その場で飲める！京都・伏見の【キザクラカッパカントリー・黄桜酒場】

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• 京都・伏見は日本酒の名産地
• 「キザクラカッパカントリー・黄桜酒場」とは
• キザクラカッパカントリー・黄桜酒場の雰囲気
• キザクラカッパカントリー・黄桜酒場へのアクセス

京都・伏見は日本酒の名産地

• 写真：がぅちゃん最寄駅、京阪「中書島」。

京都の伏見(ふしみ)は、日本でも有数の日本酒の名産地です。全国的に有名な酒蔵もいくつか存在し、京都を代表する観光地エリアのひとつでもあります。

• 伏見の酒蔵一覧

日本酒産業が栄えた理由としては、水が美味しかったことと、高瀬川が運河として活躍したことなどが挙げられます。

ちなみに高瀬川には、現在も「伏見十石舟」が運行しており、観光の一環として乗船することができます。大人1,200円。

• 写真：がぅちゃん

伏見十石舟があるエリアには桜が多く、春には「伏見十石舟の桜」として、京都を代表する花見スポットにもなっています。

「キザクラカッパカントリー・黄桜酒場」とは

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん

伏見の酒蔵の中で、おそらく最も有名なのが「黄桜」。そして黄桜の酒蔵であり、本社があるのが今回紹介する「キザクラカッパカントリー・黄桜酒場」です。「地ビールと日本酒のテーマパーク」とうたっています。

「日本酒について学べて味わえる施設」といったところでしょうか。テーマパーク、日本酒などを販売する売店、レストラン、バー、休憩所が揃っており、伏見観光の中枢となるような施設です。

• 写真：がぅちゃん

日本酒だけでなく、京都の地ビールとして有名な「京都麦酒」を製造販売している場所でもあります。出来立ての京都麦酒が飲める、ビアバーとしての側面もあります（京都麦酒自体は、京都のコンビニや電化製品店などでも販売されています）。

• 写真：がぅちゃん

キザクラカッパカントリー・黄桜酒場の雰囲気

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん

敷地内には、お酒が購入できる売店と、それを飲みながら休憩できる広場があります。博物館やレストランを利用しなくても、十分に楽しめる設備が整っています。売店にはショットバーもあり、(通常は)16時まで営業しています。

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

売店で購入したお酒をもって伏見の街を飲み歩くという選択肢もありますが(実際に、路上で日本酒を飲み歩いている人はちらほらいます)、キザクラカッパカントリー・黄桜酒場の広場でお酒を飲みながら休憩するのも悪くないです。春は、京都の花見スポットの穴場でもあります。

• 写真：がぅちゃんどぶろく。638円。

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

キザクラカッパカントリー・黄桜酒場へのアクセス

• 写真：がぅちゃん

京阪電車の「中書島／ちゅうしょじま」が最寄り駅です。駅からキザクラカッパカントリー・黄桜酒場までは500メートル。道中の商店街(竜馬通り)にも、綺麗で魅力的なお店がたくさんあります。近所には、「坂本龍馬襲撃事件」で知られる「寺田屋」もあります（ただし詳細の位置には議論あり）。

• 写真：がぅちゃん寺田屋(ということになっている)家。

「伏見は京都の中心地から離れている」と勘違いされていることがあるのですが、誤解です。京都最大の繁華街「四条河原町／しじょうかわらまち」にある京阪「祇園四条」駅から最寄りの「中書島」駅までは、12分(270円)です。地下鉄の「桃山御陵前駅」もあるので、事実上、京都のどこからでも容易にアクセスすることができます。

• 出典：gauchan.xyz四条河原町。画像：がぅちゃんのブログ