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11.海中道路
- 出典:tripnote.jp
本島と、うるま市に位置する4つの小さな離島「平安座島」「浜比嘉島」「宮城島」「伊計島」を結ぶ道路です。海中道路といっても、海の中を通るトンネルや離島に架かる橋とも異なり、海を埋め立てて造られた全長約5キロの道路で、通行料は無料。車で通ると、海の上をドライブしているような気持ちになります。途中には駐車場もあるので、記念撮影に車を降りるのもオススメ。
ただし、干潮ですと干潟だらけになってしまいますので、青い海が一面に広がる景色を楽しみたいなら、事前に満潮時間を調べた方が安心です。
12.古宇利オーシャンタワー
2013年11月23日に古宇利島の新名所としてオープンした施設。今までは高いところから見渡すことができなかった島の絶景を、海抜82メートルの場所から見られるとだけあって賑わいを見せています。1階には古宇利島の歴史が展示されている古宇利島資料館、2階と3階に屋内展望フロア、屋上にオーシャンデッキがあります。
- 古宇利オーシャンタワー
- 今帰仁村(国頭郡) / 展望・景観 / 絶景 / インスタ映え / 展望台
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538地図で見る
- 電話:0980-56-1616
- Web:https://www.kouri-oceantower.com/
13.勝連城跡
沖縄本島中部の東にある勝連半島に、勝連城跡があります。阿麻和利(アマワリ)という人物の居城で、大きく湾曲した長い階段が印象的なグスクです。世界遺産に登録されたグスクの中では最も築城年代が古く、12世紀頃と言われています。階段を登りきった一の曲輪(くるわ)からは中城湾を一望でき、景色目当てで登るのもお勧めです。
- 勝連城跡
- うるま市 / 遺跡・史跡 / 世界遺産
- 住所:沖縄県うるま市勝連南風原3908地図で見る
- 電話:098-978-7373
- Web:http://www.katsuren-jo.jp/
14.座喜味城跡
- 出典:tripnote.jp
「座喜味城跡(ざきみじょうあと)」は、15世紀、琉球王国の英雄・護佐丸によって当時の琉球国王に対抗する勢力を監視する目的で建てられた「座喜味城」の跡地です。平成12年(2000年)、首里城とともに「琉球王国のグスク及び関連道産群」の一つとして世界遺産に登録されました。
座喜味城を建てた護佐丸は「築城の名手」として知られていますが、そう言われるゆえんとなったのが、こちらの城です。美しいアーチ形の石門や大きくうねった城壁が美しい城で、城壁である石垣に直接登ることができるのはここだけです。石垣の上から見ると、攻めてきた敵に対抗できるように考えて造られた、その城壁の「うねり」がよく分かります。石積みの精巧さや美しさは、沖縄の城の中でも随一と言われています。
15.辺戸岬
沖縄本島の最北端となる岬。隆起したサンゴ礁の断崖絶壁に荒波が打ち付けられる様子はダイナミックで、見応えがありますよ!元旦には初日の出スポットとして、地元の人たちでにぎわいます。また岬の中心には、1972年(昭和47年)の沖縄返還に際し建立された「日本祖国復帰闘争碑」があり、歴史も感じられるスポットです。
16.瀬底島
周囲約7kmの小さな島で、「美ら海水族館」にも近い場所にあるため、ドライブついでに立ち寄るにもオススメ。沖縄本島で屈指の美しいビーチとして知られている「瀬底ビーチ」があり、瀬底島に訪れる多くの観光客はこのビーチがお目当てです。夕日の絶景スポットとしても名高いので、夕暮れに時に訪れてみるのもいいですね。
また瀬底ビーチが有名すぎるがゆえに、穴場となっている「アンチ浜」も透明度が高くおすすめ。瀬底大橋を渡ってすぐのところにあります。
17.やちむんの里
「やちむん」とは沖縄の方言で焼物のこと。昭和49年(1974年)に人間国宝の故・金城次郎氏が読谷村へ窯を移したことで、陶芸の産地として発展しました。2019年現在は19の工房が点在しており、作業風景を見学したり、お気に入りの作品を見つけたりといった楽しみ方ができます。
- やちむんの里
- 読谷村(中頭郡) / その他スポット
- 住所:読谷村字座喜味2653-1地図で見る
- 電話:098-958-6494
- Web:https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/161131...
18.ガンガラーの谷
- 出典:tripnote.jp
数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れて亜熱帯の森となっており、80分かけてガイドさんと一緒に散策することができます。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区の可能性も高いと考えられていて、今も発掘調査が行われています。
見学コースでは、亜熱帯の森を歩きながら植物の観察やガジュマルの巨木の見学のほか、子宝や縁結びにご利益のあるパワースポット「イナグ洞・イキガ洞」なども巡ることができます。必ず予約が必要なので事前予約をし、歩きやすい服装で訪れましょう。
- ガンガラーの谷
- 南城市 / 自然・景勝地 / パワースポット / 縁結びスポット / 洞窟
- 住所:沖縄県南城市玉城前川 202地図で見る
- 電話:098-948-4192(受付時間9:00~17:30)
- Web:http://www.gangala.com/
19.知念岬公園
知念岬にある公園で、園内からは太平洋が一望できます。展望台の真下には透明な海が広がっており、青い空と美しい海の絶景を同時に楽しめる贅沢なスポットです。また美しい初日の出を拝める場所としても有名で、元旦には多くの人が訪れます。時期によってはパラグライダーが飛んでいる様子を見られることも。
20.ワルミ大橋
2010年12月に開通した、沖縄本島今帰仁村と屋我地島をむすぶ全長315mの橋。”恋の島”と呼ばれ観光地としても人気の古宇利島を車で訪れる際にも、本島からワルミ大橋をわたって屋我地島へ行き、屋我地島から古宇利大橋をわたって訪れます。海面から40mと高さのある橋からは、エメラルドグリーンの海、そしてマングローブの深い緑を見渡す絶景が楽しめます。
また今帰仁村側の橋のたもとには「橋の駅リカリカワルミ」があり、レストランと直売所を併設。ワルミ海峡を眺めながら食事ができるテラス席もあります。