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11位:KLタワー
- 出典:tripnote.jp
通信塔としても利用されている「KLタワー」。高さ276mの展望台からは、360度の絶景を楽しむことができます。オープンデッキ見学用のチケットを購入すれば、開放的な屋外の展望台に行くことも可能。また地上282mにはフロアが回転するレストランもあり、食事と絶景をダブルで楽しめます。
- KLタワー
- クアラルンプール / 展望・景観
- 住所:Jalan P Ramlee, 50250 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur地図で見る
- 電話:+60 3-2020 5499
- Web:https://www.menarakl.com.my/
12位:マスジッド・ジャメ
- 出典:tripnote.jp
1090年に建てられた「マスジッド・ジャメ」は、クアラルンプール最古のモスクです。美しい曲線がつらなる回廊は神秘的で、思わずカメラを向けてしまうでしょう。
イスラム教徒以外も中に入ることができますが、男女問わず露出度が高い服装をしている人は、入り口でケープを借りる必要があります。また、女性はトゥドンというスカーフも頭に巻く必要があり、ちょっとしたイスラム体験も楽しめます。モスク全般にいえることですが、イスラム教徒がお祈りをしている時間帯は観光客の立ち入りが禁止されているので、見学時間には注意が必要です。
13位:スリ・マハ・マリアマン寺院
- 出典:www.flickr.comphoto by Jorge Láscar
「スリ・マハ・マリアマン寺院」はクアラルンプールで最古かつ最大のヒンドゥー教のお寺です。道を歩いていると、建物の間に突如カラフルな塔が出現するので見つけやすいです。インド発のヒンドゥー教なのにチャイナタウンにあるというのが、マレーシアならでは。228体のヒンドゥー教の神々や従者が彫刻されている門塔(ゴプラム)は圧巻です。観光客にも開放されており、靴を脱いだら中の祭壇も見学することができます。
- スリ・マハ・マリアマン寺院
- クアラルンプール / 社寺・教会
- 住所:alan Tun H S Lee, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur地図で見る
14位:コタキナバル
- 出典:tripnote.jp
マレーシア・ボルネオ島の北西部に位置する「コタキナバル」は、東マレーシア最大の都市です。大自然に囲まれたリゾート地でもあり、癒しの楽園とも呼ばれています。周辺には自然豊かなキナバル国立公園に、東南アジア最高峰のキナバル山があります。
港から船で20分ほど進むとターコイズブルーの海に浮かぶ離島があり、コタキナバルはそれらの島々へと向かうための玄関口となっています。市内観光ではこれといって目立った名所はありませんが、活気溢れるマーケットや、イスラム教の礼拝堂であるコタキナバル市立モスクの見学などが人気を集めています。
15位:ペナン島
マレー半島沖のマラッカ海峡に浮かぶ「ペナン島」は、マレーシアの多民族・多種族が入り混じった多文化を象徴するスポットの一つです。観光のメインとなるのは世界遺産に指定されている「ジョージ・タウン」。イギリス植民地時代を忍ばせるコロニアル調の建物に、マレー、中国、インド式の建造物が入り混じり、世界のどこにもない独特な雰囲気を生み出しています。また、ストリートアートの街としても有名で、ウォールアートや針金アートとの出会いを楽しむ街散策も人気です。
ビーチリゾートの島としても知られており、高級リゾートホテルの集うバトゥ・フェリンギへ行けば、海に沈むサンセット鑑賞やビーチでのアクティビティ、マリンスポーツを楽しむことができます。
16位:KLシティギャラリー
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「KLシティギャラリー」は、ムルデカ・スクエア一帯の観光拠点となる案内所です。建物の前にある「I LOVE KL」のオブジェで有名なスポットでもあります。休日には写真撮影のために行列ができることがあるほど。また、クアラルンプールの歴史やこれからを知ることができる、壮観な光と音のスライドショーを無料で鑑賞することもできます。そのほかお土産屋さんやギャラリーがあったり、自転車のレンタルなどもできる、なにかと便利なスポットです。
- KLシティギャラリー
- クアラルンプール / 博物館・美術館
- 住所:No. 27, Jalan Raja, Dataran Merdeka,, 50050 Dataran Merdeka, Federal Territory of Kuala Lumpur地図で見る
- 電話:+60 3-2698 3333
- Web:https://www.klcitygallery.com.my/
17位:ジャラン・アロー
- 出典:tripnote.jp
クアラルンプール随一の繁華街、ブキッ・ビンタン通りの裏にあるストリートは「ジャラン・アロー(アロー通り)」と呼ばれ、マレーシア最大の屋台街になっています。飲食店が建ち並ぶ前の路上にさらに屋台がひしめきあい、夕方18時頃から地元の人や観光客でごった返します。
中華料理、マレー料理、インド料理となんでも揃っているので、何を食べようか目移りしてしまうほど。ひとつのお店のテーブルで食事をするのが基本ですが、別のお店の料理も食べたい時は注文すれば持ってきてくれます。多民族国家のマレーシア、ぜひいろいろな国の美味しいものにチャレンジしてくださいね。
18位:国立モスク
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「国立モスク」は、8,000人を収容できるマレーシアで最大規模を誇るモスクです。「ミナレット」と呼ばれる尖塔が目印。お祈りのほか、会議の場となったり、子どもたちがテコンドーの練習をしていたり、住民の憩いの場ともなっており、日本の公民館的な役割も果たしています。
非イスラム教徒は礼拝堂へ入場することはできませんが、外側から眺めることは可能。ターコイズブルーのステンドグラスや真っ白な柱の彫刻が息をのむ美しさです。
19位:ブルーモスク
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クアラルンプール都心から車で30分程の所にある、シャーアラムという町にあるのが「ブルーモスク」です。正式名称は「Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)と言います。マレーシア最大かつ、東南アジアでも2番目に大きいモスクとなっています(2019年時点)。
特徴は美しい青と建物の中心にある大きな円形ドーム。このドーム、なんとモスクとしては世界最大級の大きさ!ドームの周辺にあるミナレット(塔)も高さ140m程と、とても高いです。入場は無料で、女性は全身を覆うローブと頭を覆うヒジャブを借りて入場できます。男性は露出が少なければそのまま入場できますが、ショートパンツの場合はローブを借りましょう。
- ブルーモスク
- クアラルンプール / 社寺・教会
- 住所:Shah Alam, Selangor,KL地図で見る
- 電話:+60 1-300-88-5050
- Web:http://www.mssaas.gov.my/
20位:オランダ広場
- 出典:tripnote.jp
マレーシアにある世界遺産の街の一つ・マラッカのシンボルとなっているのが「オランダ広場」です。1650年頃のオランダ統治時代につくられた総督府や教会が立ち並び、すべて赤茶色の壁で統一されています。その異国情緒溢れる雰囲気から、撮影スポットとして人気です。
今となっては多くの観光客で賑わう広場となっていますが、かつては東京の霞ヶ関のような政治の中心地だった場所。この広場に立つと、そんな時代の変遷も感じることができるかもしれません。