【2024】西日本の人気温泉TOP39！旅行好きが行っている温泉地ランキング

この記事の目次表示

• 1位：有馬温泉（兵庫）
• 2位：下呂温泉（岐阜）
• 3位：由布院温泉（大分）
• 4位：城崎温泉（兵庫）
• 5位：道後温泉（愛媛）
• 6位：玉造温泉（島根）
• 7位：黒川温泉（熊本）
• 8位：別府温泉（大分）
• 9位：指宿温泉（鹿児島）
• 10位：あわら温泉（福井）
• 11位：宇奈月温泉（富山）
• 12位：山代温泉（石川）
• 13位：山中温泉（石川）
• 14位：鉄輪温泉（大分）
• 15位：三朝温泉（鳥取）
• 16位：和倉温泉（石川）
• 17位：熱海温泉（静岡）
• 18位：舘山寺温泉（静岡）
• 19位：嬉野温泉（佐賀）
• 20位：武雄温泉（佐賀）
• 21位：明礬温泉（大分）
• 22位：雲仙温泉（長崎）
• 23位：霧島温泉郷（鹿児島）
• 24位：修善寺温泉（静岡）
• 25位：片山津温泉（石川）
• 25位：湯田温泉（山口）
• 27位：杖立温泉（熊本）
• 27位：皆生温泉（鳥取）
• 29位：熱川温泉（静岡）
• 30位：伊東温泉（静岡）
• 31位：南紀勝浦温泉（和歌山）
• 32位：温泉津温泉（島根）
• 32位：平湯温泉（岐阜）
• 32位：川湯温泉（和歌山）
• 35位：湯涌温泉（石川）
• 36位：湯村温泉（兵庫）
• 36位：洞川温泉（奈良）
• 36位：白浜温泉（和歌山）
• 39位：湯の花温泉（京都）
• 39位：はわい温泉（鳥取）
• 39位：松江しんじ湖温泉（島根）

18位：舘山寺温泉（静岡）

• 出典：tripnote.jp舘山寺温泉

昭和33年（1958年）に開湯した、浜名湖のほとりにある温泉地。塩分濃度が高い塩泉で、神経痛やリュウマチに効くとされています。20軒ほどの旅館・ホテルがあり、部屋や温泉から浜名湖を望めるロケーションも魅力です。日帰り専用施設「華咲の湯」があるほか、山水館欣龍や舘山寺サゴーロイヤルホテルなど、いくつかの宿で日帰り入浴を受け入れています。

また足湯施設も複数あり、とくにおすすめは「水神の松公園」にある足湯。舘山寺八景に数えられる景色を見ながら足湯につかることができます。

19位：嬉野温泉（佐賀）

• 出典：www.asobo-saga.jp嬉野温泉

島根県の斐乃上（ひのかみ）温泉、栃木県の喜連川（きつれがわ）温泉と並ぶ「日本三大美肌の湯」として有名な佐賀県の嬉野温泉。温泉街には30数軒の旅館が立ち並んでいます。

泉質はナトリウムが多く含まれる重曹泉で無臭で、ぬめりがあるのが特徴。このお湯が肌にまとわりつき、角質化した皮膚をしっとりなめらかにします。

20位：武雄温泉（佐賀）

• 出典：tripnote.jpphoto by じゅんいち87さん

1300年の歴史をもつ温泉で、江戸時代には宮本武蔵やシーボルト、吉田松陰なども訪れたと言われている名湯。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に兵士の湯治場として利用したといわれているほど、疲労回復に効果があります。

温泉の入口にはシンボルの朱色の楼門がたち、「元湯」「蓬莱湯」「鷺乃湯」の3つの公衆浴場を備えます。「元湯」は現存している木造建築共同浴場では日本最古のお風呂です。

21位：明礬温泉（大分）

• 出典：tripnote.jp

別府八湯のなかで最も標高が高いところにある温泉地。”湯の花小屋”とよばれる、わら葺きの三角屋根の小屋が点在しているのが特徴的で、鉄輪温泉とともに「別府の湯けむり・温泉地景観」として国の重要文化的景観に選定されています。

• 明礬ブルーと言われる明礬温泉

明礬温泉の人気スポット「明礬 湯の里」では、”湯の花小屋”の見学や絶景露天風呂、別府グルメ、そして温泉コスメの購入などができます。

22位：雲仙温泉（長崎）

• 

長崎県の島原半島にある雲仙温泉。強い酸性の湯で、硫黄臭がします。色は透明あるいは白みがかっており、皮膚病やリュウマチなどに効能があるとされます。共同浴場や立ち寄り湯などの施設もあるので、日帰りでもゆっくりと温泉に浸かることができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by miiiiiiさん

