遊具広場もある大通公園や、「テレビ父さん」のキャラクターが可愛いさっぽろテレビ塔、冬季にはスノーパークがオープンするさっぽろ羊ヶ丘展望台など、札幌への子連れ旅行におすすめの、子供を連れて行きたい観光スポットをご紹介します。
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1.大通公園
札幌のど真ん中に位置する、約1.5kmにわたる公園。さっぽろ雪まつりの会場としてもよく知られており、その他季節ごとに様々なイベントが開催されます。のんびり散歩をしたり、ランチしたり、札幌市民の憩いの場であり、まさに都会のオアシス。
西9丁目には、子ども向けの遊具広場もあり、ブランコやコンビネーション遊具のほか、クジラの尾をイメージしたジャンボすべり台「プレイスロープ」が設置されています。また6月~9月には、プレイスロープの隣に遊水路がオープン。楽しく水遊びができますよ!
- 大通公園
- 札幌 / 公園 / 観光名所 / 紅葉 / 花畑(5月) / 花畑(6月)
- 住所:北海道札幌市大通西地図で見る
- 電話:011-251-0438(大通公園管理事務所)
- Web:http://www.sapporo-park.or.jp/odori/
2.さっぽろテレビ塔
大通公園の東端にある、高さ147.2mの札幌のシンボルタワーです。3階から地上約90mにある展望フロアまではエレベーターで約1分で到着。大通公園やもいわ山、大倉山展望台を見渡すことができます。展望台には、さっぽろテレビ塔のキャラクター「テレビ父さん」をモチーフにした休憩スペースや神社などがあり、その愛らしさに子どもたちもほっこり。
- さっぽろテレビ塔
- 札幌 / 展望・景観 / 絶景 / 展望台 / 観光名所
- 住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目地図で見る
- 電話:011-241-1131
- Web:http://www.tv-tower.co.jp/
3.さっぽろ羊ヶ丘展望台
札幌にありながら、北海道らしい牧歌的な風景が楽しめるスポットです。敷地内には”少年よ、大志を抱け”で知られるクラーク博士像があり、絶好の写真撮影ポイント!ぜひ同じポーズで写真を撮ってみて。その他にもタイミングが合えば羊たちが草を食べている風景やラベンダー畑を見られたり、北海道らしい風景を楽しむことができます。
また冬季には子ども向けのスノーパークがオープン。スノーチューブや雪上ボーリング、雪だるまづくりなどができます。その中でも注目は「スノーストライダー」。ペダルのない幼児用自転車「ストライダー」に、スキーパーツを付けて雪の上を走ることができるんです。雪で思いっきり遊べ、子どもも大満足間違いなし!
- さっぽろ羊ヶ丘展望台
- 札幌 / 展望・景観 / 観光名所 / 花畑(7月) / ラベンダー / 展望台
- 住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1地図で見る
- 電話:011-851-3080
- Web:http://www.hitsujigaoka.jp/
4.白い恋人パーク
北海道を代表する銘菓「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓が運営する施設。白い恋人をはじめとしたチョコレート菓子の製造工程を見学できるスポットです。2019年7月には、館内を全面リニューアル!「チョコレートの世界」を体験できるエンタメ施設がオープンするなど、白い恋人に限らず、様々なスイーツの魅力を楽しめます。
子連れにおすすめは、「ガリバータウン・ポッケ」(有料)。子どものための街という設定で、小さなお店やおうちが立ち並ぶエリアです。ドレスなどの衣装に着替えて写真を撮ったり、お店やさんごっこをして遊んだり、乗り物に乗ったりと、素敵な思い出が作れます。
- 白い恋人パーク
- 札幌 / テーマパーク / 体験・アクティビティ
- 住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36地図で見る
- 電話:011-666-1481(白い恋人パーク総合案内)
- Web:http://www.shiroikoibitopark.jp/
5.さっぽろ雪まつり
- 出典:tripnote.jp
もはや日本の冬の風物詩とも言える「さっぽろ雪まつり」。毎年2月上旬頃に開催されるイベントで、北海道のみならず日本全国、そして海外から200万人以上の人が訪れます。
迫力ある大雪像が楽しめる大通会場、氷の芸術が美しいすすきの会場、雪遊びができるつどーむ会場の3つの会場で開催され、もっとも来場者数の多い大通会場では約1.5kmにわたって雪と氷で創られたアートな作品たちが並び、その精巧さに感動せずにはいられません。
子連れにおすすめは、「つどーむ会場」。親子二人乗りもできるチューブスライダーや、スノーキックボード、氷のすべり台など、体を思い切り使って遊べます。室内遊具施設や、休憩所も完備されているので、長時間遊んでも安心です。ヒーローショーなどのイベントも多数行われます。
