【メキシコ】初めても女子旅も♪安心してコスパよく楽しむための5つのポイント

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• はじめに
• 【1】泊まるならかわいいホステルに
• 【2】ショッピングはローカル市場で
• 【3】都市巡りはバスで自分流に
• 【4】デモには要注意
• 【5】現地ガイドに出会えるサイト「ロコタビ」を活用
• まとめ

はじめに

日本の5倍の広さのメキシコは、地域ごとに雰囲気や文化が異なります。リゾート地のカンクンなどは東側の海岸沿いに、首都メキシコシティは中央やや南寄りの内陸に位置します。日本人もよく行くグアナフアトやグアダラハラは、メキシコシティと合わせて行ける地方都市として、周遊にぴったりエリアです。

• 写真：jihen2

本記事ではこのメキシコシティを中心とした、中央エリアの都市を訪れるのに役立つスポットやポイントを紹介します。カンクンなどでは英語が通じますが、こちらはおおむねスペイン語！そんな異国での滞在を楽しくするための宿泊、移動、買い物、情報収集など、旅には欠かせない要素をまとめました。

【1】泊まるならかわいいホステルに

値段とクオリティと治安、これらをバランスよくおさえるならホステルがおすすめです。ホステルとは、寝室はドミトリーと呼ばれる相部屋でバストイレは共同、その代わりに料金が安くなっているお得な宿泊施設のこと。それぞれ個性があり、よりローカル気分を味わうことができます。

メキシコ中部の都市を回るなら、やっぱりメキシコシティに泊まるのが◎です。【3】で紹介する高速バスで各地に行きやすく、他の都市に比べて空港から市内中心部へのアクセスも便利。意外にもアメリカ系やアジア系のチェーン店が多くあり、困った時の買い物にも安心です。

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おすすめはCasa San Ildefonso。人通りの多いソカロ広場まで徒歩3分の距離で、その先のフアレス通りや5 de Mayoなどのメインストリートにも歩いていける立地です。反対側には空港までダイレクトに行けるバス停もあります。ちなみに市内は地下鉄もありますが、スリが多いのであまりおすすめしません。

なんといっても魅力はこのオシャレさとキレイさ！ヨーロッパのようなスタイリッシュな空間や装飾品が特徴的です。それでいて部屋のベッドにはしっかりメキシコらしい色鮮やかなカバーがかかっていて、「オシャレなメキシコ」を堪能できます。常にきちんと掃除されていてどこもキレイなのは、日本人には重要なポイント。時期にもよりますがドミトリーは一泊400ペソ(約1,960円)、個室は一泊580ペソ(約2,842円)ととってもお得！

• 写真：jihen2
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他の都市にもこういったローコストでかわいいホステルはいくつもあり、予約サイトでも見つけられます。他の国でもホステルをよく利用する筆者ですが、メキシコの場合、ホステル選びで重視するポイントはこんな感じです。

• 施設や部屋の様子がわかりやすい写真がたくさん載っている
• フロントは24時間スタッフがいる (特にメキシコシティの場合)
• 鍵付きロッカーがある(これは絶対！)

コスパよく、オシャレで安心なローカルホステルでメキシコ旅を彩りましょう♪

【2】ショッピングはローカル市場で

メキシコにはカラフルでかわいい民芸雑貨がたくさんあり、地域ごとにテイストが異なるのも魅力です。お買い物をするなら、各地のローカル市場へ足を運んでみましょう！

• 写真：jihen2シウダデラ市場
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メキシコシティなら必見はシウダデラ市場。ソカロ広場から徒歩15分ほどの場所にあります。複数あるローカル市場の中でも民芸雑貨の品揃えナンバーワンで、バッグ、アクセサリー、インテリアなどカラフルな小物が所狭しと並びます。自分用のとっておきもバラマキ土産も、確実にゲットできます。

• 写真：jihen2エル・パリアン市場
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タラベラ焼きという焼き物が有名なプエブラならエル・パリアン市場へ。陶器モノや布モノのお店が並ぶ他、タラベラ焼きの有名専門店や、タラベラ焼きの食器で料理を出す伝統料理レストランなども隣接しているので、まとめて楽しめちゃいます。

• 写真：jihen2イダルゴ市場
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グアナフアトではイダルゴ市場へ。グアナフアトは観光地なので、これぞ！な逸品というよりはバラマキ土産探しに適していますが、規模も大きく見て回るだけでも楽しめます。

これらは治安も比較的良い場所なので、普通に気をつけていれば全く問題なし。メキシコ旅なら市場巡りは必見です！メキシコで要チェックのおみやげ記事も参考にしてみてください。