
京都・嵐山の名物スイーツ&豆腐ソフトクリームで話題の、「手作り工房・京豆庵(きょうずあん)」。限定品の詳細やメニューなどについて、京都嵯峨嵐山店より紹介します。
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「京豆庵」とは
京豆庵(きょうずあん)は、京都にある豆腐スイーツのお店です。正式名称は「手作り工房・京豆庵」。2021年4月時点では京都に2店舗存在し、「京都嵯峨嵐山店」と「京都伏見稲荷店」です。
嵐山と伏見稲荷は京都を代表する観光地なので、そこに店舗がある京豆庵は、京都の名物スイーツを販売するお店といった状態になっています。通販も行っており、京都土産としても人気です(後述)。
京都近隣の生産者が生産した国産大豆を使い、「身体が喜ぶ豆乳スイーツ」を目指して作られている商品が評判です。美容と健康の側面から、体をいたわり、「カラダがおいしいと感じるもの」を作っているそうです。
京豆庵のメニュー
目玉商品はお豆腐ソフトクリーム
京豆庵は、じつは「京都・嵐山のソフトクリームのお店」として知られています。「逆さにしても落ちないソフトクリーム」を謳っていることでも有名です。
京豆庵のお豆腐ソフトクリームには、国産大豆の丸しぼりとオリゴ糖が使用されています。お豆腐そのものの風味が感じられ、絹ごし豆腐のような滑らかな舌触りがあると評判です。
・絹ごし豆腐 432円
・黒ゴマきな粉豆腐(京都嵯峨嵐山店・限定) 486円
・宇治抹茶豆腐(京都伏見稲荷店・限定) 486円
黒ごまきな粉豆腐ソフト
京豆庵・京都嵯峨嵐山店の限定メニューがこちら。嵐山を代表するスイーツとしても認知されています。逆さにしても落ちない(落ちなかった)と言われるだけの濃厚さがあります。486円。
ゴマ関連でいえば、筆者が暮らしていたイスラエルの主食級調味料にネリゴマの「タヒーニ」というのがあるのですが、両者は似ていて興味深いです。
出典:gauchan.xyzタヒーニ。画像:がぅちゃんのブログ
余談ですが、嵐山のある右京区は「日ユ同祖論」というオカルトトピックでたびたび言及される地域です。日ユ同祖論とは「日本人の祖先はイスラエルの失われた十支族」という見方をするもの(事実ではない)。なので嵐山は、ある意味では、イスラエルゆかりの地と言えます。
その他のメニュー
京豆庵の主力商品は、先に紹介した「お豆腐ソフトクリーム」の他、「スペシャルパフェ」「豆乳プリン」「豆乳ドーナツ」「デコドーナツ」の5つです。
その他にもメニューがありますので、以下の公式サイトよりご確認ください。
京豆庵・京都嵯峨嵐山店がある場所
京豆庵・京都嵯峨嵐山店は、嵐山で最も人気のスイーツ店の一つであり、嵐山を代表する豆腐ソフトクリームのお店です。 嵐電・嵐山駅から徒歩すぐの場所にあり、駅からの道中には世界遺産の天龍寺があります。
京豆庵は、嵐山の名所「竹林の小径」の入り口(または出口)にあるので、いつも観光客で賑わっています。京豆庵の他にもローカルグルメのお店があります。
お取り寄せ通販もある
京都の観光グルメだけにとどまらない人気の京豆庵。お取り寄せ通販も行っており、人気TOP5のメニューは次の通りとなっています。「お豆腐アイス/378円」「豆乳ドーナツ/378円」「豆乳プリン/1箱2,592円」「きなこわらびもち/432円」「きなこ抹茶葛餅/432円」。