ここが東京！？白砂がキラキラ輝く「新島」の絶景スポット巡り旅

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• 白砂が輝くビーチへ
•    間々下海岸
•    羽伏浦海岸
•    若郷前浜海岸
•    淡井浦海岸
• 癒しの温泉へ
•    まました温泉
•    湯の浜露天温泉
• 島内を散策
•    コーガ石とモヤイ像
•    光と風と海の塔
•    羽伏浦展望台
•    石山展望台
• 島へ行く
•    船で行く
•    飛行機で行く

白砂が輝くビーチへ

島内にはいくつものビーチが点在しており、サーフィンのメッカとしても有名です。

間々下海岸

• 写真：ひさし間々下海岸
• 写真：ひさし間々下海岸

干潮時には地続きになる、海に突き出た小島が印象的なビーチです。島の夕日スポットとして、日没時には太平洋に沈む夕日を眺めに来る人も多くいます。

• 写真：ひさし間々下海岸

• 写真：ひさし間々下海岸

羽伏浦海岸

• 写真：ひさし羽伏浦海岸
• 写真：ひさし羽伏浦海岸

島の東側には、美しい白砂のビーチが6.5kmほど続いています。国内を代表するサーフィンのメッカとして、国際大会も開催される、島を代表する海岸です。

• 写真：ひさし羽伏浦海岸

• 写真：ひさし羽伏浦海岸

若郷前浜海岸

• 写真：ひさし若郷前浜海岸

島の最北端に位置する海岸。天気がいい日には、伊豆半島や富士山をも望める絶景スポットです。

• 写真：ひさし若郷前浜海岸

淡井浦海岸

• 写真：ひさし淡井浦海岸
• 写真：ひさし淡井浦海岸

観光客もあまりこない、穴場の海岸。白い砂浜と青い海、そして白肌の岩山が存在感を放つ、魅力的なビーチです。

• 写真：ひさし淡井浦海岸

• 写真：ひさし淡井浦海岸

癒しの温泉へ

火山帯にある新島では、一風変わった温泉を楽しむ事ができます。

まました温泉

• 写真：ひさしまました温泉
• 写真：ひさしまました温泉

夕日が見える露天風呂や、サウナ、休憩スペース、自販機なども設けられ、ゆっくりとした時間を過ごせる温泉です。「まました温泉」の最大の魅力は、温泉で温めた砂を使った砂むし風呂。砂むし温泉場には、専属のスタッフがおり、すっぽりと砂をかぶせてくれます。10分程蒸されると、体の芯まで温まります。

まました温泉は有料施設です。営業時間・休館日を事前に調べて出向きましょう。

• 写真：ひさしまました温泉（砂むし風呂）

湯の浜露天温泉

• 写真：ひさし湯の浜露天温泉
• 写真：ひさし湯の浜露天温泉

まました温泉のお湯を引いて作られた、海岸沿いにある露天風呂です。古代ギリシャの神殿のような作りが印象的。24時間無料で入浴でき、港からも徒歩で10分ほどと近いこともあり、人気の温泉施設です。

トイレ、シャワー、更衣室も完備されていますので、誰でも利用しやすい施設でしょう。お風呂は男女共用なので、水着を着用の上、入浴します。

• 写真：ひさし湯の浜露天温泉

• 写真：ひさし湯の浜露天温泉

島内を散策

海と温泉だけではない、新島ならではの魅力もいっぱいです。

コーガ石とモヤイ像

新島の象徴でもあるコーガ石（坑火石）は、軽石のように内部に無数の気泡がある石で、国内では新島でのみ採取できる貴重な石です。

島内には、コーガ石で作ったモヤイ像がいたる所に建てられています。また淡い緑色が特徴の、「新島ガラス」の原料にもなっています。

• 写真：ひさしモヤイ像

光と風と海の塔

• 写真：ひさし光と風と海の塔
• 写真：ひさし光と風と海の塔

「崩壊した神殿」をイメージしたモニュメントです。港の目の前にあるので、新島到着後、もしくは船の待ち時間などに、展望を楽しんだり、記念写真を撮ったりできます。

また目の前のビーチと青い海、沖に見える小島（地内島）の風景が美しい場所でもあります。

• 写真：ひさし光と風と海の塔から望む地内島

羽伏浦展望台

• 写真：ひさし羽伏浦海岸展望台
• 写真：ひさし羽伏浦海岸展望台

島を代表する羽伏浦海岸が一望できる展望所。東京百景にも選ばれています。羽伏浦海岸に押し寄せる、太平洋の荒々しい波景色を望む事ができます。

• 写真：ひさし羽伏浦海岸展望台からの景色

石山展望台

• 写真：ひさし石山展望台からの景色
• 写真：ひさし石山展望台からの景色（手前：式根島・奥：神津島）

コーガ石の採掘所の先にある展望所です。式根島や神津島などの島々が一望できる他、遠く富士山まで望むことができます。

展望台から眺める、目の前の地内島と青い海は絶景です。

• 写真：ひさし石山展望台からの景色

島へ行く

新島に行くには、船もしくは飛行機を利用します。ゆっくり船旅を楽しむもよし、時間を有意義に飛行機で行くもよしです。

船で行く

• 写真：ひさしさるびあ丸
• 写真：ひさし新島港

船を利用する場合、東京の竹芝桟橋から出航します。夜に竹芝を出航する大型船と、朝に出港するジェット船が運行しています。大型船で約10時間半、ジェット船で約3時間の船旅です。

新島港には、2階建ての待合所があります。乗船券の発売所や、島のおみやげ品売店の他、観光案内所がありますので、船で到着したら、島の情報収集に役立てましょう。

• 写真：ひさし新島港船客待合所
• 写真：ひさし新島より望む地内島

飛行機で行く

• 写真：ひさし新島空港
• 写真：ひさし新島空港

飛行機を利用する場合は、調布空港から新島空港まで約40分。1日4便（日によって違います）運行していますので、旅のプランも組みやすくなります。

飛行機からは大島をはじめ、太平洋に浮かぶ島々や、富士山をも眺望できます。

• 写真：ひさし飛行機より望む富士山