静岡のおすすめ博物館・資料館14選！人気の博物館を一挙紹介

この記事の目次表示

• 1.浜松市楽器博物館
• 2.東海大学自然史博物館
• 3.静岡市立登呂博物館
• 4.奇石博物館
• 5.浜松市博物館
• 6.裾野市立富士山資料館
• 7.戸田造船郷土資料博物館・駿河湾深海生物館
• 8.三島市郷土資料館
• 9.犀ヶ崖資料館
• 10.旅籠紀伊国屋資料館
• 11.黒船ミュージアムMoBS
• 12.浜名湖オルゴールミュージアム
• 13.深層水ミュージアム
• 14.浜岡原子力館

8.三島市郷土資料館

• 出典：tripnote.jp

三島市郷土資料館は、三島市の歴史と民俗について紹介する博物館です。1階が企画展示、2階と3階が常設展示となっています。2階の展示室では、三島の職人や農家の暮らしについて学べるようになっており、けん玉や折り紙など昔ながらの遊びを体験できるコーナーもあります。3階では、旧石器時代から現在までの三島の歴史や、東海道三島宿についても解説されています。

9.犀ヶ崖資料館

• 

犀ヶ崖（さいががけ）は、浜松城の北側約1キロメートルにある断崖で、三方原の戦いの舞台となった場所です。犀ヶ崖資料館は、その三方原の戦いと、郷土芸能のひとつ「遠州大念仏」に関する資料を展示している資料館。館内には、三方原の戦いを再現したジオラマが飾られており、迫力ある戦いの様子を垣間見ることができます。

10.旅籠紀伊国屋資料館

• 出典：commons.wikimedia.org

江戸時代の旅籠（はたご/旅館）で、紀州藩の御用宿（ごようやど）だった紀伊国屋。江戸時代後期の建築様式を残す貴重な建物として、平成13年（2001）に解体修理が行われ、資料館として公開されました。

1階の大広間では、旅日記から復元された食事などが展示されています。風呂や台所土間なども再現されており、賓客用だったとされる奥座敷では、水滴が水面に落ちる音を竹筒から聴く仕掛け「水琴窟」も体験できます。

11.黒船ミュージアムMoBS

• 出典：tripnote.jp

了仙寺の敷地内にある「Mobs 黒船ミュージアム」は、国内最大級の3,000点を超える黒船・開国コレクションを所蔵しており、展示品やビデオを通して黒船来航時の様子を学ぶことができます。また了仙寺と関わりの深い徳川家や幕末の著名人・勝海舟（かつかいしゅう）、高杉晋作らの書などもコレクションされています。

ミュージアムショップでペリーが描かれた竹うちわや、黒船が描かれたマグカップなど、黒船ミュージアムのオリジナルグッズを購入するのもおすすめです。

12.浜名湖オルゴールミュージアム

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Ippukucho

浜名湖を一望できる大草山の山頂にある「浜名湖オルゴールミュージアム」。19世紀～20世紀初頭のオルゴールをはじめ、フェアグランドオルガン、蓄音機など様々な自動演奏楽器が約70点展示されています。

館内では、毎時00分～20分と30分～50分の1時間に2回、自動演奏楽器の実演を行っており、繊細で美しい音色を実際に聴くことができます。また手づくり体験工房で、オリジナルのオルゴールを製作するのも人気のアクティビティです。

13.深層水ミュージアム

• 

日本一深い湾として知られる駿河湾から取水した「駿河湾深層水」について、映像やパネル、模型などで分かりやすく説明している施設です。深海生物等飼育水槽には、駿河湾の深層に生息するタカアシガニやトラザメなどの生物が展示されています。また深層水を試飲したり、深層水から作った塩を購入することもできます。

14.浜岡原子力館

• 

浜岡原子力発電所の敷地内にある中部電力のPR館。館内には、実際に作動する高さ20mの実物大の原子炉模型が展示されており、原子力発電のしくみを映像などを通して詳しく知ることができます。また原子力だけでなく科学全般、そして環境問題についても触れられており、実際に見て触って学べる施設です。展望台からの景色も見逃せませんよ。