町田・多摩
町田・多摩観光
映画の舞台となった多摩市、リス園が注目を集める町田市

【HANA・BIYORIハナビヨリ】東京、噂の大人気新スポット楽しみ方7選!!

取材・写真・文:

神奈川在住
訪問エリア:30都道府県

2020年8月20日更新

4,366view

お気に入り

写真:♡スペアリブ

2020年にオープンしたHANA・BIYORIは、よみうりランドに隣接する、花とデジタルが融合した日本初のフラワーパーク。沢山の花が展示されているこの施設には、日本初の植物園内にあるスターバックスも出店しています。今回は、家族でもデートでも一人でもOKな、ハナビヨリの楽しみ方について紹介します。

この記事の目次表示

HANA・BIYORIって何?

  • 写真:♡スペアリブフラワーシャンデリア

2020年春にオープンした、花とデジタルが融合したエンターテインメント型フラワーパーク。園内では、日本最大級のフラワーシャンデリアの鑑賞を楽しめるほか、自分だけのオリジナルのテラリウムが作れるワークショップや、カワウソへの餌やりが出来る体験ゾーンなどもあり、お楽しみ・見所満載の施設です。

園内の楽しみ方

HANA・BIYORIの楽しみ方は人それぞれ!ここでは、筆者のオススメの楽しみ方を7つご紹介します。

【1】日本初のマルチエンディング型のプロジェクションマッピングを楽しもう!

  • 写真:♡スペアリブ

HANA・BIYORIを訪れる上で欠かせないのが、園内中央に位置するHANA・BIYORI館で行われるプロジェクションマッピング。こちらは午前10時から約1〜2時間ごとに開催されます(スケジュールの詳細は公式HPをご参照下さい。)

実際の花と融合した大規模なプロジェクションマッピングは、なんと観客の表情を分析してエンディングが変わるという、日本初のマルチエンディング型を採用しています。ラストには感動的な演出もありますので、お見逃しなく!

  • 写真:♡スペアリブHANA・BIYORI館

【2】ワークショップに参加しよう!

  • 写真:♡スペアリブワークショップスペース

HANA・BIYORI館の中央では、日によって行われる内容が変わるワークショップが開催されます。筆者が訪れた際には、入園口のチケット売り場でワークショップのスケジュールと行われる内容が発表されていたので、入園時にチェックしてみるのをお忘れなく。

  • 写真:♡スペアリブ入り口の案内

その日に行われていない内容でも、HANA・BIYORI館中央にあるワークショップ受付のスタッフに尋ねると、特別に開催してくれる事も。混雑状況にもよるので、詳しくは、スタッフに確認して下さい。

  • 写真:♡スペアリブ苔のテラリウム

筆者の訪問時は、睡蓮のビオトープ(参加費2,500円)と、苔テラリウム(参加費2,00円)の内容で開催されていました。筆者は午前に睡蓮のビオトープに参加し、午後にスタッフに相談して、少し大きめのテラリウム作成に変更(参加費4,500円)して参加しました。

睡蓮のビオトープ

  • 写真:♡スペアリブ
  • 写真:♡スペアリブ

席に着くと、あらかじめワークショップの流れが書かれた説明書と手袋などが用意されています。まずは目を通しましょう。細かい説明はスタッフがしてくれるので、安心して下さい!

スタッフの指示に従い、睡蓮、水草、流木に加えて、好きな鉢を選びます。

  • 写真:♡スペアリブ
  • 写真:♡スペアリブ睡蓮のビオトープ

まずは土に水を混ぜ込んでいきます。土がしっとりした所で、鉢に移し替えて睡蓮と水草を植えていきます。最後に、飾りの流木を配置し完成です。

作業自体はそんなに難しくありませんが、睡蓮と水草のバランスをどうするか、流木はどこに置こう、と夢中になっている内にあっという間に時間が過ぎていきます。大人2人で存分に楽しめました。

苔テラリウム

  • 写真:♡スペアリブここから好きなのを選ぶ
  • 写真:♡スペアリブ

こちらも、流れは睡蓮のビオトープと同じです。まずは、好きな草、流木、石を前の机から選びます。

  • 写真:♡スペアリブ
  • 写真:♡スペアリブ

スタッフの説明を聞きながら、好きな様に草や流木を配置しましょう。筆者は悩みに悩み、気づいたら2時間半かかっていました。売り物の様には出来ませんでしたが、世界に1つのオリジナルの作品が出来て大満足です!

この他にも季節によって様々な体験が楽しめます。ある程度サイズの大きい作品を作る場合は、同行者との共同制作もオススメですよ。筆者一押しの体験です。

【3】フラワーシャンデリアを下から見上げよう!

