オーストリアのおすすめ観光スポット・カフェ29選！

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• 【1】シェーンブルン宮殿（ウィーン）
• 【2】シェーンブルン動物園（ウィーン）
• 【3】ウィーン国立歌劇場（ウィーン）
• 【4】ウィーン楽友協会（ウィーン）
• 【5】ベルヴェデーレ宮殿（ウィーン）
• 【6】美術史美術館（ウィーン）
• 【7】ウィーン自然史博物館（ウィーン）
• 【8】ホーフブルク宮殿（ウィーン）
• 【9】オーストリア国立図書館（ウィーン）
• 【10】アルベルティーナ（ウィーン）
• 【11】シュテファン大聖堂（ウィーン）
• 【12】シュテファン広場（ウィーン）
• 【13】ペーター教会（ウィーン）
• 【14】ウィーン市庁舎（ウィーン）
• 【15】デメル（ウィーン）
• 【16】カフェ ディグラス （ウィーン）
• 【17】カフェ ザッハー（ウィーン）
• 【18】カフェ ハヴェルカ（ウィーン）
• 【19】カフェ コンディトライ アイーダ（ウィーン）
• 【20】メルク修道院（メルク）
• 【21】ヴァッハウ渓谷 ドナウ川クルーズ
• 【22】ミラベル宮殿（ザルツブルク）
• 【23】ホーエンザルツブルク城（ザルツブルク）
• 【24】モーツァルトの生家（ザルツブルク）
• 【25】ザルツブルグ大聖堂（ザルツブルク）
• 【26】レジデンツ広場（ザルツブルク）
• 【27】ヘルブルン宮殿（ザルツブルク）
• 【28】ハルシュタット（ザルツカンマーグート）
• 【29】インスブルック ノルトケッテンバーン（インスブルック）

【16】カフェ ディグラス （ウィーン）

• 出典：tripnote.jp
• 出典：tripnote.jp

創業1785年から代々家族経営で続く老舗のカフェ。旧市街シュテファン大聖堂の近くにありアクセスも良好。街の中心部にありながら、観光客よりも地元の常連客の方で賑わうカフェです。外壁は可愛いピンク色で、見つけやすいです。店内にはコーヒーカップのシャンデリアが下がっていたり、バレリーナのスカートをモチーフとしたふわふわのランプが並んでいたり、写真を撮らずにはいられない可愛らしい内装です。

• 出典：tripnote.jp

おすすめは、Sachertorte(ザッハトルテ：5.50ユーロ・約722円)と、コーヒーの上に生クリームがのったEinspänner(アインシュペナー：5.10ユーロ・約670円)。アインシュペナーのクリームは甘すぎず、ザッハトルテとも相性抜群。店内のショーケースには、カフェで手作りされた沢山のケーキが並んでいます。複数人で行くなら、色々な種類を注文してシェアするのも良さそうです。

【17】カフェ ザッハー（ウィーン）

• 出典：tripnote.jp

ウィーンを代表する5つ星ホテルのひとつ「Hotel Sacher Wien（ホテル ザッハー ウィーン）」にあるのが、こちらの「Café Sacher Wien（カフェ ザッハー ウィーン）」です。とても人気のあるカフェで、日中はザッハトルテ目当ての観光客で長蛇の列ができています。

• 出典：tripnote.jp

そんな人気店でのカフェタイムは夜がベスト。深夜0時まで営業しており、ディナー後の時間帯なら人が少なく並ばずに入店することができます。ザッハトルテは、6.50ユーロ(約855円)と少しお高め。さすが5つ星ホテルのカフェです。赤を基調とした店内は、まるでお城の中にいるかのような気分になります。

【18】カフェ ハヴェルカ（ウィーン）

• 出典：tripnote.jp昔と変わらぬcafe hawelkaの店内
• 出典：tripnote.jpカフェメランジュと名物のブフテルン (11ユーロ/1300円)

タイムスリップしたようなレトロな雰囲気が味わえる、Café Hawelka（カフェ ハヴェルカ）。開店当初からほとんどお店の改装をしていないため、この独特の雰囲気が味わえるのだそうです。このお店の看板商品は、ブフテルンというちぎりパンです。ウィーンのカプチーノはメランジェと呼ばれ、シルバーのトレイと水のグラス、その上にスプーンが乗って出てきます。

【19】カフェ コンディトライ アイーダ（ウィーン）

• 出典：tripnote.jpカフェメランジュとザッハートルテ (6.1ユーロ/720円)

値段もお手頃、味も良く、地元の人に定評があるのがこの「Cafe-Konditorei Aida（カフェ コンディトライ アイーダ）」。店舗がいくつかあるので、旅行者にも立ち寄りやすくありがたいお店です。オススメはもちろん、ザッハートルテ (6.1ユーロ・約720円)。上記で紹介したカフェ ハヴェルカ同様に、ここアイーダでもウィンナーコーヒーは「メランジェ」というメニュー名で提供されています。

【20】メルク修道院（メルク）

• 出典：tripnote.jp

小高い丘の上にある世界遺産「メルク修道院」は、とにかく豪華な造りで庭も広く、見応えのある修道院です。かつて女帝マリア・テレジアが200人の家来を引き連れて宿泊した、という話からもこの修道院の規模がいかに大きいかがわかると思います。当時は客室だった建物の一部が博物館として公開され、宿泊時のお礼としてマリア・テレジアから贈られた豪華な品が今でも展示されています。

• 出典：tripnote.jp

建物自体は何度も修復や増築を繰り返していますが、建物の端から端をつなぐ200メートルの廊下は圧巻！現在でもメルク修道院の一部は学校となっていて、図書館には16〜17世紀の本があり、貸し出しも行っています。ドナウ川を見下ろす場所にあるので眺めが非常によく、メルクの街も一望できます。

【21】ヴァッハウ渓谷 ドナウ川クルーズ

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ドイツのシュヴァルツヴァルトから黒海へと続く全長3,000キロ余りのドナウ川ですが、その中でもヴァッハウ渓谷と呼ばれるオーストリアのメルクからクレムスまでの30数キロの一帯は、最も風光明媚な場所として知られており、ユネスコ世界文化遺産に指定されています。

このメルクからクレムスまでは観光船が運航されており、小高い丘に広がる名産のぶどう畑や杏畑、数々の古城などを船上から眺めたり、経由する町で途中下船して観光を楽しむことができます。メルクからクレムス間までの所要時間は、下りが1時間45分、上りは3時間。途中下船するなら、おすすめはデュルンシュタインという町で、中世の街並みが保存されているほか、十字軍遠征の帰路ウィーン付近で捕えられたイギリスの「リチャード獅子心王」が幽閉されていたケーンリンガー城跡なども眺めることができます。

• デュルンシュタイン Duernstein

個人旅行なら、列車と観光船とメルク修道院入場料がついた「ヴァッハウチケット」がお得ですが、ウィーンからの1日ツアーなどさまざまありますので、ご自身の予定などに合わせて選んでみましょう。「ヴァッハウチケット」であれば10日間有効なので、途中下船した先で宿泊することも可能です。渓谷沿いには、ミシュランにも載るようなホテルやレストランなども多数ありますので、充実した滞在ができますよ。

【22】ミラベル宮殿（ザルツブルク）

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バロック建築を代表する素晴らしい建築物であり、ザルツブルグでは欠かせない観光地となっています。もともとは、1606年にザルツブルグの大司教が愛人のために建てたというロマンチックな歴史を持ちますが、現在はザルツブルグの市長公邸として使用されています。

内部には大理石の装飾や天使の階段があり、クラシック様式で統一されています。また、ミラベルとは「美しい眺め」という意味がありますが、宮殿から宮殿の前に広がるミラベル庭園の眺めは、まさに美しいの一言に尽きます。庭園には、ギリシャ神話をモチーフにつくられた花壇や彫刻のほか、噴水にバラ園もあり、優雅な雰囲気が漂っています。手入れが行き届いており、色とりどりの花がぎっしりと咲いています。

また庭園の入り口から宮殿の方を向くと、彫刻、花壇、宮殿を1枚の写真におさめることができますので、おすすめの撮影ポイントです。庭園には無料で入れますので、散歩がてら訪れてみてください。