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「イスラエル料理」の徹底解説と定番メニュー43品

取材・写真・文:

訪問エリア:15ヶ国

2021年3月9日更新

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イスラエル料理の種類 6. 魚料理(4品)

【19】ニシンのピクルス(Pickled Herring)

  • 写真:がぅちゃん

ニシンのピクルスはロシアやポーランドといったヨーロッパ諸国でよく食べられる料理ですが、イスラエルでも非常によく目にする料理です。ホテルのバイキングなどでも見かけます。 写真の右にあるのは鯖のスモークです。いくら、たらこ、魚の干物などもポピュラーです。 余談ですが、イスラエルへの移民の数が国別で最も多いのはロシア人/ソビエト連邦とされています。

【20】魚のグリル(Grilled Fish)

  • 写真:がぅちゃん

イスラエルは地中海沿岸の海の国なので、淡水魚も含め、魚がよく食べられます。一匹丸ごとだったり、切り身(フィレ)だったりとフォルムは様々です。写真のものは、イスラエル最大の湖「ガリラヤ湖」周辺の名物料理である、タヒーニを添えたティラピアの丸焼きです。

イスラエルでポピュラーな魚は、サーモン(Salmon)、スズキ類(Sea Bass / Labrak)、タイ類(Sea Bream)、ハタ類(Grouper)、ティラピア(Tilapia) などです。

【21】フィッシュ&チップス(Fish&Chips)

  • 写真:がぅちゃん

シュニッツェル同様にヨーロッパ全体でよく食べられますが、イスラエルでも人気です。魚を取り扱うレストランには大体あります。写真のものはフィッシュ&チップスとして王道のビジュアルですが、 お店によっては小ぶりの魚を複数素揚げにしたり、パン粉をつけて日本のアジフライの様にしたり、バリエーションがあります。

フィッシュアンドチップスのおすすめ店はこちら⇒イスラエルの人気グルメ!フィッシュ&チップス専門店【Joseph 'n' Sons】

【22】イカのグリル(Grilled Calamari)

  • 写真:がぅちゃん

アメリカやヨーロッパの一般的なレストランにあるものとほぼ同じです。一匹丸ごとスライスして炒めたり、頭の部分を複数ソテーしたり、バリエーションがあります。前菜として提供されることが多く、サラダの具になっている場合もあります。「Grilled Calamari」「Seared Calamari」と記載されています。

イスラエル料理の種類 7. サラダ(3品)

【23】チョップドサラダ(Chopped Salad)

  • 写真:がぅちゃん

複数の種類の野菜を小さく角切りにて混ぜ合わせたサラダです。 トマト、レッドオニオン、きゅうりが一般的な材料です。レモン、オリーブオイル、ニンニクのドレッシングで和えられます。サラダ=チョップドサラダのレストランもありますが、お店によっては注文の際に「Chopped(角切り)/Green(普通)」を選択できます。余談ですが、レモン、オリーブオイル、ニンニクという組み合わせは、イスラエルの料理の調味料として超定番の組み合わせです。

【24】タブーリ(Tabbouleh)

  • 写真:がぅちゃん

パセリをメインに、ミント、玉ねぎ、トマト、ブルグルなどが混ぜられた中東のサラダです。レバノンやシリアが発祥と言われています。レモン、にんにく、オリーブオイルのドレッシングで和えられることが一般的です。とても爽やかな口当たりですが、酢の物のような酸っぱさではないです。表記は「Tabbouleh」「Tabbouli」などです(アラビア語の料理の英語表記は当て字なので複数パターンがある)。

【25】ファトゥーシュ(Fattoush)

  • 写真:がぅちゃん

こちらもレバノンが発祥の料理と言われており、チョップドサラダの上に薄いパリパリの揚げパンを乗せたような中東のサラダです。ライトなチーズがかかっていることもあります。イスラエルでタブーリとファトゥーシュは中東サラダの二大巨頭といった印象があります(タブーリがある店にファトゥーシュはほぼ必ずある)。表記は「Fattoush」「Fatush」などです。

イスラエル料理の種類 8. 漬物(3品)

【26】オリーブ(Olive)

  • 写真:がぅちゃん

イスラエルのレストランでは複数の漬物が突き出しとして提供されることがありますが、オリーブは中でも代表的な一品です。スーパーでも幅広い種類が売られています。ピクルスもありますが、そうでないものもあります。余談ですが、オリーブオイルはイスラエルの料理に欠かせない食材であり、オリーブ自体がイスラエル伝説の7食材(Seven Species)の一つです。

【27】ピクルス(Hamutzim)

  • 写真:がぅちゃん

キャベツ、人参、カリフラワーが入っており、赤みがかかった酸っぱいピクルスです。「Hamutzim」 は酸っぱいという意味があるそうです。 中東のピクルス「トールシ(Torshi)」に似ています。よく、ケバブ屋(シャワルマ)などで無料のサイドメニューとして提供されています。

ピクルスはどんな種類でも一括で「Pickles」と表記されていることが多いですが、「Pickled〜(〜のピクルス)」のように〜で野菜名を名指ししている場合もあります。

【28】ビーツ(Beetroot)

  • 写真:がぅちゃん

ビーツは紫色の根菜です。火を通してから冷ましてマリネにしたものが提供されます。 茹でた人参のような食感で、ほんのり甘い独特の風味です。漬物というより野菜料理と言えるかもしれません。メニューでは「Beetroot」や「Beets」と表記されています。余談ですが、イスラエルのレストランで鮮やかな紫色のソースやクリームが出てきた場合、たいていビーツが混ぜられています。

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※この記事は2019年2月8日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

京都出身のゲイライター
ネイティブ京都人のライター。京都市立芸術大学卒業後、米国人の同性パートナーとドイツ・ベルリンに移住し、ライターとして活動を開始。複数のウェブサイトでの執筆、雑誌掲載、ラジオ出演など、幅広く活動。イギリス、カナダ、ドイツ、イスラエル、アメリカでの生活経験がある。
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