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9位:唐招提寺
天平宝字3年(759年)に鑑真和上(がんじんわじょう)が創建しました。唐招提寺という名前には「唐僧鑑真和上のための寺」という意味合いを含み、境内の北側に位置する御影堂(みえいどう)には国宝である鑑真和上像が泰安されています。普段は見ることができませんが、毎年、鑑真和上の命日を含む6月5日〜7日の3日間だけ特別に公開され、この3日間はとても多くの人が訪れます。
一方、開山堂には鑑真和上像を忠実に再現した「鑑真和上お身代わり像」が安置されており、こちらはいつでも拝観することが可能です。
- 唐招提寺
- 奈良 / 寺 / 観光名所 / パワースポット / 花畑(6月) / 花畑(7月) / 花畑(8月) / 世界遺産
- 住所:奈良県奈良市五条町13−46地図で見る
- 電話:0742-33-7900
- Web:http://www.toshodaiji.jp/
10位:猿沢池
興福寺の南に位置する周囲360メートルの池で、池のまわりの柳と一緒に水面に五重塔が映る風景が美しい。中秋の名月には春日大社の末社である采女神社の祭礼「采女祭(うねめまつり)」の舞台となります。
11位:奈良国立博物館
明治28年(1895年)に帝国奈良博物館として開館しました。仏教美術を中心に絵画や彫刻などを収集・保存・展示し、多くの貴重な文化財を鑑賞できます。奈良の秋を代表するイベント「正倉院展」では、聖武天皇遺愛の品など貴重な宝物が特別公開され、毎年多くの人が訪れます。地下にあるカフェやミュージアムショップは入館無料で利用できます。
- 奈良国立博物館
- 奈良 / 観光名所 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:奈良市登大路町50番地地図で見る
- 電話:050-5542-8600
- Web:http://www.narahaku.go.jp/
12位:朱雀門
朱雀門は、幅約75メートルの朱雀大路に向かって開く、平城京の正門です。建物は、東西約25メートル、南北約10メートル、高さ約20メートルと非常に大きく、平城宮跡内でも目立っています。現在建っているものは、平成10年に復元されたものですが、長年にわたって調査、研究のうえ建築されており、朱色に塗られた堂々とした姿の門はとても美しいものです。
- 朱雀門
- 奈良 / 遺跡・史跡
- 住所:奈良県奈良市佐紀町地図で見る
- 電話:0742-30-6753
- Web:http://heijo-kyo.com/map/suzakumon/
13位:奈良ホテル
明治42年(1909年)に「関西の迎賓館」として奈良公園の高台に誕生しました。本館は東京駅の駅舎を手がけた建築家・辰野金吾氏による設計で、クラシックな雰囲気。「ティーラウンジ」からは窓の外に四季折々の景色を眺めることができ、奈良散策のひとときを優雅に過ごしてみては。
また「ホテルショップ」では奈良ホテルオリジナル商品をはじめ、奈良の名品を取り揃えているのでお土産探しにもおすすめです。
- 奈良ホテル
- 奈良 / ホテル
- 料金(目安):13,454円〜222,824円
- 宿泊時間:15:00〜11:00
- 住所:奈良県奈良市高畑町1096地図で見る
- 電話:0742-26-3300
- Web:http://www.narahotel.co.jp/
14位:なら燈花会
毎年8月上旬の10日間開催される「なら燈花会」は、1999年に始まりました。奈良公園一帯の8つの会場が、毎晩2万本のろうそくの灯りで彩られます。燈花とは、灯心の先にできる花の形をしたろうの塊で、縁起のいいものと言われています。現在では奈良の夏の風物詩として定着し、毎回90万人もが訪れる大きなイベントとなっています。
- なら燈花会
- 奈良 / イベント・祭り / 絶景 / インスタ映え
- 住所:奈良県奈良市 春日野町23-2 浮雲園地ほか地図で見る
- Web:http://www.toukae.jp/
15位:西大寺
奈良県奈良市西大寺芝町にある真言律宗総本山の寺院です。聖武天皇によって建立された東大寺と対称的な存在として、創建されました。災害などにより境内の建物は変遷していますが、現在でも多くの堂や院が残っています。また「蓮の寺」としても知られており、毎年6月下旬~8月上旬の蓮の時期になると境内にきれいに咲く蓮の様子を見ることができます。
- 西大寺
- 奈良 / 寺
- 住所:奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1−5地図で見る
- 電話:0742-45-4700
- Web:http://saidaiji.or.jp/
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年9月時点)を元に算出しています。