中国地方のおすすめ癒しスポット20選！日帰りで自然を満喫しよう

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• 1.木谷沢渓流（鳥取）
• 2.芦津渓谷（鳥取）
• 3.秋吉台（山口）
• 4.岡山後楽園（岡山）
• 5.縮景園（広島）
• 6.帝釈峡（広島）
• 7.一の俣桜公園（山口）
• 8.別府弁天池（山口）
• 9.三段峡（広島）
• 10.大山滝（鳥取）
• 11.奥津渓（岡山）
• 12.壇鏡の滝（島根）
• 13.小鹿渓（鳥取）
• 14.笠山椿群生林（山口）
• 15.秋芳洞（山口）
• 16.足立美術館（島根）
• 17.鳥取砂丘（鳥取）
• 18.宍道湖（島根）
• 19.鷲羽山（岡山）
• 20.蒜山高原（岡山）

1.木谷沢渓流（鳥取）

• 出典：tripnote.jpphoto by skelligさん

サントリー「奥大山の天然水」のCM撮影が行われたことで有名なスポット。神秘的な美しさを一目見ようと多くの人々が訪れます。春には小鳥たちの鳴き声が響き渡り、夏には青々とした新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、1年を通して自然美を楽しめる癒しの地です。

• 出典：tripnote.jp

CMで使われたような景色を見るには、奥深い森まで歩かないといけないと思われる方が多いようですが、少し歩いただけで神秘的な景色を楽しめます。

2.芦津渓谷（鳥取）

• 出典：tripnote.jp

芦津渓谷は、岡山県と鳥取県の県境に位置する町・智頭町にある原生林の渓谷です。鳥取市を流れる千代川の支流である北股川に発達した渓谷で、芦津から三滝ダムまでの渓谷を「芦津渓谷」と呼んでいます。

美しいミズナラやスギなどの自然林の中を歩ける遊歩道があり、森林浴や滝巡りなどの自然散策が楽しめます。

• 出典：tripnote.jp

特に秋には渓谷全体が色づき、広葉樹の紅葉と天然スギの緑が織りなす見事なコントラストを楽しめるため、多くのハイカーで賑わいます。

また智頭町は中国地方で4番目に「森林セラピー」基地に認定された地でもあり、この芦津渓谷もその中心となって様々な活動が行われています。急流や淵など変化に富んだ景観を鑑賞しながらハイキングを楽しみましょう。

3.秋吉台（山口）

• 出典：tripnote.jpphoto by maeushiroさん

日本最大のカルスト台地。とくに5月には、青々とした緑色の草原が一体に広がる絶景を楽しむことができます。毎年2月には野焼きが行われ、そのおかげもあって生き生きとした大草原が見渡す限り広がります。この心安らぐ光景は、なかなか他では見ることができませんよ。

• 出典：tripnote.jpphoto by ひっかすさん

また、小高い丘の上にたつ「秋吉台カルスト展望台」の2階からは、360度の大パノラマを望めます。

4.岡山後楽園（岡山）

• 出典：tripnote.jpphoto by skelligさん

石川県の兼六園、茨城県の偕楽園と並び”日本三名園”のひとつに数えられています。岡山藩主池田綱政が家臣に命じ1687年（貞享4年）に着工、1700年（元禄13年）に完成しました。昭和27年には特別名勝に指定され、歴史的文化を後世に伝えています。

• 出典：tripnote.jpphoto by 羊男さん

園内は広い芝生地に池や築山、水路などが配され、歩きながら移り変わる景色を眺められるように作られた回遊式庭園で、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 』で三つ星を獲得したことで世界的に知られるようになりました。ゆっくり歩きながら、美しい景色に癒されて。

5.縮景園（広島）

• 出典：tripnote.jpphoto by うどさん

広島藩の初代藩主・浅野長晟（あさのながあきら）が、元和6年（1620年）に別邸の庭園として築成。茶人として知られる家老の上田宗箇が作庭しました。

中国の「西湖」を模してつくられたと言われており、濯纓池（たくえいち）の周りに山や橋、茶室などを配した回遊式庭園です。入口付近には「泉水亭」があり、お抹茶のセットやぜんざい、おにぎりなどがいただけます。

• 出典：tripnote.jpphoto by K U R U M Iさん

また、紅葉が見頃を迎える時期に実施されるライトアップも見事です。

6.帝釈峡（広島）

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庄原市と神石高原町にまたがる国定公園「帝釈峡（たいしゃくきょう）」は、中国山地の中央に位置する全長約18キロメートルの峡谷で、国の名勝にも指定される景勝地です。

• 出典：tripnote.jpphoto by skelligさん

石灰岩台地が深く浸食されて形成されたカルスト台地が広がっており、多数の鍾乳洞や渓流の浸食によって岩盤が貫通してできた巨大な天然の橋・雄橋（おんばし）のほか、自然と調和した人造湖・神龍湖（しんりゅうこ）などが見どころ。自然に囲まれた癒しの空間でハイキングを楽しめます。

7.一の俣桜公園（山口）

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

近年、インスタ映えするスポットとして知名度が上がってきている「一の俣桜公園」。名前のとおり200本ほどの桜が植栽されています。

• 出典：tripnote.jpphoto by hmdさん

園内の「蒼霧鯉池」では水没林が水面に反射し、幻想的な風景をつくります。運がよければ鯉が泳ぐ姿も見られ、近くではエサも販売。ただし渇水時は水位が下がるので「映える」と言われているような光景は見られないのでご注意ください。

8.別府弁天池（山口）

• 出典：tripnote.jpphoto by たっきー51さん

別府厳島神社の境内にある湧水地。毎秒186リットル、毎分11トン湧き出る水によって、円形の池ができています。池は驚くほど美しいエメラルドブルー色をしており、SNSでも注目を集めるほど。昭和60年7月20日に、日本名水百選に選定されました。

• 出典：tripnote.jpphoto by つばさ21さん

給水所があり湧水を持ち帰ることができるので、必要な方は空のペットボトルや水筒などの容器を持参するようにしましょう。給水所の隣に建つ直売所がお休みでなければ、そこでも容器の購入が可能です。

9.三段峡（広島）

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安芸太田町にある約16kmにもおよぶ大峡谷で、国の特別名勝にも指定されています。三段峡入口から聖湖へ続いている渓谷沿いには遊歩道があり、黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝の五大景観は見ごたえたっぷり。特に、春の新緑と秋の紅葉の時期の美しさは格別です。

三段峡内には2つの渡し舟が運行しており、船からも景色を楽しめます。また、カヤックやSUPなどのアクティビティも充実。様々な方法で、マイナスイオンをたっぷり浴びましょう。

10.大山滝（鳥取）

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大山滝は県下最大の名滝で、平成2年に「日本の滝百選」に選ばれています。一向平キャンプ場から遊歩道が整備されており、片道約1.8kmのハイキングコースを楽しめます。

• 出典：tripnote.jpphoto by パッソさん

滝までの道のりには、大山滝不動明王の湧き水や、迫力満点の高さ30m、長さ45mの大山滝吊橋などの見どころもあり、多くの観光客で賑わいます。片道1時間くらいのコースなので、ぜひ大自然の中でハイキングを楽しんでみて下さいね。

11.奥津渓（岡山）

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吉井川沿いの渓谷で、国の名勝にも指定されている景勝地です。珍しい甌穴（水流によって侵食されてできた丸い穴のこと）が見られる場所としても有名。紅葉名所としても人気で、シーズン中に開催される「奥津もみじ祭り」期間中は、夜間に紅葉ライトアップが実施されます。