東京でしか食べられない！おすすめグルメ14選

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• 1.「マクレーン」の天麩羅バーガー
• 2.「うさぎや CAFE」のオープン時しか食べられないうさパンケーキ
• 3.かき氷ブームの火付け役「ひみつ堂」の氷蜜のかき氷
• 4.「アメリカン」のパン1斤分まるごと使用した萌え断サンドイッチ
• 5.「ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ」の新感覚の四角いプリン
• 6.完全会員制「モンブラン スタイル」の絶品モンブラン
• 7.ロケ弁として芸能人に人気の「オーベルジーヌ」のカレー
• 8.「トシ・ヨロイヅカ東京」のデザートだけのスイーツコース
• 9.「パティスリ アサコ イワヤナギ」の完成度の高い季節のパフェ
• 10.「モクバザ」のチーズをたっぷりまとったキーマカレー
• 11.「白髭のシュークリーム工房」のジブリ公認のトトロシュークリーム
• 12.もんじゃ店「大木屋」の“肉のエアーズロック”
• 13.「深川宿 本店」の郷土料理・深川めし
• 14.江戸時代から続く「駒形どぜう」のどぜうなべ

1.「マクレーン」の天麩羅バーガー

• 出典：tripnote.jpMcLean（マクレーン）

“東京のブルックリン”と呼ばれる蔵前の厩橋（うまやばし）近くにある、ハンバーガー専門店「McLean（マクレーン）」。本格的なアメリカンバーガーが食べられるお店としてランチタイムを中心に行列ができます。

• 出典：tripnote.jpマクレーン天麩羅バーガー（税込1,380円）

おすすめはオリジナルの野菜かき揚げを挟んだ「マクレーン天麩羅バーガー」。お肉のパティと共に天つゆソースをまとわせたかき揚げを挟んだめずらしいハンバーガーで、数量限定の一品です。

2.「うさぎや CAFE」のオープン時しか食べられないうさパンケーキ

• 出典：tripnote.jp

どら焼きが人気の老舗和菓子屋「うさぎや」が経営しているカフェ。この「うさぎやCAFE」には、午前9時に来店した人しか食べられないという人気の「うさパンケーキ」があります。

• 出典：tripnote.jp

焼きたてのどら焼きの皮とトッピング用のあんこ、バターがセットになったスイーツで、連日、この「うさパンケーキ」を求めて朝早くから行列ができています。特に休日は混み合うことも多いので、うさパンケーキを食べてみたい方は早めに行って並んでくださいね。

3.かき氷ブームの火付け役「ひみつ堂」の氷蜜のかき氷

• 出典：tripnote.jpひみつ堂 外観

今でこそ「東京一」と言われる、谷中の「ひみつ堂」。全国的なかき氷ブームの火付け役とも言われるかき氷屋さんですが、その始まりはなんと一台の屋台。昔ながらのかき氷機を乗せて、店主が始めた小さな店だったのです。

• 出典：tripnote.jpひみつ堂 ひみつのいちごみるく味(1,100円)

ひみつ堂の“ひみつ”には、「自然素材の美しい色と濃厚な香りをもった氷蜜(ひみつ)でかき氷を作ろう」という店主の思いが込められており、削りから蜜までが全て店主の手によるものです。

• 出典：tripnote.jpphoto by 山野海さん

季節によってメニューが変わり、かき氷のベストシーズンでもある夏は、太陽をたっぷり浴びたフルーツで蜜を作っています。また、氷の削り方にも強いこだわりがあり、今時珍しい手動のかき氷機を使って、席の目の前で削ってくれます。

4.「アメリカン」のパン1斤分まるごと使用した萌え断サンドイッチ

• 出典：tripnote.jp

行列の絶えない、40年近く続く銀座の名店「アメリカン」。パン1斤分まるごと使用した、ボリュームが半端ない萌え断サンドイッチは、SNSでも話題です。店内には、いたるところに雑貨や有名人の色紙、ポスターが飾られています。

• 出典：tripnote.jp

「アメリカン」で1番人気は「タマゴサンド」。これを目当てに来店している人がほとんどと言っても過言ではないほどの人気商品です。店内で食べ切れない場合は、持ち帰りも可能なのでご安心ください。

• 出典：tripnote.jp

サンドイッチはテイクアウトも可能なので、入店待ちの行列ができている時にはテイクアウトもおすすめ。手ごね感がありソースも美味しい「ハンバーグサンド」は、テイクアウトのみの限定メニューです。人気のタマゴサンドとの組み合わせた「ハンバーグタマゴ」があった場合は、即！購入しましょう。「じいじの食パン」もテイクアウトのみで、なかなか店頭に並ぶことがないレアな商品です。

5.「ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ」の新感覚の四角いプリン

• 出典：tripnote.jp東麻布にあるMilano Dolce Tre Spade外観

イタリアの観光名所「真実の口」の小レリーフが目印の、東麻布にあるMilano Dolce Tre Spade（ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ）。

