世界最大級の水族館・海遊館に、日本一高いあべのハルカス、新喜劇が鑑賞できるなんばグランド花月など、雨の日でも楽しめる大阪の屋内のおすすめ観光スポットをご紹介します。
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1.海遊館
- 出典:tripnote.jpphoto by つかぽんたさん
「海遊館」は、旅行口コミサイトでアジアの水族館第一位に選ばれたこともある、世界最大級の水族館です。飼育展示されている生き物の数は620種、約3万点にのぼります。水族館としては珍しい、圧巻の地上8階にもわたるスペースには、常設展示、新体感エリア、企画展など、工夫を凝らした生き物の展示がされています。
- 出典:tripnote.jpphoto by kntさん
入館したらまずは一気に最上階までエスカレーターで上り、展示スペースを鑑賞しながら徐々に下りていくというスタイルで進んでいきます。
大きなジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽「太平洋」や、2019年3月にリニューアルした3種類のペンギンが展示されている「南極大陸」、色あざやかな熱帯魚が泳ぐ透明な海底トンネル「アクアゲート」など、趣向が凝らされた14の水槽で、さまざまな生き物たちに出会えます。
- 海遊館
- 大阪 / 観光名所 / 水族館 / 遊び場
- 住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10地図で見る
- 電話:06-6576-5501
- Web:http://www.kaiyukan.com/index.html
2.アサヒビール 吹田工場
- 出典:tripnote.jp
アサヒビール発祥の地、吹田にあるビール工場です。工場見学を受け付けており、ビールの原材料である麦やホップに触れたり、巨大な機械がパッキング作業を行っている光景などを見学でき、ビールが飲めなくても楽しめます。
- 出典:tripnote.jp
また世界中の珍しいビール缶を見学したり、できたてビールの試飲もあります。ハンドルキーパーやお子さんには、アサヒ飲料のソフトドリンクが提供されるので安心です。
なお工場見学は要予約なので、事前に天気予報を確認して早めに予約を申し込んでおきたいですね。インターネットでの予約は前日正午まで、以降は電話にて問い合わせとなっています。
- アサヒビール 吹田工場
- 大阪 / 工場見学 / 子供が喜ぶ
- 住所:大阪府吹田市西の庄町1−45地図で見る
- 電話:06-6388-1943
- Web:https://www.asahibeer.co.jp/brewery/suita/
3.あべのハルカス
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽんぽこ丸さん
「平成の通天閣」を目指して2014年に完成した、高さ300m、地上60階建ての日本一高い高層ビル「あべのハルカス」。建物内には、大阪マリオット都ホテル、あべのハルカス美術館、近鉄百貨店が入っています。
また、あべのハルカスから徒歩2分圏内にはキューズモール、MIO、Hoop、新宿ごちそうビル等があり、周辺でショッピングやグルメもあわせて楽しむことができます。
- 出典:tripnote.jpphoto by きまぐれジョニーさん
58〜60階には「ハルカス300展望台」があり、展望台の高さで比較すると、東京スカイツリーに次いで国内第2位の高さから大阪の街並みを一望できます。
- あべのハルカス
- 大阪 / ショッピングモール・デパート / 展望・景観 / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43地図で見る
- 電話:06-6624-1111
- Web:http://www.abenoharukas-300.jp/
4.なんばグランド花月
- 出典:tripnote.jp
お笑いの本場・大阪に来たら「なんばグランド花月」での新喜劇鑑賞は必須です!毎日昼公演と夜公演が開催されており、昼公演では漫才・落語、新喜劇が楽しめ、夜は日によって異なるお笑い企画ショーが開催されています(チケット料金は昼:約4,700円、夜:約2,000円)。
- 出典:tripnote.jpphoto by ルリカさん
また、お笑い鑑賞だけでなく、吉本芸人のグッズが買える「よしもとエンタメショップ」や、吉本新喜劇の「VR体験」、記念写真にぴったりな「本公演出演者パネル」など、訪れるだけでも楽しめるスポットとなっています。
- なんばグランド花月
- 大阪 / エンターテイメント / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市中央区難波千日前11番6号地図で見る
- 電話:06-6641-0888
- Web:http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/
5.心斎橋筋商店街
- 出典:tripnote.jpphoto by Rocky🇯🇵さん
「心斎橋筋商店街」は、およそ580mに渡って約180店ものファッション関係のお店や飲食店などが並ぶ商店街です。その歴史は古く、江戸時代にはすでに呉服店などが並ぶ買い物の街として賑わいを見せてきました。
老舗店から最先端のショップまで、立ち並ぶ店舗のバリエーションは様々。観光客も多く訪れる、大阪観光において定番スポットの一つです。
- 心斎橋筋商店街
- 大阪 / 商店街 / 女子旅 / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋地図で見る
- Web:http://www.shinsaibashi.or.jp/
6.梅田スカイビル
地上40階・高さ173メートル、総工費750億円かけて造られた梅田スカイビルは、卓越した見た目や建築方法から世界でも話題になり、2008年には英紙『THE TIMES』にてタージ・マハルやサグラダ・ファミリアと並び、「世界を代表する20の建造物」として紹介されました。
- 出典:tripnote.jpphoto by 眞壁 良輔さん
ビルはタワーイーストとタワーウエストの二つの棟に分かれており、タワーウエストには「絹谷幸二 天空美術館」、タワーイーストには、「シネ・リーブル梅田」と「滝見小路」などの施設があります。39階・40階・屋上については2棟がつながっている構造となっています。
- 梅田スカイビル
- 大阪 / 展望・景観 / 女子旅 / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88地図で見る
- Web:http://www.skybldg.co.jp/skybldg/
7.堺市博物館
- 出典:tripnote.jp古代から近代までの堺の歴史が展示されている堺市博物館
堺市博物館は、大仙公園内にある博物館です。館内では堺市の文化や歴史について分かりやすく解説しており、仁徳天皇陵をはじめとする百舌鳥古墳群についても詳しく知ることができます。
展示は、古代から中世、近世、近代と分けられています。特に、古代のコーナーには、百舌鳥古墳群から出土した埴輪の複製品、須恵器などが多数展示されており、見ごたえがあります。
また、中世から近代にかけてのコーナーでは、貿易港や商工業の街として発展を続けた堺について、資料や模型を使って紹介されています。
博物館内の特設コーナーでは、バーチャルリアリティ技術により、仁徳天皇陵古墳を上空から疑似的に眺められる「仁徳天皇陵古墳VRツアー」も開催されています。
- 堺市博物館
- 大阪 / 穴場観光スポット / 博物館
- 住所:大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内地図で見る
- Web:http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/
8.太陽の塔
- 出典:tripnote.jpphoto by あんちゃん29さん
1970年に行われた日本万国博覧会のシンボル「太陽の塔」。その内部はしばらく非公開となっていましたが、改修工事を重ね、2018年3月19日(月)より内部公開が再スタートされました。
- 出典:tripnote.jpphoto by chery2aya22🍒さん
内部公開を見学するには、予約が必須です。予約は太陽の塔入館予約サイトから行ってください。1回の申込み人数は6名までで、希望する訪問日は4か月先まで選択することが可能です。また、予約手続きを行なった日から1か月間は再度の申し込みをする事が出来ないので注意してください。
岡本太郎がいうように、「芸術は爆発だ!」の圧倒的スケールの世界観を楽しむことができます。また塔内はガイドの案内のもとにめぐるので、芸術ってよくわからないなという方でも楽しめますよ!
- 太陽の塔
- 大阪 / その他スポット / インスタ映え / パワースポット
- 住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1地図で見る
- 電話:0120-1970-89
- Web:https://taiyounotou-expo70.jp
9.ニフレル
- 出典:tripnote.jpphoto by ああありさん
「感性"にふれる"」というコンセプトから「ニフレル」の名がつけられた、吹田市万博公園のEXPOCITYにある水族館。世界最大規模の水族館・海遊館が初プロデュースする新感覚のアーティスティックな施設で、水生生物だけではなく、陸上生物も展示しています。
- 出典:tripnote.jpphoto by しおちゃんさん
館内は「"いろ"にふれる」「"すがた"にふれる」「"わざ"にふれる」など、世界観が全く異なる7つのゾーンに分かれて展示されており、「WONDER MOMENTS」のゾーンでは、世界初となる球体とフロアのプロジェクションマッピングが楽しめるアート空間が広がります。新感覚のミュージアムをぜひ体感してみてください。
- ニフレル
- 大阪 / 水族館 / 女子旅 / 遊び場 / 観光名所
- 住所:阪府吹田市千里万博公園2−1地図で見る
- 電話:0570-022060(ナビダイヤル)
- Web:https://www.nifrel.jp/