サンフランシスコ
サンフランシスコ観光
多国籍なカルチャーが入り混じるリベラルな都市

【サンフランシスコ】ユニオンスクエアから徒歩圏内!SoMaのおすすめレストラン10選

取材・写真・文:

アメリカ在住
訪問エリア:24ヶ国

2020年2月18日更新

2,168view

お気に入り

この記事の目次表示

【4】熱々の火鍋がおいしい「テオ」

  • 写真:KatieMレストランの外観

肌寒い日や、野菜をたっぷり食べたいときにおすすめなのがミッション通りと7丁目の角にある「Tēo(テオ)」。火鍋専門のレストランで各テーブルに個人用の電気コンロが設置されています。

  • 写真:KatieMレストランの内観

ここでは牛肉と野菜がセットとなった火鍋コンボセットがおすすめ。通常火鍋レストランは複数で一つの鍋をシェアするスタイルが一般的ですが、このレストランではひとりひとりに個人用鍋とコンロが用意されているので、お好きな出汁を選んで自分のペースで楽しめますよ。

  • 写真:KatieM野菜鍋セット(USD18≒1,978円)

サンフランシスコらしく野菜のみのベジ火鍋も人気です。とにかく量が多いのでお腹を空かせてから出向いてくださいね!

テオ
サンフランシスコ / 中華料理
住所:1111 Mission St, San Francisco, CA 94103地図で見る
電話:(415) 626-8366
Web:https://www.teosanfrancisco.com/

【5】ランチ定食がおすすめ!「オカネ」

  • 写真:KatieMレストランの外観

サンフランシスコの人気寿司レストラン「Omakase(オマカセ)」の姉妹店であり、2019年のミシュラン・ビブグルマンを獲得したことでも認知度が上がったのが「Okane(オカネ)」。

  • 写真:KatieMレストランの内観

SoMaの中でも、アドビの本社などがある「デザイン地区」に位置します。ここでは寿司ネタを全て日本から仕入れており、新鮮なお寿司が定評。

  • 写真:KatieMランチ定食(USD14≒1,538円)

特にランチタイムは、いろんな味を楽しめる定食や、多種類のネタを楽しめる海鮮丼などを割安で楽しめます。場所柄、客層は仕事の合間や、接待用途で訪れるビジネスマンが多いのですが、内装や雰囲気はサンフランシスコらしくカジュアルです。かしこまらずに食事ができますよ。

オカネ
サンフランシスコ / 寿司 / 和食
住所:669 Townsend St, San Francisco, CA 94103地図で見る
電話:(415) 865-9788
Web:https://www.okanesf.com/

【6】ダウンタウンのすぐそば!本格ベトナムレストラン「ティン」

  • 写真:KatieMレストランの外観

本場ベトナムの味を楽しめるレストランとしてローカルに人気のお店「Mau(マウ)」のオリジナル店舗「Tin(ティン)」もSoMaにあります!

ユニオンスクエアからも近く、数多くのコンベンションが行われるモスコーン・センターから歩いてすぐの距離で、その立地の良さも魅力です。

  • 写真:KatieMレストランの内観

ここのおすすめポイントは、中華街やテンダーロインにある典型的なベトナム料理と違って、店内がポップな内装と共に清潔感があり入りやすいこと。

  • 写真:KatieM手前:ポークチョップ(USD15.5≒1,703円)

お馴染みのフォーやバインミーはもちろん、トマトベースの出汁がおいしいブンリュウや、レモングラスで味付けした炒め物なども楽しめます。

  • 写真:KatieMブンリュウ (USD13.5≒1,484円)

フォーはローカルにも人気のメニューですが、ブンリュウやフーティウなどの麺料理もおいしいのでぜひ挑戦してみてくださいね♪

ティン
サンフランシスコ / アジア料理
住所:937 Howard St, San Francisco, CA 94103地図で見る
電話:(415) 882-7188
Web:http://tinsf.com/

【7】サラダをもりもり食べられる「ミクスト」

  • 写真:KatieMレストランの外観

なんとなく野菜不足を感じているとき、生野菜をしっかり食べたいときにおすすめなのが「Mixt(ミクスト)」。

  • 写真:KatieMレストランの内観

サンフランシスコに9店舗お店を構える人気のサラダ専門店ですが、SoMaではユニオンスクエアからすぐのレストランが密集する横丁「イエルバ ブエナ・レーン」に店舗があります。