温泉街の中には、白い温泉余土が積もり、硫黄臭のする湯けむりをふき出す雲仙地獄があります。散策路が整備されており、無料で見学可能です。様々な大きさの地獄が30か所ほど点在し、温泉の温度は最高98度、湯けむりの温度は最高120度にも達するそう。

23位：霧島温泉郷（鹿児島）

• 

大小20以上からなる、霧島火山地帯に湧出する温泉群の総称。少し場所が離れるだけで、泉質・効能が違う様々な温泉を楽しむ事ができます。タオル片手に温泉を巡り、いろいろな温泉の入り比べも楽しいです。

24位：修善寺温泉（静岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by ととべえさん

修善寺を中心に広がる「修善寺温泉」は伊豆半島で最も歴史がある温泉地で、日本百名湯にも選ばれています。良質な温泉や情緒ある佇まいの魅力から、夏目漱石や芥川龍之介、川端康成など多くの文豪たちに愛されてきました。

• 出典：tripnote.jp川の中央に独鈷の湯

修善寺温泉のシンボルにもなっている「独鈷の湯（とっこのゆ）」は、修善寺温泉発祥の湯。弘法大使が仏具の一種である独鈷杵で河原の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させたという言い伝えが残っています。現在は入浴が禁止されていますが、修禅寺の観光名所として親しまれています。

25位：片山津温泉（石川）

• 

片山津温泉は柴山潟を臨む位置にある温泉地。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湯冷めしにくいのが特徴です。

• 出典：tripnote.jp2階にはカフェもある「片山津温泉　総湯」

片山津温泉の総湯は全面ガラス張りの近代美術館のような建物。公衆浴場らしからぬ佇まいで、柴山潟を臨む「潟の湯」と緑豊かな「森の湯」を日替わりで男女入れ替え制で楽しめます。2階にはカフェもあり、湯上がりに一息つくのもおすすめです。

25位：湯田温泉（山口）

• 出典：www.pref.yamaguchi.lg.jp

開湯は約600年前。権現山にある小さな寺の池に、傷ついた白狐が毎晩やってきて足をつけていたのを和尚さんが見て、その池を掘ってみると温泉が湧きだしたという「権現山の白狐伝説」が残っており、温田温泉駅前には白狐の像が立っています。

泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明。肌になじむ柔らかい湯が特徴です。1日に2,000トンもの湯量を誇り、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復などに効き目があります。

27位：杖立温泉（熊本）

• 出典：tripnote.jp

大分県と熊本県の県境・熊本県阿蘇郡小国町にある、川の両岸に並ぶ小さな温泉街です。昭和の初めには「九州の奥座敷」として賑わいました。現在は当時の賑わいこそないものの、昔の名残をそのまま残し、ゆっくりと静かに過ごせる温泉地としてファンを増やしています。

• 出典：tripnote.jp

温泉入浴以外にぜひ試してみたいのが「蒸し場」。温泉の蒸気で卵や芋、野菜などを蒸すことができる調理場で、24時間誰でも無料で利用できます。

27位：皆生温泉（鳥取）

• 

皆生温泉は鳥取県下一の湧出量を誇っており、泉質は含土類食塩泉の「塩の湯」。保湿力が高く、新陳代謝を活発にする働きがあるといわれています。

また最近では、海水を用いた自然療法である「タラソテラピー」の効果も期待されています。1世紀以上も前から温泉として利用されてきた皆生温泉の塩の湯は、「元祖タラソ」の異名を持ち、今では山陰屈指の名湯として人気を集めている温泉地です。

29位：熱川温泉（静岡）

• 

江戸城を築城したことで有名な太田道灌が、猿が傷をいやしているのを見て発見したと言われる熱川（あたがわ）温泉。

伊豆熱川駅前には無料の足湯が、また海沿いにはプール（夏季のみ）を併設した露天風呂「高磯の湯」や、 足湯を中心とした無料施設「熱川ほっとぱあーく」があるなど、日帰りでも楽しめる施設がそろっています。

30位：伊東温泉（静岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by ぶどうとまとさん

伊豆半島の東側に位置する伊東温泉は700を超える源泉を持ち、毎分3万リットルものお湯が湧出する全国的にも有数の湯量を誇る温泉地です。

宿泊施設は約150軒あり、豊富な湯量を生かした源泉かけ流しの温泉施設が多いのも伊東温泉ならでは。純和風の温泉旅館からリゾートホテル、民宿にペンションと様々なタイプの宿泊施設があり、年間で約300万人ほどの宿泊客を迎えています。