ノスタルジックな館内で有名ラーメンを梯子できる「新横浜ラーメン博物館」や、幕末〜開港後までの横浜の歴史を紹介する「横浜開港資料館」、体験型ミュージアム「こども宇宙科学館」など、横浜のおすすめ博物館をご紹介します。
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1.新横浜ラーメン博物館
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Douglas P Perkins CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
全国の有名なラーメンが一堂に会するラーメンテーマパーク、通称「ラー博」。昭和33年(1958年)の街並みを再現したノスタルジックな館内で、ラーメンの梯子ができます。各ラーメンはミニサイズもあるので、女性でも数杯食べ比べができちゃいますよ。またラーメン屋だけでなく占いや駄菓子屋なども併設されており、大道芸人によるパフォーマンスが見られることもあります。
- 新横浜ラーメン博物館
- 横浜 / テーマパーク / 観光名所
- 住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21地図で見る
- 電話:045-471-0503
- Web:http://www.raumen.co.jp/
2.カップヌードルミュージアム
- 出典:tripnote.jp
インスタントラーメンに関する展示や体験を通して、楽しみながらカップヌードルの歴史や概念を学べる施設です。なんといっても一番人気は、オリジナルカップヌードルづくり。自分でデザインした容器に、お好みの具材とスープを入れて、密封したら出来上がり。世界でひとつしかない、自分だけのカップヌードルを作りましょう。
またミュージアム内のヌードルバザールでは、インドネシアのミーゴレンなど、アジアを中心に8か国の麺料理を楽しめます。小ぶりの器で提供されるので、いろいろな国の麺にチャレンジしてみてくださいね。
- カップヌードルミュージアム
- 横浜 / 博物館 / 女子旅 / 遊び場
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4地図で見る
- 電話:045-345-0918
- Web:http://www.cupnoodles-museum.jp/
3.横浜開港資料館
日本大通りに面して建つ「横浜開港資料館」。旧館と新館からなっており、旧館はかつてイギリス領事館として使われていました。新館では、ペリーが上陸した幕末当時を描いた横浜の地図など、開港後の横浜の歴史に関する資料が展示されています。
注目は旧館と新館の間にある中庭に生えている「たまくすの木」。幕末頃、横浜港周辺で生えていた木だといわれており、ペリーに同行したアメリカ人画家がこの木を含めた絵を描いたといわれています。現在生えている木は、関東大震災で被害を受けた後に移植したもの。夜には木の周辺にガス灯が灯ります。
- 横浜開港資料館
- 横浜 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:神奈川県横浜市中区日本大通3地図で見る
- 電話:045-201-2100
- Web:http://www.kaikou.city.yokohama.jp/index.htm
4.山手資料館
- 出典:tripnote.jp
山手十番館の庭園内に建つミントグリーンの外観が可愛らしい「山手資料館」。1909年に建てられたこの洋館は、横浜に現存する木造西洋館としては最古のもので、こぢんまりとした佇まいが特徴です。館内では横浜開港当時の資料を中心に公開しています。
- 山手資料館
- 横浜 / 建造物 / 歴史的建造物 / 歴史博物館
- 住所:神奈川県横浜市中区山手町247地図で見る
- 電話:045-622-1188
- Web:https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details....
5.はまぎん こども宇宙科学館
- 出典:tripnote.jp
- 出典:tripnote.jp月面ジャンプ体験
「宇宙」をテーマにした体験型の科学館。宇宙船をイメージして作られた地下2階から5階までのフロアには、月面ジャンプなどを体験できる装置や、惑星ジムと呼ばれる遊具施設を備える「宇宙トレーニング室」、スペース・シミュレーターなどが置かれた「宇宙船調室」などがあり、子どもも大人も楽しめる空間となっています。
またプラネタリウム「宇宙劇場」も完備されており、お馴染みのキャラクター「ドラえもん」などが宇宙の仕組みと神秘を分かりやすく解説してくれるので、家族連れにも好評です。イベントや体験教室、科学工作教室なども随時行っているので、ホームページをチェックしてみてくださいね。
- はまぎん こども宇宙科学館
- 横浜 / 子供が喜ぶ / 博物館 / 遊び場 / プラネタリウム
- 住所:神奈川県横浜市磯子区洋光台5−2−1地図で見る
- 電話:045-832-1166
- Web:http://www.yokohama-kagakukan.jp/
6.三菱みなとみらい技術館
- 出典:tripnote.jp
日本が誇る科学技術を遊びながら学べる体験型ミュージアム。ランドマークタワーのすぐ近くという便利な立地も魅力です。館内では日常生活ではあまり触れる機会のない宇宙技術から、くらしの中のエコ技術まで幅広いテーマを扱っています。
6つに分かれたテーマごとのゾーンとは別に、トライアルスクエアでは2つの予約制プログラムに参加できます。とても人気があるブースなので、朝の時点で夕方の分まで満員になることも。入館したら、まずは見学の前にプログラムの予約をしましょう。ミュージアムショップでは、宇宙食やJAXA認定のトミカ「はやぶさ」、実験キットなど面白いグッズに出会えますよ。
- 三菱みなとみらい技術館
- 横浜 / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:神奈川県横浜市西区 みなとみらい3−3−1地図で見る
- 電話:045-200-7351
- Web:http://www.mhi.co.jp/museum/
7.帆船日本丸・横浜みなと博物館
横浜みなと博物館にある「帆船日本丸」。かつて練習船として使用されていた、総トン数2,278トン、全長97メートル、幅13メートル、水面から最も高いマストまでの高さは46メートルという巨大な船は、国の重要文化財にも指定されています。
甲板にはマストや多くのロープ類が張り巡らせてあり、また船内では、大海原を航海していた頃の訓練の様子や日本丸が辿ってきた歴史を写真や船用品の展示、音声解説等を通して学ぶことができます。
- 帆船日本丸・横浜みなと博物館
- 横浜 / 雨の日観光 / 博物館
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目1−1地図で見る
- 電話:045-221-0280
- Web:http://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/
8.シルク博物館
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by 妖精書士 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
横浜とシルクに関する歴史や、着物などの和装を中心とした絹製品、古代から現代までの復元衣装などを展示している「シルク博物館」。シルク(絹)の原料となる繭(まゆ)を生み出す「かいこ」の飼育も年間を通して行われており、かいこがエサを食べたり、繭をつくっている(※時期限定)様子を観察することもできます。
また、繭から糸を取り出す「糸くり」や、糸から布を織る「はた織り」を無料で体験できるコーナーもあり、シルクに関する内容を体系的に学ぶことができるスポットとなっています。
- シルク博物館
- 横浜 / 博物館 / 穴場観光スポット
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町1 シルクセンター2階地図で見る
- 電話:045-641-0841
- Web:http://www.silkcenter-kbkk.jp/museum/
9.原鉄道模型博物館
- 出典:tripnote.jp
鉄道模型製作・収集家、原 信太郎氏の鉄道模型コレクションの一部を展示する博物館。本物の鉄道車両を忠実に再現した圧倒的なコレクションの数々は、鉄道ファンでなくとも楽しめます。
館内の「いちばんテツモパーク」では、一番ゲージの蒸気・電気・トロリーのジオラマが広がり、本物の街を電車が走っているかのような臨場感を体験できます。すべてを見渡せる場所に観覧席が設けられているので、一度座ると何時間でも見ていられるような気がしてきますよ。またこのジオラマを使った運転士体験も人気です。
- 原鉄道模型博物館
- 横浜 / 子供が喜ぶ / 博物館
- 住所:神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号地図で見る
- 電話:045-640-6699
- Web:http://www.hara-mrm.com/