中国地方のおすすめ癒しスポット20選！日帰りで自然を満喫しよう

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• 1.木谷沢渓流（鳥取）
• 2.芦津渓谷（鳥取）
• 3.秋吉台（山口）
• 4.岡山後楽園（岡山）
• 5.縮景園（広島）
• 6.帝釈峡（広島）
• 7.一の俣桜公園（山口）
• 8.別府弁天池（山口）
• 9.三段峡（広島）
• 10.大山滝（鳥取）
• 11.奥津渓（岡山）
• 12.壇鏡の滝（島根）
• 13.小鹿渓（鳥取）
• 14.笠山椿群生林（山口）
• 15.秋芳洞（山口）
• 16.足立美術館（島根）
• 17.鳥取砂丘（鳥取）
• 18.宍道湖（島根）
• 19.鷲羽山（岡山）
• 20.蒜山高原（岡山）

12.壇鏡の滝（島根）

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

壇鏡神社の社殿の近くには2つの滝があり、向かって左側が雌滝、右側が雄滝とされ、あわせて「壇鏡の滝」と呼ばれています。

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

特に雄滝は迫力があり、社殿の奥を進んで行くと、滝の裏側に回り込むことも。表から見るのとはまた違う、神秘的な滝のシャワーを眺めることができます。また、こちらの滝は「日本の滝百選」、「全国名水百選」にも選ばれており、長寿の水としても重宝されています。

13.小鹿渓（鳥取）

• 出典：tripnote.jp

鳥取県東伯郡三朝町にある「小鹿渓」は、三徳川の支流・小鹿川の上流に見られる渓谷で、国の名勝地にも指定されています。麓の神倉(かんのくら)から中津(なかづ)までの約4kmを「小鹿渓谷」と呼び、さらにその中心となる約1kmの区間を「小鹿渓」と呼んでいます。

• 出典：tripnote.jp

中心部の小鹿渓には遊歩道が設けられていて、四季折々の景色に癒されながら渓流に沿って歩くことも。特に秋から晩秋にかけては、紅葉と落葉がより渓谷の美しさを際立たせます。多くのカメラマンやハイカーが訪れる人気のスポットです。

14.笠山椿群生林（山口）

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約8800年前の噴火でできた「笠山」の裾野に広がる椿群生林。10haの広さに約60種、25,000本のヤブツバキが自生しており、神秘的な風景が広がります。例年2月中旬～3月下旬に見ごろを迎え、「萩椿まつり」を開催。背の高い椿の木に咲く花とあわせて、朽ちた花が地面を真っ赤に染める光景も楽しめます。

椿群生林のなかには高さ13mの展望台が設置されており、椿群生林や日本海を見渡すことができます。

15.秋芳洞（山口）

• 出典：tripnote.jpphoto by maeushiroさん

先述した日本最大級のカルスト台地「秋吉台」の下に広がる、総延長約10kmの日本屈指の大鍾乳洞。国の天然記念物に指定されています。観光用に公開されているのは約1kmほどですが、じっくり楽しむと1時間以上はかかるでしょう。秋芳洞の中には川が流れており、温度は1年を通して17度で一定となっているため、夏には涼しく冬にはほんのり暖かさを感じます。

• 出典：tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん

秋芳洞といえば、お皿をしきつめたような「百枚皿」が有名。段丘を流れる水の石灰分が長い年月をかけて波紋の形にかたまったもので、実際には500枚以上あると言われ、世界でも類を見ないと言われる規模の大きなものです。神秘的な空間で、日ごろの疲れをぜひ癒してくださいね。

16.足立美術館（島根）

• 出典：tripnote.jpphoto by BLACK CAT007さん

5万坪の日本庭園を有する美術館。米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』の庭園ランキングで長年一位を獲得し、また『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』においても三つ星を獲得しています。背景となる山や空といった借景とともに、まるで額縁に入れられた日本画のような風景を鑑賞すれば、贅沢な癒しの時間が流れます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぷむぷぃ💕さん

美術館としては横山大観の作品を130点収蔵しており、本館2階の「横山大観特別展示室」では常時20点ほどを展示。そのほか近代日本画、河井寛次郎らの陶芸、童画などを収蔵・展示しています。

17.鳥取砂丘（鳥取）

• 出典：tripnote.jpphoto by K U R U M Iさん

鳥取を旅行するならやっぱり外せないスポット。南北2.4km、東西16kmに広がる砂丘で、一般人が入れる砂丘としては日本最大です。砂丘の向こうには雄大な日本海が広がります。

• 出典：tripnote.jpphoto by neginexonさん

日本にいながら異国気分を味わえ、らくだに乗る体験のほかパラグライダー、ヨガ、サンドボードなどのアクティビティも人気です。早朝や夕方には、波打つ砂の模様「風紋」に出会えることも。心にも体にもエネルギーが満ちてくる開放感が魅力です。

18.宍道湖（島根）

• 出典：tripnote.jpphoto by ごまとまとさん

シジミの漁獲量日本一で知られる宍道湖は、周囲45kmと国内で7番目の大きさを有する湖。夕日の絶景スポットとして有名で、”日本の夕日百選”にも選ばれています。

とくに湖の東側からの夕日が美しく、全面ガラス張りとなっている「島根県立美術館」のロビーからはゆっくりと鑑賞できます。そのほか遊覧船に乗って水面から眺める夕日も格別です。心洗われるような絶景に癒されて。

19.鷲羽山（岡山）

• 出典：tripnote.jpphoto by あしあしさん

鷲が羽を広げた様子に似ていることから「鷲羽山」と名付けられました。瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、標高133mの山頂「鍾秀峰(しょうしゅうほう)」からは、海に点在する大小50余りの多島美と瀬戸大橋の姿を眺めることができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by Shinpeiさん

”夕日百景”に選ばれた夕景も素晴らしく、オレンジ色に染まる瀬戸内海と瀬戸大橋のシルエットのコントラストは絶景です。

20.蒜山高原（岡山）

• 出典：tripnote.jpphoto by yarakaさん

岡山県の最北端に位置し、蒜山三座山麓の標高500〜600mほどの地帯に広がる、なだらかな高原。周辺にはさまざまな観光スポットが点在し、西日本を代表する一大リゾート地としても知られています。

特に飼育数日本一を誇るジャージー牛が有名で、高原では放牧されている様子が見学できるほか、周辺ではソフトクリームやチーズなどの乳製品を味わうことも。高原の景色に癒されながら、のんびり過ごしましょう。