお店を構える、創業40年近い老舗喫茶店Gouter de maman(グーテ・ド・ママン)。昔ながらのプリンが楽しめることから、近年、雑誌でも注目を集めています。

• 写真：aka-region重厚な煉瓦造りの店構えのGouter de maman（東京・三田）

カスタードでプリン(420円)は、ほろ苦いカラメルが大人の味。今回ご紹介するどの店舗よりも、苦いキャラメルが特徴です。店内でもいただくことができますが、テイクアウトをする場合は、お皿に移して食べるのがおすすめ。カラメルがプリン全体に行き渡り、まろやかなプリンとほろ苦いカラメルが絶妙にマッチします。

• 写真：aka-regionアルミカップに入ったGouter de mamanのプリン。ぜひお皿に移して頂きたい。
• 写真：aka-region店内の喫茶スペースでいただくこともできるが、テイクアウトをして家のお気に入りの食器でいただくのも良いでしょう。

5. 東麻布：Milano Dolce Tre Spade

2015年の創業以来、「ワンランク上のプリン」が様々なメディアで紹介され続けているのが、東麻布にあるMilano Dolce Tre Spade(ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ)です。イタリアの観光名所「真実の口」の小レリーフが目印のお店は、「ミラノプリン」という新しいジャンルのプリンとして開発され、厚さ2cmでも直立する新食感のプリンとなっています。

• 写真：aka-region東麻布にあるMilano Dolce Tre Spade外観

プレーン味をはじめ、抹茶、レモン、コーヒー、チョコの他、季節限定の素材を使用したプリン(各400円)もあります。プリンの上部はしっかりとした堅さとなっていますが、プリンそのものは、とても滑らかでありながらチーズケーキのような存在感のある食べ応えとなっています。まさに、新食感のプリン。

• 写真：aka-region直立するプリンは新食感
• 写真：aka-regionチーズケーキのようなクリーミーなプリン（プレーン）

テイクアウトのみなので、ぜひお家でゆっくりとその食感を味わってみてください。

まとめ

いかがでしたか？

近年再ブームを予感させる、プリン。シンプルな材料でありながら、焼き加減や素材の配合によって様々な食感や味を楽しめるところに、飽きのこない魅力があります。

東京都内でも大注目のおすすめプリン厳選5選。ぜひお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。