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9.鴨川(京都)
- 出典:tripnote.jpphoto by skelligさん
桟敷ヶ岳から京都市内を流れ、桂川と合流し淀川にはいる約23kmの川。京都市の中心部を流れており、川沿いをジョギングする人の姿や、川べりに腰掛けてのんびり過ごす人の姿も多くみられます。穏やかに流れる鴨川を眺めながら、水辺の散歩を楽しみましょう。
- 出典:tripnote.jpphoto by ソラマメさん
また毎年5~9月には「鴨川納涼床」が設置されるので、利用してみるのもおすすめ。鴨川の上を渡る涼しい風を感じながら、食事やお酒をいただけるのは、夏の京都ならではの贅沢です。
10.若草山(奈良)
- 出典:tripnote.jpphoto by kaTasiさん
芝生で覆われた山で、丘が3つ重なった形から「三笠山」とも呼ばれ、毎年1月に行われる「若草山焼き」で知られています。
- 出典:tripnote.jpphoto by ぴーもさん
南ゲートと北ゲートの2つのゲートから入山でき、山頂まではゲートから歩いて30〜40分ほど。山頂からは奈良公園や東大寺、興福寺など奈良らしい景色を一望することができます。また山のあちらこちらで鹿にも出会えますよ。
- 若草山
- 奈良 / 自然・景勝地 / 夜景 / ハイキング / 遊び場
- 住所:奈良県奈良市春日野町地図で見る
- 電話:0742-22-0375(奈良公園事務所)
- Web:https://narashikanko.or.jp/spot/nature/wakakusayam...
11.みたらい渓谷(奈良)
- 出典:tripnote.jpphoto by なたくさん
奈良の奥地に位置する「みたらい渓谷」。清流に沿ってハイキングコースが整備されており、渓谷美を堪能しながら、マイナスイオンたっぷりの道を歩けます。
- 出典:tripnote.jpphoto by なたくさん
大峯山を源流とする渓谷の水の美しさは、関西随一。上流にある洞川温泉(どろがわおんせん)は、古くから修験者が体を癒してきた秘湯としても知られています。
12.岩湧山(大阪)
- 出典:tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん
河内長野市にある標高897.1mの山。登山初心者にも登りやすい山で、いくつかのハイキングコースがあります。特におすすめの季節が秋。10月中旬〜11月下旬にかけて、山頂は一面黄金色の花ススキ畑が広がります。秋の風になびく花ススキの景色は、日ごろの疲れも癒してくれる絶景です。
- 出典:tripnote.jpphoto by miya38さん
山の中腹(標高500m)には「四季彩館」があり、ハイカーの休憩スポットとして人気。売店や自動販売機はありませんがお弁当を食べるのにも適しており、こちらで情報収集もできます。
13.天神崎(和歌山)
- 出典:tripnote.jpphoto by SEIRA SEIRAさん
和歌山の西、田部湾にある岬・天神崎は、自然保護運動で注目され全国的に有名になりました。干潮時には平らな岩場が現れ、磯遊びの絶好スポットとして人気。また夕日の美しさでも知られています。
そして近年は「和歌山のウユニ塩湖」としてSNSで注目を集め、満潮時の風がないときには、ウユニ塩湖を彷彿とさせる、鏡映しの写真を撮ることができます。
14.龍王ヶ淵(奈良)
- 出典:tripnote.jpphoto by explore the japanさん
“大和富士”といわれる額井(ぬかい)岳の頂上から流れ出た、川の水や湧水が溜まってできた龍王ヶ淵。額井岳中腹に広がる湿原の奥にひっそりとあり、知る人ぞ知るといった雰囲気の場所です。
- 出典:tripnote.jpphoto by chibimeguさん
池の周辺は木々に囲まれており、風が穏やかな日には池が水鏡となって、周囲の風景を美しく映し出します。
- 龍王ヶ淵
- 奈良 / 自然・景勝地 / 絶景 / インスタ映え / 穴場観光スポット / ツーリング
- 住所:奈良県宇陀市室生向渕龍王ヶ淵地図で見る
- Web:https://www.uda-kankou.jp/navigation/1333
15.猿壺の滝(兵庫)
- 出典:tripnote.jpphoto by tanimasaさん
鳥取県との県境にある山間でひっそりと流れる「猿壺の滝」。畑ヶ平高原からほど近い場所にあり、落差が約5mと小さな滝ですが、その苔むした世界観が美しいと密かに人気を集めています。
- 出典:tripnote.jpphoto by tanimasaさん
畑ヶ平林道をつかって近くまで車で行くことができ、林道沿いでは「猿壺の滝」以外にもいくつかの滝を見ることができます。
16.木の根道(京都)
- 出典:tripnote.jpphoto by わたまるさん
鞍馬寺の金堂から奥の院参道を歩くと、杉林がうっそうと繁り、木の根が露出した神秘的な道が見えてきます。こちらは「木の根道(ねみち)」といい、この地で牛若丸が天狗を相手に修行をしたといわれています。金堂、霊宝殿から先は道が険しくなるので、履きなれた靴で散策しましょう。