  • 写真:♡スペアリブ

HANA・BIYORI最大の特徴は、下から花を観察できるフラワーシャンデリア!HANA・BIYORI館では、様々な種類の花がフラワーシャンデリアとなって展示されています。

綺麗な花々をバックに写真を撮るのもオススメです。太陽の位置によって、フラワーシャンデリアの見え方が変わるので、時間ごとに様々な花の表情を見る事ができますよ。またシャンデリアの下には、様々な植物の展示もあります。樹齢300年〜400年の大きなオリーブは迫力満点です!

  • 写真:♡スペアリブサボテン
  • 写真:♡スペアリブオリーブの木

次のページを読む

町田・多摩の旅行予約はこちら


町田・多摩のパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

町田・多摩のホテルを探す

(町田)

(多摩)

町田・多摩の航空券を探す

(羽田空港)

町田・多摩の現地アクティビティを探す

(町田)

(多摩)

町田・多摩のレンタカーを探す

町田・多摩の高速バスを探す

(町田)

(多摩)

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


12月の国内おすすめ旅行先25選!冬・年末の旅行にぴったりな観光地特集

12月はイルミネーションに雪景色など、全国各地で冬ならではの絶景に出会えるシーズン。雪見温泉も格別な時期です。12月の週末や年末旅行におすすめの国内旅行先をご紹...


40代女性におすすめの東京観光スポット13選!

アート鑑賞と共にカフェも楽しめる「国立新美術館」や、フラワーシャンデリアが映える「HANA・BIYORI」、美しい内装に注目の「東京ジャーミイ」など、40代の女...

【2023年版】全国の人気遊園地・テーマパークTOP31!みんなが行った遊園地・テーマパークランキング

2023年にトリップノートのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に訪れた全国の遊園地・テーマパークランキング【2...

1月の国内おすすめ旅行先33選!お正月旅行にもぴったりな観光地特集

寒さ厳しい1月は、雪や氷の絶景が全国各地で見られるシーズン。冬の夜に映えるイルミネーションイベントもまだまだ楽しめます。1月のお正月旅行や週末旅行におすすめの国...

大人が楽しめる!東京のおすすめ遊び場23選

アトラクションが充実しているテーマパークや、大人も楽しめるミュージアム、童心に帰って遊べるレジャースポットなど、大人のグループやカップルのデートでも楽しめる、東...

この記事を書いたトラベルライター

旅と写真が好きな建築士
アメリカ、フィリピン短期留学、オーストラリアワーホリで海外旅行が大好きに♡旅先では有名な観光地も良いけど、ちょっとマイナーな所を発掘するのが好き!知らない土地での新しい出逢いや発見をするわくわくがたまりません♡
普段は建築士として都内に勤務。旅先では建築を見たり、お散歩したり、可愛い雑貨屋さんを見つけたり★皆さんに穴場スポットをご紹介できるようゆっくり更新していきます*.°・

【オアフ島】1番人気!!KCCファーマーズ・マーケット行き方・周り方完全攻略!!

ハワイと言えば一番有名なオアフ島!そんなオアフ島の美味しいが詰まっている、ファーマーズ・マーケットをご存知ですか?地域の農家から直送されたフレッシュな果実を使っ...


【バルボアパーク☆完全ガイド☆】サンディエゴ観光に来たら絶対行くべき!大人も子供も楽しめる創設100周年の巨大公園!

Balboa Park(バルボアパーク)は全米一有名なサンディエゴ動物園を筆頭に、約30の施設を併設する巨大な総合公園。日本では味わえない広大なスケール感のこの...


【アメリカ西海岸サンディエゴ】絶対外せないオススメ観光スポット5選

サンディエゴは一年を通して温暖な気候で、カリフォルニア発祥の地と言われています。街中には所々に隣国のメキシコや、かつての植民地時代を思わせるスペイン風の建物が立...

【チェンマイ観光】オススメ度No.1!タイガーキングダムで大迫力の虎と2ショットを撮ろう!

タイガーキングダムは、本物の虎やライオンと触れ合いながら、写真が撮れるオススメ度No.1の穴場スポット。大迫力の虎との2ショットはインスタ映え間違いなし!チェン...

【鳩間島・完全ガイド】絶景ビーチや島の魅力、おすすめの過ごし方を大公開!(沖縄)

2005年に放送されたドラマ『瑠璃の島』のロケ地となった鳩間島をご存知ですか?手付かずの自然が多く残るこの島は、石垣島から船で40分、人口約50人の小さな離島で...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります