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8.ライレイ(タイ)
- 出典:tripnote.jpポダ島
タイのクラビからボートでしかアクセスできない、石灰岩に囲まれた陸の孤島にある秘境・ライレイ。そこは自然が織りなした地形を利用したアクティビティーの宝庫です。
- 出典:tripnote.jp
特にロッククライミングは聖地と言われるほどのメッカで、ライレイを歩いていると、さまざまな場所でロッククライミング中の人々に遭遇します。そのほかライレイの周囲にある小さな島をめぐるアイランドホッピングや、シーカヤックなどもおすすめです。
9.トドラ渓谷(モロッコ)
- 出典:tripnote.jp
モロッコを南北に分断するアトラス山脈から少し南に、豪快な岩山が連なるトドラ渓谷があります。遊牧民の村に続くこの場所は、彼らにとって絶好の水汲みスポット。昔からの水源である岩陰の湧水を飲むと子宝に恵まれるという言い伝えがあるそうです。
- 出典:tripnote.jp
トドラはクライミングの聖地と言われ、世界中からクライマーが訪れます。初心者もインストラクターの元で体験できますが、より気軽に楽しめるのがトレッキングです。ここでしか見られない辺り一面岩だらけの風景を目に焼き付けながら、トレッキングを楽しんでみて。
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10.リペ島(タイ)
- 出典:tripnote.jp
リペ島はタイ南部のサトゥン県に属する、直径3kmほどの小さな島。アンダマン海のタルタオ海洋国立公園内に浮かび、立地としてはタイの首都バンコクよりもマレーシアのランカウイ島に近く、そちらからのルートで入島をすることもできます。
- 出典:tripnote.jpphoto by melanchoさん
まだ開発されきっていない島を取り囲む海は透明度が高く、ダイビングやシュノーケルを楽しみたい方にはもってこい。また島民や観光客も多くないことから、静かな環境でゆったりとバカンスを過ごしたい人に支持されており、知る人ぞ知るタイ最後の楽園と呼ばれる島です。
11.南極
- 出典:tripnote.jpphoto by ラッシーさん
オーストラリアの約2倍と広大な南極。観光シーズンは、南半球が夏を迎える11月から3月初旬です。南米最南端の都市アルゼンチンのウシュアイアからクルーズ船で訪れるか、チリのプンタ・アレーナスから飛行機で訪れることができますが、クルーズ船だと2日ほどかかるのに対し、飛行機なら2時間ほどです。
- 出典:tripnote.jpphoto by ラッシーさん
観光の目玉は、氷河や海氷などの雄大な景色や、ペンギンとの出会い。ちょうどクルーズのシーズンである11月から3月頃は、ペンギンの赤ちゃんが生まれる前後の時期であり、卵を温める様子や子育ての姿を見ることができます。
12.エルニド(フィリピン)
- 出典:tripnote.jp
首都マニラの南西部に位置する、パラワン島の北部にある「エルニド」は、“神が創造した最後の秘境”と呼ばれる場所。環境保護区でもあるため、開発が制限され観光客はそれほど多くありません。
- 出典:tripnote.jp
驚くほどの透明度を誇るエメラルドグリーンの海と切り立つ岩山が織りなす自然の絶景は、まさに秘境という言葉がぴったりです。
13.ザ・ウェーブ/The Wave(アメリカ)
- 出典:tripnote.jp
バーミリオン・クリフ国定公園に位置する、砂岩の層「ザ・ウェーブ」。岩質が非常にもろいため、自然保護区に指定されています。1日の入場者数が制限されており、抽選会で当選した数十人のみが入場できます。
- 出典:tripnote.jpphoto by KatieMさん
運よく当選できたら、ザ・ウェーブまでは最寄りの駐車場から2時間ほど歩いて向かいます。荒野の砂地や岩地を3.3マイル(5.3km)歩いた先には、波打つような砂の層が広がり、自然が作り出したものとは思えない光景が待っています。
- ザ・ウェーブ/The Wave
- アメリカ / 自然・景勝地 / 6/20放送「世界ふしぎ発見!」で紹介
- 住所:The Wave, The Wave Trail, Kanab, UT 84741 アメリカ合衆国地図で見る
14.カヤンゲル島(パラオ)
- 出典:tripnote.jpロングビーチ前
日本の南、グアムとフィリピンの間ほどの場所にある大小580ほどの島々からなる小さな国、 パラオ共和国。そのパラオ共和国の島の一つであるカヤンゲル島は観光客がまだ少なく、豊かな自然が手つかずのまま残る島です。
カヤンゲル島へのアクセスは、多くのホテルやダウンタウンのあるコロール島から、車で1時間〜1時間半ほどの距離にあるバベルダオブ島北端の港から、さらにボートで1時間〜1時間半ほどかかります。
- 出典:tripnote.jp左がカヤンゲル島、右がゲルベラス(ロングビーチの島)
途中外洋を通るのですが、ここが最大の難関!天気が良くても波が高いことが多く、リーフの手前まで行って引き返すことが多いそう。その為、ツアー参加者の6割ほどしか行けないそうです。このことから、「選ばれし者だけが辿り着ける幻の島」と呼ばれています。