カフェ文化の発祥地!ウィーンのお洒落カフェでザッハトルテ食べ比べ

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   2017年9月8日更新

音楽の都、オーストリア・ウィーン。その名の通りオペラ鑑賞やコンサート鑑賞など、歴史ある芸術をたっぷり味わうことのできる街です。そんなウィーンはカフェ文化発祥の地とも言われ、チョコレートのケーキ、ザッハトルテもここから誕生しました。本場ウィーンでザッハトルテをいただくことができる、お洒落なカフェをご紹介します。

カフェ文化発祥の地ウィーン

カフェはウィーンを代表する文化のひとつ。1683年ヨーロッパに攻め込んでいたオスマン帝国の軍隊が、ウィーンから撤退する際に残していった荷物の中に大量のコーヒー豆があり、それを使って最初のカフェがオープンしたと言われています。

それ以来カフェは社交の場として多くの芸術家や市民に好まれ、2011年にはウィーンのカフェ文化が無形文化遺産に登録されました。そして現在ウィーンには、2,000軒以上ものカフェが存在しています。

ザッハトルテを食べるなら!お洒落カフェ3選

旅には欠かせない楽しみのひとつ、カフェタイム。ザッハトルテをいただくことのできる、おすすめのカフェを3つご紹介します。

【1】クラシックな老舗カフェCafé Diglas

Café Diglas(カフェディグラス)は、創業1785年から代々家族経営で続く老舗のカフェ。旧市街シュテファン大聖堂の近くにありアクセスも良好。街の中心部にありながら、観光客よりも地元の常連客の方で賑わうカフェです。

淡いピンク色で見つけやすく可愛い外壁。店内にはコーヒーカップのシャンデリアが下がっていたり、バレリーナのスカートをモチーフとしたふわふわのランプが並んでいたり、写真を撮らずにはいられない可愛らしい内装です。

今回はSachertorte(ザッハトルテ:5.50ユーロ・約722円)の他に、Einspänner(アインシュペナー:5.10ユーロ・約670円)というコーヒーの上に生クリームがのっている飲み物を注文しました。

アインシュペナーのクリームは甘すぎず、ザッハトルテとも相性抜群。店内のショーケースには、カフェで手作りされた沢山のケーキが並んでいます。複数人で行くなら、色々な種類を注文してシェアするのも良さそうです。

新聞を読んでいる地元の方や待ち合わせをしている地元の方もおり、そこはウィーンの生活の中にちょっぴり溶け込める空間です。

カフェ ディグラス

オーストリア / カフェ・喫茶店

 

住所:Wollzeile 10, 1010 Wien

Web:http://www.diglas.at

【2】5つ星ホテルのカフェCafé Sacher Wien

ウィーンを代表する5つ星ホテルのひとつ、Hotel Sacher Wien(ホテルザッハーウィーン)にあるCafé Sacher Wien(カフェザッハーウィーン)。とても人気のあるカフェで、日中はザッハトルテ目当ての観光客で長蛇の列ができています。

そんな人気店でのカフェタイムは夜がベスト。深夜0時まで営業しており、ディナー後の時間帯なら人が少なく並ばずに入店することができます。

こちらのザッハトルテは、6.50ユーロ(約855円)と少しお高め。さすが5つ星ホテルのカフェです。赤を基調とした店内は、まるでお城の中にいるかのような気分になります。

カフェ ザッハーウィーン

オーストリア / カフェ・喫茶店

 

住所:Philharmoniker Str. 4, 1010 Wien

Web:https://www.sacher.com/en/

【3】昼も夜も美しいGerstner

Gerstner(ゲルストナー)は創業1847年で、ハプスブルク家御用達の老舗カフェ。ウィーンに訪れる際は是非、日中と夜の2度訪れていただきたい、とても居心地の良いカフェです。

オペラ座の正面というアクセス良好な場所にありながら、あまり混んでいないGerstner。1階がスイーツショップ、2階がカフェになっているのでお店に入ったら階段を上ってください。美しい店内が待っています。

おすすめの場所はオペラ座側の窓の前の席。気持ちの良いベロア生地のソファに座り、ウィーンの景色を眺めながらのティータイムは格別です。

色々な種類の飲み物がありますが、今回はCaffé latte(4.40ユーロ・約578円)を、ザッハトルテ(4.30ユーロ・約565円)と併せて注文しました。飲み物を注文すると小さなカップでお水も付いてきます。

他に、 Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル:4.10ユーロ・約538円)というオーストリア・ドイツの伝統菓子で、たっぷりのりんごをパイのような生地で包んで焼いた、シナモン香るスイーツもおすすめです。バニラクリーム(無料)を付けるかどうか聞かれるのでお好みで注文してください。

こちらのカフェは是非夜にも訪れてみてください。日中とは違った、照明が美しい大人の空間が広がっています。隣の席とスペースがあるので、お一人様でも気軽に入れる雰囲気です。

23時まで営業しており、夜の散歩中やコンサート帰りなど、もう少し外でのんびりしたい夜の時間にぴったり。飲みやすいカクテルの種類も豊富で、そのほとんどがワングラス5.90ユーロ(約775円)です。

ゲルストナー

オーストリア / カフェ・喫茶店

 

住所:Kärntner Str. 51, 1010 Wien

Web:https://www.gerstner-konditorei.at/en/index.html

おわりに

3つのカフェはいかがでしたか?ウィーンには他にもたくさんの素敵なカフェがあり、カフェ文化発祥の地ということに納得できる街です。観光の合間に是非本場のカフェへ足を運んでみてください。あなただけの豊かなティータイムが待っています。

この記事で紹介されたスポットの地図

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※この記事は2017年5月20日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
スイスの大自然から

スイスの標高1800mの街、サンモリッツに住んでいます。
夏はグリーン溢れ、冬はマイナス20度になり白銀の世界になる自然いっぱいの街です。
イタリアの国境が近いので、スイス時々イタリアな生活。
スイスの魅力や今まで訪れた外国の街を紹介していきます。
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