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6.【スイス】ベルン
スイスの首都ベルンは、スイス連邦のほぼ中心に位置する首都です。1983年には、旧市街がユネスコの世界遺産にも登録され、歴史的な建造物や意匠を凝らした噴水など見どころもたくさんです。まるで絵本から抜け出たような中世のたたずまいを楽しめます。
出典:tripnote.jp
美しいアーレ川がぐるりと旧市街を囲み、中世の街並みが今も数多く残されています。絵の具を溶かしたようなコバルトブルーのアーレ川と、その上に架かる石造りのウンタートーア橋。家々に目をやれば赤レンガに瓦屋根、煙突が並ぶ景色は、子供の頃に絵本で見た景色と似ていませんか?
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7.【アゼルバイジャン】バクー
アゼルバイジャンの首都バクーは、カスピ海に面する港湾都市。街の西側に位置する旧市街は世界遺産に指定され、今もなお古き良き当時の城壁や建築物を遺しています。
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豊富な石油資源を生かし、近年バクーは目覚ましい発展を遂げています。旧市街のあちこちから新市街の近代的な建物が垣間見え、まさに新旧融合の都市を感じさせます。
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8.【エストニア】タリン
タリンは、バルト海の東部に位置するエストニアの首都です。エストニアは1991年までソ連の領でした。そのため、タリン旧市街地の建物にもロシアの面影を見ることができます。
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タリン旧市街地は1997年、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。街の規模が小さいため、ほとんどのスポットは歩いてまわることができ、まさに小旅行にぴったりの観光地なのです。
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9.【マルタ共和国】バレッタ
太陽に照らされたピカピカの白い大理石の床や、ごつごつとした形状の石が坂道をつくる石畳の路地。石の壁のように立ちはだかる重厚なつくりの建物。バレッタに来ると、この島がどれほど多くの石でできているのか容易に想像できます。
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世界遺産にも登録されている首都バレッタは、現在も昔の建物や雰囲気が残りつつ、民家があり人々の日々の暮らしとが共存します。街のどこを切り取っても絵画のような美しさで、石でできた建物がひしめき合う街並みを眺めていると、まるで旧市街全体が美術館のようにも感じます。
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10.【イタリア】アルベロベッロ
アルベロベッロとは、イタリアの南部・プッリャ州バーリにある小さな村です。とても独特な響きを持つ村の名前ですよね。アルベロベッロはイタリア語で、美しい木という意味を持つそうです。その美しい景観から、1996年に村の2つの地区が世界遺産に登録されました。
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トゥルッリがたくさん見られる場所は、世界遺産登録されているアイア・ピッコラ地区とネーオ・モンテ地区の2ヶ所です。この2つの地区は互いに徒歩で行ける距離なので、半日もあれば充分に観光ができます。
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