種差海岸や八食センター、蕪島などをはじめとする青森・八戸にある観光スポットの中で、トリップノートの4万7千人の旅行好きトラベラー会員(2019年10月現在)が実際に行っている八戸の人気観光地ランキングをご紹介します!
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1位:種差海岸
蕪島〜大久喜までの約12kmの海岸線で、八戸を観光するなら外せない定番スポット。東日本大震災後に再編された「三陸復興国立公園」内にあり、国の名勝に指定されています。天然芝生が波打ち際までひろがる「種差天然芝生地」や、太平洋を一望する絶景スポット「葦毛崎展望台」、鳴き砂の砂浜として知られる「大須賀海岸」など、一帯は見どころ豊富です。
2位:八食センター
- 出典:tripnote.jp
八戸観光といえばココ、「八食センター」。港町・八戸ならではの新鮮な魚介類や珍味、変わり種スイーツに八戸B級グルメモニュメントまで、ありとあらゆるものが揃う巨大市場です。食事処も充実していて、磯料理や郷土料理を楽しめる「厨スタジアム」や「味横丁」、購入したものを炭火で焼いて食べられる「七厘村」もあります。
- 八食センター
- 青森 / 市場・朝市 / ご当地グルメ・名物料理 / 観光名所
- 住所:八戸市河原木字神才22-2地図で見る
- 電話:0178-28-9311
- Web:http://www.849net.com/
3位:蕪島
種差海岸の最北に位置する「蕪島」は、ウミネコの繁殖地として知られ、国の天然記念物に指定されています。島の上には、自身の株を上げる「かぶあがり祈願」で有名な蕪島神社があり、ご利益を求めて遠方からも多くの方が訪れます。ウミネコの繁殖地ならではの、可愛らしい「ウミネコおみくじ」がオススメ。
※蕪島神社の社殿は平成27年11月に発生した火災で焼失してしており、蕪島海浜公園入口付近に臨時の社務所が置かれています。2019年12月の完成を目指して神社再建工事中のため、蕪島島内(頂上)へは立入ができません(一般の方の立ち入りの再開は2020年3月以降を予定)。
4位:舘鼻岸壁朝市
- 出典:hachinohe-kanko.com040102舘鼻岸壁朝市
日の出と共に300を超えるバラエティ豊かな店が軒を連ねる、日本最大級の朝市。毎週日曜日の朝のみ開催され、全長800mに渡って、新鮮な魚介類や野菜、生花、お土産、骨董品などさまざまな店舗が軒を連ねます。また八戸のB級グルメやコーヒーショップなど飲食も充実。美味しいグルメを食べ歩いたり、お土産を購入したり・・・一周するだけでも1時間はかかるので、時間に余裕をもっておでかけくださいね。
5位:八戸みろく横丁
- 出典:tripnote.jp
2002年の東北新幹線八戸駅開業の際に整備された、屋台が並ぶ横丁。八戸市街の「三日町」と裏通りの「六日町」を結ぶ路地裏にあるため、「みろく横丁」と呼ばれます。全長80mの路地は花小路を境に、三日町側に「おんで市」と六日町側に「やぁんせ市」に分かれていて、八戸自慢の魚介類が味わえるお店からおでんや焼き鳥まで、多彩な屋台が並びます。
- 八戸みろく横丁
- 青森 / 居酒屋 / ご当地グルメ・名物料理
- 住所:青森県八戸市六日町10地図で見る
- 電話:0178-29-0815(みろく横丁 事務局)
- Web:http://36yokocho.com/
6位:蕪島休憩所
- 出典:tripnote.jpウミネコの観察窓
3位にランクインした蕪島神社のすぐそばにあり、蕪島の歴史やウミネコの生態系などを紹介している休憩施設。館内には観察窓や展望台があり、毎年3月〜8月頃には繁殖期のウミネコやヒナ鳥を近くで見ることができます。
※神社再建に伴い、蕪島島内(頂上)への立入はできませんが(再開は2020年3月以降を予定)、こちらの蕪島休憩所は利用可能です。
7位:種差海岸インフォメーションセンター