• 出典：tripnote.jp直立するプリンは新食感

2015年のオープン以来、“ワンランク上のプリン”として様々なメディアで紹介され続けている「ミラノプリン」の専門店です。

• 出典：tripnote.jpphoto by 眞壁 良輔さん

ミラノプリンとは厚さ2cmでも直立する新食感のプリンで、しっかりと堅さはありますが舌触りは滑らかで、味わい濃厚。プレーンをはじめ、抹茶、レモン、コーヒー、チョコのほか、季節限定の素材を使用したプリンもあります。

6.完全会員制「モンブラン スタイル」の絶品モンブラン

• 出典：tripnote.jpまるで高級料亭！？

モンブランファンの皆様に是非、オススメしたいお店が代々木八幡にある「Mont Blanc STYLE（モンブラン・スタイル）」。ここのモンブランを食べれば、他のモンブランは食べられない！という人もいるほどの、絶品モンブランを味わえるお店です。

• 出典：tripnote.jp

店内ではカウンターの中にいるスタッフの方が、目の前でモンブランを作ってくれます。モンブランが作られていく工程を見ていると、期待値がどんどん膨らんでいきます！

• 出典：tripnote.jpモンブラン デセル（茎ほうじ茶セット）1,482円

「食べにくいかもしれませんが、上の方から食べて行って下さい。」と教えてもらい、いざ実食。スプーンで丁寧にモンブランの上をすくって一口食べると、もう栗の風味が口いっぱいに広がって、今まで食べていたモンブランはなんだったのか？と思ってしまうほど、感動ものです。栗の味そのままのモンブランです。

以前は予約不可・行列ができる日には整理券を配布するというスタイルでしたが、人気沸騰のため2024年現在は完全会員制に移行。非会員の人は会員の方と一緒にしか入店できませんが（会員が一度に同伴できる人数は1名まで）、ときおり新規会員を募集しているので次回の会員募集を待ってみて。

常時、会員待機希望のメールを受け付けているので、事前にメールしておくことをおすすめします。くわしくは公式サイトをご確認ください。

7.ロケ弁として芸能人に人気の「オーベルジーヌ」のカレー

• 出典：tripnote.jpオーベルジーヌ

芸能人も虜にする欧風カレー屋さん「オーベルジーヌ」は、四谷三丁目駅3番出口から徒歩約2分の場所にあります。

テレビ局へのケータリングもしていることから、芸能人のファンも多いことで有名ですが、配達以外にもテイクアウトができ気軽に買うことができます。

• 出典：tripnote.jpビーフカレー

人気の「ビーフカレー」は、ホロホロに煮込まれた大きいビーフがゴロっと入っています。オーベルジーヌのカレーは全体的にちょっぴり甘め。皮付きのまま茹でたじゃがいもが、1個丸ごと付いてくるのも特徴です。個包装のバターが添えられているので、バターを付けて食べるのも良し、カレーソースを付けて食べるのもおすすめですよ。

8.「トシ・ヨロイヅカ東京」のデザートだけのスイーツコース

• 出典：tripnote.jpToshi Yoroizuka TOKYOのデザートコース前菜

京橋にある「トシ・ヨロイヅカ東京」では、注文を受けてから旬の食材を使ってデザートを仕上げるライブデザートを2階のサロンで楽しむことができます。

おすすめなのがデザートのみのコースで、メニューは「DESSERT MENU（2,300円）」と「TOSHI SPECIALITES MENU（3,300円）」の2種類。

• 出典：tripnote.jpメインデザート（ブランマンジェとルバーブコンポート、ピスタチオのアイスクリーム添え）

DESSERT MENUは、チョコレートやフルーツを使った本日の前菜をいただいた後、グランドデセールから好きなものを1品選んで、目の前で作り上げてもらうという内容。季節によって内容が変わるデセール（デザート）で、作る過程も見て楽しめる食体験となることでしょう。

• 出典：tripnote.jpマンゴーのリゾット。ハムの塩味が絶妙にマッチする。

もう一つのTOSHI SPECIALITES MENUでは、同じく前菜をいただいた後、マンゴーや苺など季節のフルーツを使った甘くないリゾットをいただき、グランドデセールメニューから1品選ぶという内容です。

9.「パティスリ アサコ イワヤナギ」の完成度の高い季節のパフェ

• 出典：tripnote.jpPÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIのシンプルな外観

緑豊かな世田谷区等々力に2015年にオープンした、パティシエの岩柳麻子氏が手がけるPÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI。人との出会いからインスピレーションを受けつつ、食材の魅力を引き出すケーキ作りを行っています。

焼き菓子からジェラートに至るまで様々なスイーツを手がけており、テイクアウトとイートインの2つの店舗が併設されています。

• 出典：tripnote.jp完成度の高いPÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIの季節のパフェ。