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- さっぽろ雪まつり
- 札幌 / イベント・祭り / デート
- 住所:北海道札幌市中央区大通西4丁目地図で見る
- 電話:011-281-6400(さっぽろ雪まつり実行委員会)
- Web:http://www.snowfes.com/
6.サッポロビール博物館
「サッポロビール博物館」はサッポロビールが運営するビール専門のミュージアムで、今日に至るまでの日本のビール史を学ぶことができます。見学方法は、自分で見て回る自由見学(無料)と、ガイドが説明してくれるプレミアムツアー(有料500円税込)の2種類。プレミアムツアーでは試飲がついてきますが、お子さんにはソフトドリンクが提供されるので安心です。
- サッポロビール博物館
- 札幌 / デート / 博物館 / 観光名所
- 住所:北海道札幌市 東区北7条東9丁目1-1地図で見る
- 電話:011-748-1876
- Web:http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
7.札幌市円山動物園
昭和26年(1951年)に開園した、北海道で最も古い動物園です。もともと東京の上野動物園から移動動物園を招いたのが始まりでした。円山動物園といえば見逃せないのはホッキョクグマ。オスの”デナリ”とメスの”ララ”の間には、2000年以降8頭もの子どもが生まれており、その愛らしさが人気を集めています。
また園内の「こども動物園」では、リスザルへのエサやりやモルモットとのふれあいなど、動物を身近に感じられるドキドキ体験も!
- 札幌市円山動物園
- 札幌 / デート / 動物園 / 遊び場 / 観光名所
- 住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘3-1地図で見る
- 電話:011-621-1426
- Web:http://www.city.sapporo.jp/zoo/
8.札幌ドーム
北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のホームスタジアムであり、コンサートなど各種イベントも開催される全天候型のドーム。ドームが使用されない日には、ツアーアテンダントがドームの裏側を案内するドームツアーも開催しています。また、全長60mの「空中エスカレーター」に乗って向かう展望台からは、札幌の街を一望することも。
そして子連れにおすすめは「キッズパーク」。ネット遊具やすべり台が合体した大型複合遊具が設置され、試合やイベント開催時以外は無料で利用することができます。
- 札幌ドーム
- 札幌 / アウトドア・スポーツ / 雨の日観光
- 住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1地図で見る
- 電話:011-850-1000
- Web:http://www.sapporo-dome.co.jp/
9.モエレ沼公園
モエレ沼公園は、札幌市街地を公園や緑で囲もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として1982年着工、2005年にオープンしました。その構想通り、189haという広大な敷地には、緑の中に噴水やアート作品が設置され、市民の憩いの場にもなっています。公園の基本設計は世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチ氏が手がけました。
子どもと是非行きたいのは、珊瑚で舗装されている「モエレビーチ」。子どもたちの水遊び場として大人気のエリアです。水深は浅いので安心して水遊びを楽しめますよ。また約1,900本のサクラが植樹されている「サクラの森」には、イサム・ノグチ氏がデザインしたカラフルな遊具が126基もあり、想像力を働かせながら遊べます。
- モエレ沼公園
- 札幌 / デート / 絶景 / 穴場観光スポット / 遊び場 / インスタ映え
- 住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1−1地図で見る
- 電話:011-790-1231
- Web:http://moerenumapark.jp/
10.中島公園
中島公園は、札幌最大の繁華街すすきのの近くにありながらも、自然を感じられる市民の憩いの場です。遊具で遊ぶのはもちろん、菖蒲池をボートに乗ってめぐるのも楽しいですね。また公園内には、人形劇場「こぐま座」があり、子ども向けの人形劇・腹話術・紙芝居などが行われています。
- 中島公園
- 札幌 / 公園 / デート / 紅葉 / 遊び場
- 住所:札幌市中央区中島公園1地図で見る
- 電話:(011)511-3924
- Web:http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/