【岐阜】モダンな飛騨高山で歴史＆グルメを満喫♪1泊2日の観光モデルコース

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• 飛騨高山ってどんな町？
• 【1日目/11:00】高山を代表する古刹「飛騨国分寺」を参拝してランチを食べよう！
•    さるぼぼにも会える歴史ある寺院「飛騨国分寺」を参拝
•    高山のソウルフード中華そばの元祖「まさごそば」でランチを堪能
• 【1日目/12:45】古い町家＆高山祭ゆかりの神社を見学しよう！
•    豪華な町家造り「日下部民藝館」を見学
•    高山祭ゆかりの古社「櫻山八幡宮」を参拝
•       あわせて「高山祭屋台会館」で祭の世界観を体感しよう！
• 【1日目/14:30】古い町並みとその周辺で飛騨高山自慢のテイクアウトグルメを食べよう！
•    行列必至！飛騨牛の握り寿司が味わえる専門店「こって牛」
•    飛騨の食材を使った創作プリンが味わえる「高山プリン亭」
•    古い町並みで手軽なスイーツを味わえるカフェ「茶乃芽」
• 【1日目/15:30】古い町並みで飛騨自慢の酒蔵を見学しよう！
•    200年以上の歴史を誇る老舗酒蔵「舩坂酒造店」
•    酒粕を使ったソフトクリームも注目！「寒造り」の伝統を守る酒蔵「原田酒造場」
• 【1日目/17:00】ちょっと贅沢な飛騨牛ディナーを堪能しよう！
•    焼き方にこだわったステーキを味わえる飛騨牛専門店「ステーキハウス キッチン飛騨」
•    パリのビストロのようなレストランで飛騨牛ディナーを味わえる「RESTAURANT LE MIDI」
• 【1日目/18:30】家のように寛げる「FAV HOTEL 高山」にチェックイン
• 【2日目/7:30】高山市民の台所「宮川朝市」で早めのショッピング＆モーニングを堪能！
•    チェックアウト。朝市へ移動
•    高山の朝を代表する「宮川朝市」でグルメ＆ショッピングを楽しもう！
•       焼きたてのクロワッサンが味わえる「アンデルセン」
• 【2日目/9:00】「飛騨の里」で飛騨伝統の暮らしと自然を楽しもう！
•    さるぼぼバスに乗って「飛騨の里」へ
•    野外集落博物館「飛騨の里」を見学
• 【2日目/11:00】数量限定！古い町並みにある人気店「坂口屋」で飛騨牛の絶品丼を堪能！
• 【2日目/12:00】現存する貴重な代官所建物「高山陣屋」で歴史を学ぼう！
•    陣屋の見学前後に「陣屋だんご店」で名物「みたらしだんご」を食べるのもおすすめ♪
• 【2日目/13:15】古い町並みの町家カフェでひと休みしよう！
•    おしゃれなパフェを堪能！築150余年の町家カフェ「喫茶去 かつて」
•    抹茶にこだわったスイーツが味わえる「飛騨高山茶寮 三葉」
• 【2日目/14:15】飛騨高山観光の締めくくりにお土産を買おう！
•    圧倒的な品揃えを誇る飛騨高山のみやげ処「三川屋本店」
•    飛騨の伝統工芸品を豊富に取り揃える「三川屋欅店」
•    かわいい「さるぼぼ」×「うさぎ」の雑貨が買える「高山うさぎ舎」
•    飛騨の匠による木工アイテムを豊富に取り揃える「匠館」
•    飛騨高山初、新感覚のバウムクーヘン専門店「広重スイーツマジック」
• 【2日目/16:00】高山駅または高山濃飛バスセンターからそれぞれの目的地へ
• この記事を書いたトラベルライターからひと言

【2日目/7:30】高山市民の台所「宮川朝市」で早めのショッピング＆モーニングを堪能！

チェックアウト。朝市へ移動

• 写真：旅田サトシ

飛騨高山を巡る旅は2日目へ。ホテルをチェックアウトしましょう。フロントへは、部屋の入室時に使用した暗証番号を記載したペーパーをボックスに入れるのみ！感染リスクも軽減されます。

