【はじめてルーム】赤ちゃん連れで行く上野動物園の楽しみ方

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• 上野動物園ってどんなとこ？
•    赤ちゃん連れが知っておきたいポイント
• 上野動物園内の「はじめてルーム」ってどんなとこ？
•    はじめてルームの利用方法
•    はじめてルームの楽しみ方
•       飼育員さんの仕事体験コーナー
•       たまごプール
•       本棚、動物の展示
• ランチはピクニックスタイルがオススメ
•    iacoue(イアコッペ)のコッペパン
•    あんみつみはし
• おわりに

上野動物園ってどんなとこ？

• 写真：阿佐子

東京都台東区にある都立の動物園。1882年開園の長い歴史があります。有名なのはなんといってもパンダ！2017年6月にシャンシャン(香香)が産まれて、街全体がパンダフィーバーに沸いています。また、人気のハシビロコウやイケメン兄弟でお馴染みのニシローラントゴリラも飼育されています。

• 写真：阿佐子

メインの出入口はJR上野駅・公園口から徒歩5分。京成電鉄や東京メトロの上野駅からも徒歩圏内で、アクセス抜群の動物園です。入園料は一般600円と、比較的リーズナブル。年間パスポートは2,400円で、4回行くと元がとれるのでお買い得ですよ。

赤ちゃん連れが知っておきたいポイント

• 写真：阿佐子

そんな上野動物園へ赤ちゃんを連れて行くときに知っておくと便利なポイントをご紹介します。

まずはベビーカー。移動は抱っこ紐がいいけど、目的地ではベビーカーが助かるっていうママもいますよね？上野動物園はベビーカーのレンタルがあります。しかも、かわいいパンダのベビーカー！貸出場所は3ヶ所あり、1台500円です。生後7ヶ月からのベビーが対象です。

• 写真：阿佐子JR上野駅のベビー休憩室

そして赤ちゃん連れでチェック必須なのが、授乳室やオムツ替えの場所。園内には4箇所の授乳スペースがあり、勿論オムツ替えもできます。他にも女性トイレのベビーベッドでオムツ替えができます。また、JR上野駅の新幹線乗換口改札近くにベビー休憩室があります。キレイで使いやすいので、動物園に行く前にこちらを利用するのもオススメです。

上野動物園内の「はじめてルーム」ってどんなとこ？

• 写真：阿佐子

2017年にリニューアルオープンした、園内の「こども動物園すてっぷ」の中にある施設です。場所は西園の不忍池やいそっぷ橋の近く。ちなみにこども動物園には、はじめてルーム以外にも、「しのばずラボ」や「わくわくベース」など年齢にあわせた展示や体験プログラムがあります。その中でも、0歳から3歳が楽しめるのがはじめてルームなんです。

はじめてルームの利用方法

• 写真：阿佐子プログラム受付はこども動物園にあります。

はじめてルームへの入室はチケット制。1回の入室は7組までで、1日6回各45分の入れ替え制のプログラムです。動物園に着いたら、まずはプログラム受付に行った方がいいです。割とすぐに予約が埋まってしまうので、早目の予約がオススメです。電話予約などはないので、まずは足を運んでみてくださいね。

はじめてルームの楽しみ方

• 写真：阿佐子

はじめてルームに入室する際は、靴を脱いで入ります。入室前には係員からルールの説明があるので、しっかり聞いておきましょう。中には飼育員さんの仕事体験コーナー、たまごプール、本棚、動物の展示などがあります。簡単にどんな感じか、中の様子をご紹介しますね。

飼育員さんの仕事体験コーナー

• 写真：阿佐子

まず体験したいのが、上着と帽子の飼育員コスプレ。0才児には少し大きめですが、それもまたかわいい！ルーム内は撮影OKなので、是非コスプレ写真を撮っちゃいましょう。制服に着替えたら、飼育員さんのお仕事体験。果物やナイフのオモチャを使って、エサの準備。カットした果物はバケツに入れて運びましょう。お口が穴になっているかわいいイラストの壁があるので、エサを入れてあげてお仕事完了です。

• 写真：阿佐子

たまごプール

• 写真：阿佐子

お仕事体験がまだ難しい、小さい赤ちゃんも楽しめるのがたまごプール。様々な種類の鳥のたまごが入っている、木製のボールプールです。大きなダチョウのたまごや、馴染みのある鶏のたまごなど、上野動物園ならではのボールプール。赤ちゃんがたまごを舐めて遊んだら、専用のバケツにいれましょう。

本棚、動物の展示

• 写真：阿佐子

絵本や図鑑など動物関連の書籍がずらっと並んでいます。時間制限があるのでじっくり読む時間はないかもしれませんが、お気に入りの1冊に出会えるチャンスかも。壁側には、ネズミやミミズクなど小さな動物達が飼育されています。床から近い場所に展示されているので、子供の目線で十分観察できます。

ランチはピクニックスタイルがオススメ

赤ちゃん連れなら、テイクアウトでピクニックランチが気楽でオススメです。園内にはゆっくりくつろげるベンチが沢山あります。但しテーブル付きベンチは早めに確保しておいた方が良いでしょう。遠足などの団体客も多いので、お昼時はあっという間に埋まってしまいます。

• 写真：阿佐子竹皮パンダ弁当¥580

園内の売店を利用するのなら、パンダ弁当がオススメ。竹の皮にくるまったおこわが、パンダの顔になっています。可愛くて食べるのが勿体ない！鶏肉や黒豆がもちもちおこわにトッピングされていておいしいですよ。また、折角なので上野グルメも楽しんでみてはいかがでしょう。上野動物園は再入園ができるので、動物園の外に食べに出ることも可能です。以下にテイクアウトにオススメのお店をご紹介します。

iacoue(イアコッペ)のコッペパン

• 写真：阿佐子

上野グルメのテイクアウトなら、イアコッペのコッペパンがオススメ。お店はJR上野駅不忍口前にある、上野さくらテラスの3階にあります。素朴でどこか懐かしいコッペパンが、お食事系からスイーツ系まで勢揃い。片手で頂けるので、子連れママには食べやすくて便利。勿論お味も◎！

• 写真：阿佐子ピーナッツ¥200　ティラミスマロン¥320　ステーキ¥320　紅茶とベリー¥320　ピスタチオ¥280　

あんみつみはし

• 写真：阿佐子

デザートにオススメは、みはしのあんみつ(400円)。JR上野駅のアトレで購入できます。上野の有名店なので、お土産にもオススメ。寒天とお豆がゴロゴロ入って美味しいです。こしあんを乗せて、付属の黒蜜をたっぷりかけて召し上がってみてください。

• 写真：阿佐子あんみつ¥400

おわりに

• 写真：阿佐子

上野動物園の「はじめてルーム」は赤ちゃん限定の遊びスポット。追加の料金もかかりません。大きなお子様もいないので、赤ちゃん同士で楽しめます。赤ちゃん連れのパパママは、是非チェックしてみてくださいね！