【愛媛】雨の日デートに！カップルにおすすめのお出かけスポット14選

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• 1.道後温泉本館
• 2.タオル美術館ICHIHIRO
• 3.内子座
• 4.萬翠荘
• 5.坂の上の雲ミュージアム
• 6.道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
• 7.商いと暮らし博物館
• 8.道後ぎやまんガラス美術館
• 9.子規記念博物館
• 10.日本食研食文化博物館
• 11.木蝋資料館 上芳我邸
• 12.菓子処 ハタダ お菓子館
• 13.伊予の湯治場 喜助の湯
• 14.愛媛県総合科学博物館

1.道後温泉本館

• 出典：tripnote.jpphoto by チョスゲさん

道後温泉の中心で、圧倒的な存在感を放つレトロな建物。公衆浴場としては初めて、国の重要文化財に指定されました。木造三階建ての堂々たる風貌が印象的で、大屋根のてっぺんにある振鷺閣の刻太鼓は必見。夏目漱石や伊藤博文、正岡子規など多くの著名人にも愛された名湯です。

• 出典：dogo.jp霊の湯 二階席

なお建物の保存修理のため、2019年より館内の一部施設を休業して改修工事が行われています。2023年6月現在、入浴可能な浴場は男女とも霊の湯のみ。また歴代の皇室の方々が訪れた「又新殿」が見学可能となっています。工期は2024年12月までを予定。工事の進行状況は公式サイトで確認できます。

2.タオル美術館ICHIHIRO

• 出典：tripnote.jp

タオルの生産量が日本一の今治市にある、世界的にも珍しいタオルをテーマにした美術館。

• 出典：tripnote.jpphoto by 柚木蓮さん

タオルの製造工程が見学できるブースやタオルアート、香り高い紅茶やお食事がいただけるカフェ、ヨーロピアンガーデンに面したレストラン、オリジナルのタオル販売など、様々な施設を併設しています。とくに「糸巻きの壁」はインスタ映えスポットとして人気！

3.内子座

• 出典：tripnote.jp内子座外観

大正5年（1916年）に、大正天皇の即位を祝い創建された芝居小屋。内子の人々の熱意で修理復元され、現在もさまざまな形態の芝居小屋として活用されています。

• 出典：tripnote.jp当時と変わらない花道や桝席が非常に貴重な内観

公演がない時には実際に舞台の上や花道、すっぽん（小型のセリ）など、じっくり芝居小屋の造りを見ることができます。明治時代の町並みが残る内子の中でも、注目のスポットです。

4.萬翠荘

• 出典：tripnote.jp

正岡子規や秋山好古とゆかりのある、旧松山藩主の子孫・久松定謨（ひさまつさだこと）の別邸として、大正11年（1922年）に建てられたフランス風の洋館。かつては昭和天皇も宿泊したこの洋館は、赤い絨毯の大階段やステンドグラス、水晶のシャンデリアなど随所に大正ロマンを感じます。

• 出典：tripnote.jp萬翠荘にあるステンドグラス

見どころのひとつが、階段の踊り場にある大きな帆船を描いたステンドグラス。久松が明治時代、好古と一緒にフランスの陸軍士官学校に入校するために海原を渡ったイメージを描いたといわれています。

5.坂の上の雲ミュージアム

• 出典：tripnote.jp坂の上の雲ミュージアム

小説家・司馬遼太郎のベストセラー小説『坂の上の雲』の世界を紹介したミュージアム。

• 出典：tripnote.jp坂の上の雲ミュージアムにある「絵はがき新聞体験」

松山出身の軍人・秋山好古（あきやまよしふる）・真之（さねゆき）兄弟、そして正岡子規を主人公として描いた長編小説で、登場する主人公たちのエピソードや、小説に描かれた明治時代を紹介しています。歴史好きなカップルにおすすめのスポットです。

6.道後温泉別館 飛鳥乃湯泉

• 出典：tripnote.jpphoto by Sunny✨さん

2017年にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯」は、飛鳥時代をイメージした建物。1階浴室、2階大広間、2階個室、2階特別浴室と、利用できる場所によって4つのコースがあります。カップルには、個室休憩室や家族風呂もおすすめ。

• 出典：dogo.jp2階大広間休憩室

1階浴室の内湯にある砥部焼（とべやき）の陶板壁画には、30分毎にプロジェクションマッピングが映し出されるので、湯船に浸かりながら鑑賞を楽しめます。音が一切なく、とても静かな上映（約5分間）なので、見逃さないように注意してくださいね。

7.商いと暮らし博物館

• 出典：tripnote.jp棚の中の小物まで当時のものをそろえていて、細部にこだわりが見える

江戸～明治時代に建てられた古い商家を利用した博物館で、玄関を入ると大正時代の薬屋の店頭の様子が再現されています。2体の等身大の人形が発する「おいでなはい」という挨拶には驚かされることでしょう。

• 出典：tripnote.jp

奥の部屋では商談や食事、炊事の様子など、かつての商家の生活が再現されています。こちらも人形が使用され、わかりやすい内容になっています。