高山の朝を代表する「宮川朝市」でグルメ＆ショッピングを楽しもう！

• 写真：旅田サトシ宮川朝市

高山市内を流れる宮川沿いで開かれる「宮川朝市（みやがわあさいち）」。新鮮な野菜や果物、工芸品など、30以上の露店が立ち並んでおり、地元の方々とふれ合いながら気軽にグルメやショッピングを楽しめます。

• 写真：旅田サトシ

主に取り扱っているのは、飛騨地方で有名な漬物「赤かぶ」（税込350円）やバジルペースト（1個・税込750円）、飛騨りんご（1個時価・税込120円）など。地元でとれた野菜や果物、漬物、味噌など、お土産に最適な商品が手に入ります。

• 写真：旅田サトシクッキーカップ エスプレッソ（税込600円）

またグルメスポットも充実しており、ここで朝ごはんを食べるのもおすすめ。このうち、コマコーヒーでは、本格的なエスプレッソコーヒーを提供しており、カップをかたどったクッキーに猫や犬のラテアートを描いた「クッキーカップ エスプレッソ」は、写真映えしそうな点で人気を集めています。コーヒーを飲んだ後は、ホイップクリームを入れて食べてみましょう♪

焼きたてのクロワッサンが味わえる「アンデルセン」

• 写真：旅田サトシバタークロワッサン（1個・税込280円）

さらに宮川沿いにあるクロワッサン専門店「アンデルセン」では、焼きたてのクロワッサンを販売。バターをはじめ、ごま（税込280円）やあんこ（税込320円）、チョコ（税込320円）の4種類があります。少しもっちりとした食感が美味しいです。

【2日目/9:00】「飛騨の里」で飛騨伝統の暮らしと自然を楽しもう！

さるぼぼバスに乗って「飛騨の里」へ

• 写真：旅田サトシ

朝市で朝ごはんとショッピングを楽しんだところで高山駅近くの高山濃飛バスセンターに戻って、バスに乗りましょう。バスセンターから「飛騨の里」を経由して、バスセンターに戻る「さるぼぼバス」で約10分、次の目的地・飛騨の里に到着します。

野外集落博物館「飛騨の里」を見学

• 写真：旅田サトシ五阿弥池と旧西岡家

「飛騨の里」は合掌造りや茅葺き屋根の建物といった伝統的な民家や、農村の暮らしぶりがわかる野外集落博物館。約4万坪の敷地には、重要文化財に指定されている民家のほか、民具作りの実演もあり、飛騨地方の農山村の暮らしと自然、歴史を体験できます。

• 写真：旅田サトシ旧若山家

園内には数多くの古民家建築が残っています。「旧若山家（きゅうわかやまけ）」は飛騨地方を代表する合掌造りの建物のひとつ。積雪から守るために屋根が急勾配になっており、屋根裏は世界文化遺産・白川郷（しらかわごう）の建物と同様、養蚕に使われていました。

• 写真：旅田サトシ旧田口家

旧若山家から坂を上がったところにある「旧田口家（きゅうたぐちけ）」は、江戸時代後期に建てられた民家。代々名主を務めた農家で囲炉裏を含めて部屋数が多いのが特徴です。雪の少ない南飛騨地方にあったことから、開放的な造りとなっています。

• 写真：旅田サトシ旧吉真家住宅

また暮らしの実演を見ることができるのも飛騨の里の特徴のひとつ。茅葺き屋根が特徴的な「旧吉真家（きゅうよしまけ）」では、手縫いの雑貨を販売しているほか、旧西岡家（きゅうにしおかけ）」では、4～11月の水、木、土、日限定でわら細工の実演の見学と制作体験を受けられます。

• 写真：旅田サトシ

季節のイベントも充実しており、旧西岡家の近くにある車田では、田植えの様子を見学できます。また毎年秋と冬には、ライトアップイベントも開催しており、幻想的な合掌造りの民家を鑑賞できます。

• 写真：旅田サトシ

民家の見学だけでなく、昔の遊びも体験できます。出入口付近には、けん玉やめんこ、お手玉などを体験できるコーナーも。友達や家族と一緒に楽しんでみては。