ねばボナーラは必食！京都・祇園四条の納豆専門店【夏豆】

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• 夏豆とは
• 夏豆の雰囲気
•    外観
•    中の雰囲気
• 夏豆のメニュー
•    季の美
•    カルダモンソーダ
•    つきだし
•    納豆ポテサラ
•    濃厚和風ねばボナーラ
•    納豆飯
•    納豆アイス最中
• 夏豆のいいところ

夏豆とは

• 出典：sushisandwich81.com

「夏豆」は京都の祇園にある、納豆専門の創作料理のお店です。正式名称は「納豆創作料理・夏豆／なつまめ」。京都最大の繁華街「四条河原町」からすぐのエリアにあります。

• 出典：gauchan.xyz

夏豆の雰囲気

外観

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スタイリッシュでミニマルな佇まいですが、日本の小料理屋のような雰囲気があります。提灯には「納豆と酒」と書かれており、「お酒も飲めるならちょっと寄ってみようかな」と思わせます。

エントランスのボードには「KEEP CALM AND TRY NATTO／おちついて納豆をためしてみて」とあり、外国人観光客もつい立ち止まってしまいそうな印象です。

中の雰囲気

• 出典：gauchan.xyz

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日本の小料理屋といった空間で、一人でも来やすそうな雰囲気です。店頭にあったボードには「おひとり様も大歓迎」とありました。店内は、地元の人も観光客もくつろげる温かい空間で、ところどころにある納豆グッズも遊び心が感じられて楽しいです。

夏豆のメニュー

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ドリンクメニューが充実していて、京都のリキュールなどあります。フードメニューはほとんどが納豆の料理。日本人が好む定番料理を、納豆でグレードアップさせたような内容です。納豆以外のお惣菜もあります。

季の美

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「季の美／きのび」は京都のクラフトジンです。炭酸がおすすめだそうです（写真のものはロック）。950円。

カルダモンソーダ

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カルダモンのリキュールの炭酸割りです。カルダモンはスパイスの女王とも言われており、カレーの香辛料として使われたりします。750円。

つきだし

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付き出しは納豆の食べ比べです。ひとつは市販の安価な納豆（アメリカ産の大豆／写真左）、もうひとつは店主がセレクトした納豆（写真右）。この日は新潟の「白糸納豆」でした。

納豆ポテサラ

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納豆を絡めたポテサラに「納豆のタレ」のようなものがかかっています。京都産の赤い卵「濃紅／のうこう」の味玉つき。豆の風味を纏った、粘り気のあるポテトサラダという感じです。750円。

濃厚和風ねばボナーラ

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夏豆の名物料理が、この「ねばボナーラ」。チーズのような納豆のとろみとうまみがクセになります。風味はやや甘めで、すき焼きのような味気もします。1,200円。

納豆飯

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ねばボナーラと同じく、夏豆の名物料理です。「五味薬味でたべる納豆飯（なっとうはん）」とあります。粗挽きポークと二種類の納豆で調理された具が、米の上にのっています。

五味薬味は「九条ネギ」「ミョウガ」「大葉」「柴漬」「かいわれ大根」。テーブルに置かれている「納豆飯の食べ方指南書」どおり食べ進めると、より深く多様に味わえます。1,200円。

納豆アイス最中

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粘り気のある納豆風味のアイスに、納豆パウダーがかかっています。トルコアイスのような食感でした。写真はトリュフ塩つきで、500円。

夏豆のいいところ

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「納豆がまあまあ好き」な人にも深く刺さると思います。納豆を用いて、既に美味しいものをより美味しくするという工夫がなされていることに感動しました。

「普通のカルボナーラより、ねばボナーラの方が美味しい。」と感じられる完成度。クリエイティビティで納豆の解像度を高めてくれるような料理なので、おすすめしたいです。