一番人気なのが季節のパフェ。クリスマスなどの特別な時期には、選りすぐりのフルーツで作ったジェラート、生フルーツを使用し、価格も5,000円〜8,000円とパフェでは破格の値段です。その分、研究に研究を重ねた食材同士の豊かなハーモニーを堪能することができ、パフェの域を超えた至極のパフェスイーツを楽しむことができます。

パフェにはドリンクがセットになっており、バリスタ・ソムリエが選りすぐったスペシャルティコーヒーをはじめ、紅茶、日本茶、ハーブティーなどの飲み物を選ぶことができます。パフェとドリンクのペアリングもお楽しみください。

10.「モクバザ」のチーズをたっぷりまとったキーマカレー

• 出典：tripnote.jpMOKUBAZA

バーで提供していたカレーが人気を集め、ランチタイムにはカレー専門店としてオープンしているCURRY&BAR「 MOKUBAZA」。週末は女性を中心に絶品のカレーを求めて行列ができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by chery2aya22🍒さん

人気の一品は「チーズキーマカレー」。一瞬“目玉焼き？”と思うようなビジュアルですが、卵の黄身と一緒にトッピングされているのは、とろっとろのモッツァレラチーズ！キーマカレーのピリッとした辛さをチーズと黄身がマイルドにしてくれて、絶妙な組み合わせの人気メニューです。

11.「白髭のシュークリーム工房」のジブリ公認のトトロシュークリーム

• 出典：tripnote.jp手の込んだボード

日本で唯一の「トトロのシュークリーム」が食べられる「白髭のシュークリーム工房」。宮崎駿監督の親戚が営んでいるお店です。

• 出典：tripnote.jpphoto by ばやかわさん

店内は1階がショップ、2階がカフェになっています。ショップのショーケースには、トトロをかたどったシュークリームがずらり！食べるのがもったいないほどのかわいらしさです。

• 出典：tripnote.jpphoto by ばやかわさん

2階のカフェ「トロ・コーヒー＆ベーカリー」でもシュークリームを注文できますが、カフェは予約ができず、長時間並ぶこともあるので利用したい方は時間に余裕を持って訪れてくださいね。

12.もんじゃ店「大木屋」の“肉のエアーズロック”

• 出典：www.flickr.comPhoto by temaki,CC BY 2.0 from flickr

大木屋は東京のご当地グルメ・もんじゃ焼きのお店で、特に本店は予約の取れない人気店です。人気となったきっかけは実はもんじゃ焼きではなく、“肉のエアーズロック”と名づけられたリブロースステーキ。800gの塊をそのまま鉄板で焼き上げるという豪快なメニューで、同じく鉄板で焼いた山盛りのスライスニンニクをトッピングしていただきます。

本店である日暮里店は1組大人5名以上からの予約受付なので、少人数（2人〜）の場合はCOREDO室町2にある「大木屋匠」がおすすめ。なお日暮里本店は完全予約制で、毎月最初の営業日から翌月分の受付を開始します。

13.「深川宿 本店」の郷土料理・深川めし

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

絶品の深川めしを味わえるお店として評判の「深川宿」。深川めしには、あさりとネギを味噌で煮込み汁ごとご飯にかけたものと、あさりの炊き込みご飯の2種類あり、いずれも江戸時代、漁師の町として栄えた深川エリアで日常的に食べられていたグルメです。

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

深川宿でも2種の深川めしを提供しており、少しずつ食べられるセットメニューも用意しています。

ぶっかけタイプの深川めしは、あさりのダシが効いた味噌味ベースの熱々の汁がご飯にたっぷりとかけられており、これぞ漁師飯という雰囲気。一方で炊き込みご飯の方は醤油風味の優しい味付けで、トッピングの海苔が良いアクセントになっています。

14.江戸時代から続く「駒形どぜう」のどぜうなべ

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

「駒形どぜう・浅草本店」は、東京の浅草にある、どじょう&くじら料理のお店です。1801年創業（徳川11代将軍の時代）で、江戸時代のグルメガイド本『江戸名物酒飯手引草』にも記載されている老舗です。

「のれんをくぐれば、江戸の味わい。」とうたっている通り、入店してすぐの一階部分には、風情のある空間が広がっています。床に直接に座り込む座席は「入れ込み座敷」と呼ばれており、この形式で食べられるのも駒形どぜうの特徴です。

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

「どぜうなべ」の具材はどじょうとネギのみ。丸鍋に味噌風味のダシで一度煮たどじょうが12匹ほど敷き詰められており、ネギと共に割下で煮込んでいただきます。割下は甘めの味付けなので、テーブルに置かれた山椒と七味が良いアクセントになりますよ。どじょうはかなり柔らかく、箸でつかむと崩れるほど。それを骨ごと食べます。臭みなどは一切なく食べやすいです。