  • 写真:KatieM左:インポッシブルミートボールプレート(USD15≒1,648円)

ここはオーダーする際に好きなトッピングやドレッシングを選べ、自分好みにカスタマイズしたサラダを食べられるのが魅力。

  • 写真:KatieM左:ミクスト・コブ(USD13.45≒1,478円)

いちいちトッピングを選ぶのが面倒、オーダーを英語でお願いするのが不安、という場合はすでにカスタマイズされたサラダをオーダーすると簡単ですよ。

  • 写真:KatieMFALAF サラダ(USD10.95≒1,203円)

列に並んでオーダーを済ませ、お会計を済ませてから席に着くスタイルなのでひとりでご飯を食べる際にも便利です。

  • 写真:KatieM

場所柄ランチタイムは非常に混みますが、夕食の時間帯や午後遅くに訪れるとゆったりのんびり食事を楽しめます。しっかりとしたボリュームのあるサラダなので満足感もバッチリですよ!

ミクスト
サンフランシスコ / その他レストラン
住所:51 Yerba Buena Ln, San Francisco, CA 94103地図で見る
電話:(415) 296-8009
Web:https://www.mixt.com/

【8】熱々のニューヨークピザがおいしい「デルフィーナ」

  • 写真:KatieMレストランの外観

ミッション地区の人気ピッツアリア「Defina(デルフィーナ)」の2号店もSoMaにあります!

  • 写真:KatieMレストランの内観

ここはオーダーしてからオーブンで焼かれる薄生地のニューヨークスタイルピザが人気。また、季節によって変わる前菜やパスタもぜひ試してみたいメニューとなります。

  • 写真:KatieMきのこピザ(USD20≒2,195円)

SoMaの店舗は、通りに沿って広いパティオ席があり、天気の良い日中であればここで外の様子を眺めながら食事を楽しめます。

  • 写真:KatieMパティオ席の様子

カリカリっとした食感の、薄生地ピザが好きな方に特におすすめです♪

ピッツェリア・デルフィーナ ミッション店
サンフランシスコ / 洋食・西洋料理
住所:3621 18th St, San Francisco地図で見る
電話:+1 415.437.6800
Web:http://pizzeriadelfina.com/mission/

【9】映え要素がたくさん!「ミスターイースト・キッチン」

  • 写真:KatieMレストランの外観

ポップなベトナムフュージョン料理を食べたいときにおすすめなのが「Mr. East Kitchen(ミスターイースト・キッチン)」。

  • 写真:KatieMレストランの内観

今トレンドの映える内装と、インスタ映えを意識した盛り付けが若い層を中心に人気のお店です。ここもオーダーと支払いを済ませて席に座るセルフサービス式レストランなので、ひとりでも気兼ねなく食事を楽しめます。

  • 写真:KatieM手前:ポーク&ジンジャーライス(USD12.95≒1,423円)

伝統的なベトナム料理というより、アメリカ人の好みに合わせた味付けで、主にバインミーとフォーが中心のメニュー展開です。癖のない味なので、ベトナム独特の香菜やスパイスが苦手、という方でも食べやすいですよ。

  • 写真:KatieM豆腐バンミー(USD9.95≒1,093円)

値段設定も比較的低めのカジュアルなお店は、手早く時短で食事を済ませたいときにもおすすめです!

ミスターイースト・キッチン
サンフランシスコ / アジア料理
住所:276 5th St, San Francisco, CA 94103地図で見る
電話:(415) 658-7335
Web:https://www.mreastkitchen.com/

【10】クリーミーなフムスが人気!「オーレンズ・フムス」

  • 写真:KatieMレストランの外観

サンフランシスコでおいしいイスラエル料理を食べたかったらおすすめなのが「Oren's Hummus(オーレンズ・フムス)」。

元々はベイエリアのおいしいフムスのお店として評判でしたが、2018年にサンフランシスコのSoMaにも進出を果たしました!

  • 写真:KatieMレストランの内観

ここはとにかくフムスの種類が多いので、ビーツフムスやカリフラワーフムスなどの変わり種フレーバーを楽しんだり、イスラエルの典型的な料理「シャクシュカ」や「タブレサラダ」などと併せていただくのもおすすめ!

