この記事の目次表示
3.イスラエル
2020年3月11日より、イスラエルのエルアル航空が成田~テルアビブを結ぶ週3便の就航を決定。日本とイスラエルの定期直行便の就航はこれが初めてとなります。フライト時間は12時間半。乗り継ぎなしで行ける分、所要時間も短くなり旅行の計画も立てやすくなるでしょう。
イスラエルってどんな国?
地中海に面する中東の国で、総面積は四国よりも少し大きい程度。三大宗教であるキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地であるエルサレムは、旧市街が世界遺産に登録されており歴史的な遺跡が多くあります。一方で新市街はヨーロッパのような街並みで、お洒落なカフェやショップが並びます。そのほか、マサダ遺跡や死海、ナザレ、テルアビブが観光の中心となります。
イスラエルのおすすめ観光スポット
1.嘆きの壁(エルサレム)
出典:tripnote.jp
エルサレムの旧市街、ユダヤ地区に位置する「嘆きの壁」。ユダヤ教最大の聖地であり、多くの信者が訪れ礼拝する場所となっています。この壁の歴史は紀元前にまで遡り、神殿の一部だったとされています。

- 嘆きの壁
- イスラエル / 建造物
- 住所:western wall地図で見る
- Web:http://www.thekotel.org
2.聖墳墓(せいふんぼ)教会(エルサレム)
出典:tripnote.jpキリストの身体が十字架から下ろされて横たえた場所とされる石
キリストの墓とされる場所に建つ教会。キリストが十字架を背負って歩いたと言われている「ヴィア・ドロローサ」と呼ばれる道の終着点にあり、その道をたどり、教会を訪れるキリスト教の巡礼者の姿を多く見かけます。
3.岩のドーム(エルサレム)
出典:tripnote.jp
イスラム教徒にとっては第三の聖地である「岩のドーム」と呼ばれるモスク。金色のドームが印象的です。ドームが建つ地はイスラム教の預言者ムハンマドが天に召された場所とされ、サウジアラビアのメッカ(マッカ)、メディナ(マディーナ)に次ぐ第3の聖地としてイスラム教信者から崇拝されています。
4.死海
出典:tripnote.jp死海で浮く人
ヨルダンとイスラエルの国境をまたぐ位置に存在する塩湖です。塩分が海水の約10倍と塩分濃度があまりに高いため、魚は生息できないとされています。死海の湖面の海抜は約マイナス400メートルに位置し、それゆえに「地上で最も低い場所」と言われています。
イスラエル側で死海にアクセスするには、「エン・ボケック(Ein Bokek)」という地域を目指すのが一般的。死海に入って遊んでみたいという方は、死海沿岸の「Crowne Plaza Dead Sea」のスパを利用すると便利です。

- クラウンプラザ・デッドシー
- イスラエル / エステ・スパ / ホテル
- 住所:Ein Bokek, M.P.O., Dead Sea | 86930地図で見る
- 電話:08-659-1919
- Web:http://www.h-i.co.il/hotels/crowne-plaza-dead-sea/
5.カルメル市場(テルアビブ)
出典:tripnote.jpカルメル市場の様子
「テルアビブの台所」とも言われており、常に活気があるカルメル市場。現地人だけでなく観光客も大勢訪れる、まさにテルアビブの観光名所と言えるでしょう。東京の「アメ横」や京都の「錦市場」に似た雰囲気で、通路が市場として機能しており、新鮮な野菜や果物、伝統のお菓子に工芸品や美容グッズなど様々な商品を扱うお店が並んでいます。

- カルメル市場
- イスラエル / 市場・朝市
- 住所:HaCarmel St, Tel Aviv-Yafo地図で見る
- Web:http://en.shuktlv.co.il/category/carmel-market
イスラエル旅行におすすめの記事
出典:tripnote.jp
出典:tripnote.jp前菜の盛り合わせ「メゼ」