1位にランクインした種差海岸を観光する際に、拠点となるのがこちらの施設。館内には、種差海岸の地形や植物、生き物などを紹介するパネルや模型が展示されていたり、観光に関する情報を知ることができます。また地域の方のガイドによる、自然や人にふれあう体験プログラムも提供(要予約)。シーカヤックやトレイルなどを通して、種差海岸をより深く楽しむことができます。
- 種差海岸インフォメーションセンター
- 青森 / 観光サービス
- 住所:青森県八戸市大字鮫町字棚久保14-167地図で見る
- 電話:0178-51-8500
- Web:http://tanesashi.info/
8位:櫛引八幡宮
南部家初代光行公の草創と伝えられている歴史ある神社です。本殿は、1648年(慶長元年)に建てられた国指定重要文化財。細部にまで施された彫刻や屋根の曲線など、当時の構造手法を知ることができる貴重な建築物となっています。また本殿だけでなく、正門や末社なども文化財登録されています。
境内にある国宝館では、国宝に指定されている2つの鎧の見学も可能。鎌倉時代末期の鎧で、緻密な技法や当時の高度な工芸技術に触れることができます。
- 櫛引八幡宮
- 青森 / 縁結びスポット / 神社 / 穴場観光スポット / パワースポット
- 住所:青森県八戸市八幡字八幡丁3地図で見る
- 電話:0178-27-3053
- Web:http://www.kushihikihachimangu.com/
9位:史跡 根城の広場
根城(ねじょう)は、建武元年(1334年)に南部師行(なんぶもろゆき)によって築城され、約300年間にわたって八戸地方の中心として栄えました。発掘調査などを経て1994年に公園化され、安土桃山時代の根城の様子を忠実に復元。主殿や工房・納屋・馬屋などの建物も復元されており、建物内では様々な道具類などの展示もおこなっています。
- 史跡 根城の広場
- 青森 / 遺跡・史跡 / 広場
- 住所:青森県八戸市大字根城字根城47地図で見る
- 電話:0178-41-1726
- Web:http://www.hachinohe.ed.jp/haku/hiroba.html
10位:八戸ポータルミュージアム はっち
- 出典:ja.wikipedia.orgphoto By Wakkubox CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
八戸観光の入口(ポータル)として、2011年に中心街にオープンした文化観光交流施設。シアターやギャラリーを備えアーティストや地元の人の活動の場となっているとともに、カフェやお土産店、ショップなどもあり、観光客もさまざまなタイミングで立ち寄ることができます。また1階にはからくり獅子舞仕掛時計もあり、毎正時に見事な獅子舞の歯打ちが見られますので、時間を合わせて訪れるのも◎。
- 八戸ポータルミュージアム はっち
- 青森 / その他スポット / 子供が喜ぶ / 遊び場
- 住所:青森県八戸市三日町11-1地図で見る
- 電話:0178-22-8228
- Web:http://hacchi.jp/
11位:フルーツパーラーおだわら
- 出典:tripnote.jp
八戸駅から徒歩5分ほどの場所にある、青果店に併設されているフルーツパーラー。旬のフルーツをふんだんに使った、フルーツサンドやゼリー、タルト、パフェなどメニューが豊富に揃っており、フルーツ好きにはたまらないお店です。またカットフルーツはもちろん、フルーツサンドやケーキ類はテイクアウトもできますので、お見舞いやお祝いの手土産の購入にもオススメ。
- フルーツパーラーおだわら
- 青森 / カフェ・喫茶店 / ランチ / フルーツパーラー / フルーツサンド
- 住所:青森県八戸市内丸3-4-3地図で見る
- 電話:0178-73-5658
- Web:http://www.banrin.co.jp/shop/fruitparlor-odawara/
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。