  • 写真:KatieM左:クラシックフムス(USD9.5≒1,042円)右:シャクシュカ(USD16≒1,756円)

通りに沿った大きな窓から自然光がふんだんに差し込む店内は、中央の大きなシャンデリアをメインとした内装がおしゃれです。

  • 写真:KatieMイスラエル朝食セット(USD19.00≒2,085円)

サンフランシスコ店は朝食メニューも展開しているので、朝ごはんも楽しめますよ!

オーレンズ・フムス
サンフランシスコ / 中東料理
住所:71 3rd St, San Francisco, CA 94103地図で見る
電話:(415) 915-6736
Web:https://orenshummus.com/

最後に

ユニオンスクエアから歩いてすぐの場所にあるSoMaでおすすめのレストランを紹介しました♪

  • 写真:KatieM

観光旅行はもちろん、SoMaは出張でサンフランシスコを訪れる場合でも頻繁に訪れるエリアです。どこで食べるか悩んだ際はぜひ、参考にしてくださいね♪

※記事内のUSDから日本円への換算はUSD1≒約110円で計算しています。

サンフランシスコの旅行予約はこちら


サンフランシスコのパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

サンフランシスコのホテルを探す

サンフランシスコの航空券を探す

サンフランシスコの現地アクティビティを探す

サンフランシスコのWi-Fiレンタルを探す

サンフランシスコのレンタカーを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


美味しさには秘密があります! サンフランシスコで味わえるミルクシェイク3選

アメリカでは1885年から楽しまれているミルクシェイク。日本でもファストフード店などでは定番のメニューです。しかし、アメリカで飲んだミルクシェイクの美味しさに、...


SF名物料理ダンジネスクラブは老舗Crustaceanで♪

サンフランシスコの名物料理といえば様々ありますが、日本人から大人気なのがダンジネスクラブ。当記事では日本では馴染みのないダンジネスクラブを存分に楽しめるレストラ...

【サンフランシスコ】安くて美味しい!ローカルグルメを堪能!

シリコンバレーが近く、最先端のテクノロジーが集う街サンフランシスコ。実は、全米で1番家賃が高い事で有名です。チップ文化のあるアメリカでは、高額になりがちなのが外...

【SF最新情報】サンフランシスコで食べたいお勧め中華レストラン6選♪

全米一のサイズを誇るチャイナタウンがあり、中華移民が多いサンフランシスコ。このような背景から、おいしいと評判の中華料理店も数多くあります。特に近年は、トレンドと...

【サンフランシスコ】 屋外ブランチを楽しむならここ!おすすめレストラン7選

一年を通して比較的穏やかな気候が続くサンフランシスコ。今回は、天気の良い日におすすめしたい屋外席を楽しめるレストランをご紹介します♪カリフォルニアならではの青空...

この記事を書いたトラベルライター

旅好きウェブライター
大学留学をきっかけに渡米してはや20+年。州立大学を卒業後ニューヨークで就職。長年に渡るニューヨーク生活を経て現在はサンフランシスコ市内に在住。とにかく旅行が大好き!旅先では主に、カフェ・絶景スポット・世界遺産巡りを楽しんでいます☆
http://sfbliss.com

【ロサンゼルス】LAダウンタウンを満喫する観光スポット9選&おすすめモデルコース

西海岸で一番の大都市となるロサンゼルス。サンタモニカやグリフィス展望台など見どころも満載ですが、徒歩で手軽に観光できるのがダウンタウン!今回はおすすめの観光スポ...


ハワイ島ならではのお土産が見つかる!こだわりが光るお店8選☆

ハワイ諸島の中でも最も面積が広く、大自然が魅力のハワイ島。ゆったりと何もしない優雅な時間を楽しんだ後は、Made in the Big Islandのこだわりが...


【最新&保存版】メキシコシティおすすめ観光名所9選

1990年代よりはるかに治安が改善し、公共交通機関も発達したメキシコシティ。地下鉄やメトロバスを使うことで簡単に市内の観光が可能です。今回の記事では、メキシコシ...

【テオティワカン遺跡への行き方】メキシコシティからバスで行く半日観光モデルコース

メキシコシティから僅か50kmの距離にあり、日帰り観光に最適なのがテオティワカン遺跡。事前にツアーなどを予約しなくても、北バスターミナルから出るバスを利用すれば...

【グランドサークルの回り方】実際にレンタカーでドライブした9泊10日のモデルコースを大公開!

グランドサークルの旅行を計画する際にまず悩むのがそのコース。行きたいところはたくさんあるけれど、予定日程内に収まるのか、また実際にかなりの長距離を運転できるのか...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります