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21.函館市北方民族資料館
「函館市北方民族資料館」は、大正15年(1926年)に建設された旧日本銀行函館支店の建物を活用した資料館です。館内には、市立函館博物館所蔵のアイヌ民族をはじめとする北方民族資料のほか、函館出身の人類学・考古学・民族学の権威である馬場脩氏・児玉作左衛門氏の収集した資料も展示しています。
特に馬場コレクションは国の重要有形民俗文化財指定を受けている貴重なもの。資料を通して、北海道の自然風土に根差した、アイヌ民族の歴史に触れることができます。
- 函館市北方民族資料館
- 函館 / 博物館 / 雨の日観光 / 歴史博物館
- 住所:北海道函館市末広町21-7地図で見る
- 電話:0138-22-4128
- Web:http://www.zaidan-hakodate.com/hoppominzoku/
22.帯広百年記念館
- 出典:tripnote.jp
「帯広百年記念館」は、博物館と創造活動センターの機能を持った、十勝地域の広域複合施設です。博物館では、十勝の歴史・自然・生活・産業・アイヌ文化などについての常設展示をしており、中には、日本には2つしかないマンモスゾウの実物大模型も。創造活動センターでは、陶芸を中心とした「もの作り」講座などが開催されています。
- 帯広百年記念館
- 帯広市 / 博物館 / 雨の日観光 / 歴史博物館
- 住所:北海道帯広市緑ヶ丘2番地 地図で見る
- 電話:0155-24-5352
- Web:http://museum-obihiro.jp/occm/
23.月形樺戸博物館
- 出典:ja.wikipedia.orgphoto By Dddeco CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
札幌市から北東50km、月形町という町にある「月形樺戸(かばと)博物館」は、監獄をテーマにした博物館です。樺戸集治監が開監から廃監までに辿った39年の歩みを、豊富な歴史資料を通してドラマチックに再現・展示しています。
特に博物館本館では、樺戸集治監の当時の様子について実際の資料を用いた展示を行なっており、当時のリアルな雰囲気を感じることができます。また、2Fにあるシアターコーナーや囚人の作業体験コーナーなども設置されており、囚人たちによって手掛けられた北海道開拓の歩みを、より深く理解することができます。
- 月形樺戸博物館
- 月形町(樺戸郡) / 博物館
- 住所:北海道樺戸郡月形町字月形1219地図で見る
- 電話:0126-53-2323
- Web:http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/5516.htm
24.旭川市博物館
- 出典:ja.wikipedia.orgクリスタルホール内にあります
「旭川市博物館」は、旭川の歴史と自然を紹介している博物館です。常設展示室は上層と下層の2層構造となっており、上層階では、古代人やアイヌの人々をはじめとし、明治以降に入植してきた人々が住んでいたとされる住居を復元移築して展示しています。加えて当時の生活道具も数多く展示して、当時の人々の暮らしを忠実に紹介しています。
下層階では「北国の自然と人間のかかわり」をメインテーマとした展示を展開しており、自然と人文系の資料を通して、旭川とその周辺の地質、地形、気候、生態系及びその形成過程を詳しく学ぶことができます。
- 旭川市博物館
- 旭川市 / 博物館 / 雨の日観光 / 歴史博物館
- 住所:北海道旭川市神楽3条7丁目地図で見る
- 電話:0166-69-2004
- Web:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/
25.馬の資料館
- 出典:tripnote.jp
世界で唯一、サラブレッドの約2倍もある巨大な「ばん馬」が、最大1トンの重りを乗せた鉄ソリをひいてスピードと力を競う迫力満点のレース「ばんえい競馬」が行われている競馬場「ばんえい十勝(帯広競馬場)」。その敷地内にあるのが「馬の資料館」です。
こちらの資料館では、十勝開拓と馬との関わりや、競馬の歴史、実際の農耕具など、様々なものが展示されています。見応えのある資料や展示品が数多くあり、ばん馬についてもより深く知ることができます。入館料無料なので、ぜひ見学してみて下さいね。
- 馬の資料館
- 帯広市 / 博物館
- 住所:北海道帯広市西13条南8丁目3地図で見る
- Web:http://banei-keiba.or.jp/spot_library.php
26.ビーンズ邸
- 出典:tripnote.jp
十勝地方の代表的な農作物、豆類について紹介する豆資料館「ビーンズ邸」。十勝で生まれ育ち、豆をこよなく愛するという架空の人物「豆畑拓男(通称:ビーンズ)さん」が、十勝の豆の魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと、地元の人々や旅行者に自宅であるビーンズ邸を公開している、という可愛らしい設定から生まれた資料館です。
ビーンズ邸には、訪れた人々を楽しませてくれる、研究室・キッチン・リビングルーム・資料展示室の4つの部屋があります。ビーンズさん物語の世界観と共に、十勝開拓時の豆の歴史を学べたり、お家に帰ってからも役立つ豆レシピを提供しているなど、あらゆる豆の魅力・情報が盛りだくさんです!
- ビーンズ邸
- 中札内村(河西郡) / 博物館
- 住所:北海道河西郡中札内村大通南7丁目14番地地図で見る
- 電話:0155-68-3390
- Web:http://www.tokachi-a-muse.jp/center/mame-center/
27.市立函館博物館郷土資料館
「市立函館博物館郷土資料館」は、明治13年(1880年)、「金森洋物店」として建てられた和洋折衷の建物を利用してオープンした資料館です。末広町の路面電車通り沿いに佇んでいます。「明治・函館のハイカラ文化」をテーマに、明治時代の郷土風俗資料を約200点ほど展示しています。
- 市立函館博物館郷土資料館
- 函館 / 建造物 / 博物館 / 歴史的建造物 / 歴史博物館
- 住所:北海道函館市末広町19−15地図で見る
- 電話:0138-23-3095
- Web:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/20151210...
28.箱館高田屋嘉兵衛資料館
- 出典:tripnote.jp
函館の金森赤レンガ倉庫の近くに、函館発展の恩人と称されている高田屋嘉兵衛の功績を知ることができる資料館「箱館高田屋嘉兵衛資料館」があります。1903(明治36)年に建造された1号館と、1923(大正12)年に建造された2号館の2棟からなっています。
1号館には、高田屋の半纏(はんてん)や、嘉兵衛が箱館に初来航したときの北前船・辰悦丸の復元模型、1799(寛政11)年当時の函館を描いた巨大な絵図やコンブを採取する道具などが展示されています。
2号館では、羅針盤や船額、船箪笥や炊事道具といった、北前船で使われていた日用品などが展示されています。また、資料館の一角に嘉兵衛にまつわる商品を販売しているお土産コーナーもあります。
- 箱館高田屋嘉兵衛資料館
- 函館 / 博物館
- 住所:北海道函館市末広町13-22地図で見る
- 電話:0138-27-5226
- Web:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2009/04/post-98...
29.忠類ナウマン象記念館
- 出典:tripnote.jp
忠類(ちゅうるい)で、ナウマン象の化石が発見されたことを記念して建てられたのが「忠類ナウマン象記念館」。道の駅・忠類に併設しているスポットです。ナウマン象のほぼ1頭分の化石骨が見つかったことから、日本で初めて、ナウマン象の全身骨格の復元に成功しています。
そのほか、館内では、ナウマン象の化石骨の発見から発掘までの感動をパネルや映像、復元模型などを用いて判りやすく紹介しています。
- 忠類ナウマン象記念館
- 幕別町(中川郡) / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:北海道中川郡幕別町忠類白銀町383番地1地図で見る
- 電話:01558-8-2826
30.安平町鉄道資料館
- 出典:tripnote.jp
「D51 320蒸気機関車」を美観のまま静態保存しており、定例会館日には動くSLを見学することもできるのが「安平町鉄道資料館」。昭和50年、日本で最後のSLが走った当時の貴重な資料も展示されており、鉄道ファンにはたまらないスポットです。
定例開館日は5〜10月の第2・4金曜日(13:00〜15:00)で、定例会館日以外の見学を希望する場合は教育委員会社会教育グループ(0145-25-2083)へ問い合わせをする必要があります。
- 安平町鉄道資料館
- 安平町(勇払郡) / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:北海道勇払郡安平町追分白樺2丁目14地図で見る
- 電話:0145-25-2083(安平町教育委員会社会教育グループ)
- Web:http://www.town.abira.lg.jp/midokoro/shisetsu/shir...