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8.萬翠荘
正岡子規や秋山好古とゆかりのある、旧松山藩主の子孫・久松定謨(ひさまつさだこと)の別邸として、大正11年(1922年)に建てられたフランス風の洋館。かつては昭和天皇も宿泊したこの洋館は、赤い絨毯の大階段やステンドグラス、水晶のシャンデリアなど随所に大正ロマンを感じます。
- 出典:tripnote.jp萬翠荘にあるステンドグラス
見どころのひとつが、階段の踊り場にある大きな帆船を描いたステンドグラス。久松が明治時代、好古と一緒にフランスの陸軍士官学校に入校するために海原を渡ったイメージを描いたといわれています。
- 萬翠荘
- 愛媛 / 建造物 / 観光名所 / インスタ映え / 歴史的建造物
- 住所:愛媛県松山市一番町3-3-7地図で見る
- 電話:089-921-3711
- Web:http://www.bansuisou.org/
9.石手寺
道後温泉からも近く、お遍路さん以外の観光客にも人気のお寺です。892年、領主だった河野家に生まれた男の子が左手を開かなかったためこのお寺で祈祷を受けると、遍路の元祖と言われる衛門三郎が亡くなった際、弘法大師が握らせた小石がその子の手のひらから現れた、という言い伝えが寺名の由来。国宝指定の仁王門など、国の重要文化財を多く保有しています。
境内は少し独特な雰囲気を醸し出しており、さながらB級スポットのよう。見どころであるマントラ洞窟も相まって、普通の寺院とは違う観光を楽しめるお寺です。
- 石手寺
- 愛媛 / 寺 / パワースポット
- 住所:愛媛県松山市石手2-9-21地図で見る
- 電話:089-977-0870
- Web:http://nehan.net/
10.道後ぎやまんガラス美術館
道後温泉本館から徒歩3分の場所にある「道後ぎやまんガラス美術館」。道後温泉本館の象徴として知られる振鷺閣(しんろかく)の赤い板ガラスを始め、希少な江戸時代のぎやまん、びいどろや、明治・大正時代にかけて作られた貴重なガラス工芸品など約300点を展示しています。その展示数は、西日本最多!
敷地内にある水と緑あふれる庭園も人気で、白鷺のオブジェやワインボトルの滝など、こちらでもガラスを使ったオブジェが展示されています。また夜にはライトアップも行われ、庭園全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
- 道後ぎやまんガラス美術館
- 愛媛 / 女子旅 / 美術館 / インスタ映え
- 住所:松山市道後鷲谷町459-1地図で見る
- 電話:089-933-3637
- Web:http://www.dogo-yamanote.com/gardenplace/museum/
11.坊っちゃん広場
- 出典:tripnote.jp
道後温泉本館の近くにある「坊っちゃん広場」には、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の登場人物の人形が設置されており、友達や家族と一緒に記念写真を撮影するのにおすすめ。また愛媛県の名産であるじゃこ天やみかんジュースなど、湯上がりにピッタリな飲み物や食べ物を買えるお店もあり、ひと休みにぴったりな広場です。
12.佐田岬
北側には瀬戸内海、南側には宇和海が広がる佐田岬半島の先端に位置する岬。岸壁には白亜の「佐田岬灯台」が建っています。
佐田岬を一望できる位置に設けられているのが「椿山展望台」。佐田岬灯台駐車場から灯台へと続く道のりの途中にあり、ここから佐田岬灯台や遠く九州を望むことができます。
- 佐田岬
- 愛媛 / 自然・景勝地 / ハイキング / 岬
- 住所:愛媛県西宇和郡伊方町正野地図で見る
- Web:http://www.sadamisaki.jp/index.php
13.大観覧車くるりん
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto By Van2van CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
いよてつ高島屋の屋上に設置された大観覧車。直径は45mで、最高点では地上85mの高さに達し、ゴンドラ内からは市街地中心部にそびえる松山城や、道後温泉の温泉旅館群、遥か遠くには伊予灘を一望することができます。
通常のゴンドラ(乗車料:大人700円)のほか、床面を含めて全てが透明ガラスでできた、スリル満点のシースルーゴンドラ(乗車料:大人1,000円)も2台運行しています。
- 大観覧車くるりん
- 愛媛 / テーマパーク / 雨の日観光 / 遊び場
- 住所:愛媛県松山市湊町5丁目1−1地図で見る
- 電話:089-948-2111
- Web:https://www.iyotetsu.co.jp/kankou/kururin/