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6.台湾伝統スイーツ豆花の人気店「龍潭豆花」
台湾でぜひ食べたいスイーツの一つ、豆花。ここ「龍潭豆花(ロンタンドオホア)」は、地元民から親しまれている昔ながらの豆花店です。メニューはシンプルに豆花のみで、熱(ホット)か涼(冷たい・氷なし)、冰(冷たい・氷あり)かを選ぶことができます。
ただし夏はホットの豆花は提供されておらず、こちらは冰(冷たい・氷あり)の豆花です。豆の味をしっかり感じる素朴な味わいの豆花に、ほんのり甘いシロップと蒸しピーナッツのハーモニーが抜群です。一つ35元(約123円)と値段もお手頃価格。
7.ふわふわかき氷・雪花冰の人気店「Mr.雪腐」
雪のようにふわふわに削ったカキ氷・雪花冰も台湾でぜひ食べたいスイーツの一つ。公館で筆者一押しのカキ氷店がここ「Mr.雪腐(ミスター・シュエフー)」です。
メニュー表を見てもわかるように、マンゴーカキ氷はもちろん、二色スイカのカキ氷や抹茶小豆カキ氷など、カキ氷のバリエーションが豊富。そして値段がとってもリーズナブルなのです。
こちらは「台18珍奶」という、タピオカミルクティーカキ氷です。ミルクティー味のふわふわカキ氷の横には、黒糖の甘さがじんわりと染み込んだタピオカ、そして練乳が添えられています。このおいしさで80元(約280円)とは、コスパの高さに驚きます。
- Mr. 雪腐(公館店)
- 台北 / スイーツ / インスタ映え / かき氷
- 住所:台北市中正區羅斯福路三段244巷21號地図で見る
8.黒糖タピオカミルクの超有名店「陳三鼎」
「陳三鼎(チェンサンディン)」といえば、黒糖タピオカミルクの超有名店。ここの黒糖タピオカミルクを飲むために公館に訪れるという方も多くいらっしゃるでしょう。
看板メニューの黒糖タピオカミルク「青蛙撞奶(チンワージュワンナイ)」は、タピオカに黒糖の甘みがじんわり染み込んでいてやっぱりおいしい!黒糖と新鮮な牛乳という組み合わせは、一度飲んだらクセになりそうです。価格は40元(約140円)。
9.ここの黒糖タピオカミルクもおすすめ「墾丁蛋蛋奶」
黒糖タピオカミルク好きの方には「墾丁蛋蛋奶(墾丁蛋蛋ㄉㄨㄞ奶・ケンディン・ダンダン・ドゥアイ・ナイ)」もおすすめです。新鮮な牛乳を使っているにもかかわらず、ドリンク類は全て35元(約123円)とお手頃価格。
看板メニューは黒糖タピオカミルクですが、タピオカに加えて仙草ゼリーや小豆が入ったものを選んでみるのもおすすめです。こちらは「仙蛋」で、黒糖タピオカと仙草ゼリーにミルクを注いだもの。黒糖タピオカの甘みと仙草ゼリーのほろ苦さの組み合わせは、台湾ならではのクセになるおいしさです。
10.おしゃれカフェでドリンクタイム「小日子」
ライフスタイル雑誌『小日子(シャオリーズ)』が手掛けたおしゃれなカフェ「小日子」は、ドリンクをいただきながらちょっと休憩したいという時にぴったりなお店です。カウンターでドリンクを注文したら、中のイートインスペースへ。
こちらは「不可或缺的紅」で、クランベリーとグレープフルーツを炭酸で割った爽やかなドリンクです。他にもおしゃれなドリンクがたくさんあり、写真映えも狙えそうです。
この記事を書いたトラベルライターから一言
公館は、台北の中でも筆者が好きな街の一つだったりします。買い物ついでにふらりと途中下車して食べ歩きしたり、タピオカミルクが飲みたくなった時にちょっと寄ってみたり。グルメ・スイーツ店への思い入れも強く、公館グルメを語るならこの店は外せない!と思ったお店は、今回改めて足を運び取材してきました。
はじめての台湾旅行でこのエリアに足を運ぶ方は少ないと思いますが、台湾のローカルな雰囲気を味わいたい方、安くておいしいグルメを楽しみたい方、一人でも入店しやすいお店を探している方におすすめしたい街です。(Chocolate ice cream)
※記事内の元から日本円への換算は2019年7月現在のレートを利用しています(1元=約3.5円)