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34位:下鴨神社(京都)
出典:tripnote.jpphoto by 柳凛さん
導きの神、勝利の神として信仰を集める下鴨神社。正式名称を賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言います。鮮やかな朱色をした楼門は高さ13メートルで、重要文化財に指定。広い境内にはその他にも多くの重要文化財があります。
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参道にある摂社の「相生社(あいおいのやしろ)」は縁結びの神様である「産霊神(むすびのかみ)」を御祭神としており、縁結びのパワースポットとして多くの女性が参拝に訪れています。
境内には「連理の賢木」という二本の木が一本に結ばれている不思議な木があり、この木こそが縁結びの象徴と言われています。
35位:貴船神社(京都)
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水の神様・高龗神(たかおかみのかみ)を祀り、昔から水を扱う商売をされている人々が多く訪れる神社で、絵馬の発祥地として知られています。かつて和泉式部が「貴船神社」に参拝し、夫との復縁を祈願したところ叶ったと伝えられ、縁結びのご利益があるとして多くの女性参拝者が訪れます。
出典:tripnote.jpphoto by chery2aya22🍒さん
よく当たると評判の「水占い」は、ぜひやってみて!紙を選んだ時点では文字が記載されていないのですが、水占い専用の池である水占齋庭(みずうらゆにわ)に紙を浸すと文字が浮かび上がってきますよ。
参道の石段の両脇には朱色の灯篭がつらなり、期間限定で行われるライトアップが幻想的です。
36位:八坂通(京都)
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京都を訪れたらぜひ歩きたいのが「八坂通」です。「八坂の塔」にいたる参道で、細い石畳の道に沿って連なる町家が情緒たっぷり。とくに八坂通から眺める八坂の塔が、京都らしい風情を感じる絶景だと言われています。
37位:北野天満宮(京都)
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菅原道真をお祀りする北野天満宮は、通称「北野の天神さん」とも呼ばれ、古くから学問の神様として信仰されてきた神社です。境内には天神様の使いとして親しまれている「牛の像」があり、気になる箇所をなでると体が良くなるといわれています。また本殿の奥には「牛舎(ぎゅうしゃ)」があり、祀られている「一願成就のお牛さん」をなでると、ひとつだけ願いが叶います。
出典:tripnote.jpphoto by つばさ21さん
また約300本のもみじが植えられた「史跡 御土居のもみじ苑」、50種類の梅の木が約1,500本植えられた「梅苑」を併設しており、それぞれ見頃の時期には、普段以上に多くの参拝客が訪れています。
38位:新世界(大阪)
出典:tripnote.jpphoto by chery2aya22🍒さん
実際に「新世界」という地名があるわけではなく、大阪ならではの「キタ」や「ミナミ」といったような、広範囲に渡る繁華街の “愛称” のようなものです。この「新世界」が注目されているのは、何と言っても「昭和の名残」を感じさせるレトロな街の雰囲気!
ビリケンさんの足の裏を撫でてご利益を得たり、通天閣に登ったり、ジャンジャン横丁を散策して楽しみましょう!
39位:アメリカ村(大阪)
若者の流行発信基地「アメリカ村」は通称”アメ村”と呼ばれ、ファッション、グルメ、古着、雑貨、アートなど、新しいカルチャーがどんどん生まれてきています。約2,500店ほどの店が集まり、中心となる「三角公園」ではパフォーマンスやフリーマーケットなどが行われます。
40位:地主神社(京都)
出典:tripnote.jpphoto by △キリンさん
世界遺産であり、京都を代表する観光名所となっている「清水寺」に隣接。そのため日本人のみならず海外からの観光客も多く訪れる「地主神社」は、縁結びの神様として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神とする、京都を代表する縁結び神社です。
出典:tripnote.jpphoto by risakoさん
境内には“恋占いの石”とよばれる二つの石があり、この石の間を目を閉じて歩き反対側の石にたどり着くことができれば恋が叶う、という言い伝えがあります。
41位:万博記念公園(大阪)
出典:tripnote.jp
昭和45年(1970年)に開催された日本万国博覧会の跡地を整備し、昭和47年(1972年)に開園しました。園内には、太陽の塔がある「自然文化園」や日本庭園、万博開催当時の施設「鉄鋼館」を利用した記念館「EXPO'70パビリオン」、「国立民族学博物館」などさまざまな施設が揃います。
出典:tripnote.jp
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シンボルの”太陽の塔”は、芸術家・岡本太郎氏が制作したもので、万博期間中はパビリオンとして内部に入ることもできました。しばらく非公開となっていましたが、改修工事を重ね、2018年より内部公開が再スタート!塔内にはミュージアムショップもあり、太陽の塔や、岡本太郎に関連するグッズを購入できます。
42位:哲学の道(京都)
出典:tripnote.jpphoto by しんこさん
熊野若王子神社前の若王子橋から銀閣寺西の銀閣寺橋までつづく、琵琶湖疏水に沿った約2kmの散策路で、哲学者の西田幾多郎らが好んだことから「思索の小径」と呼ばれていましたが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになりました。
出典:tripnote.jpphoto by サント老船長さん
春には桜のトンネル、夏には緑、そして秋には紅葉と四季折々の景色を楽しめます。周辺には銀閣寺や安楽寺など観光スポットや雑貨屋さん、カフェ、和菓子屋さんなどが点在し、寄り道をしながら歩きたい。
43位:天龍寺(京都)
出典:tripnote.jpphoto by SF_logbookさん
京都五山のなかで第一位の天龍寺。一番のみどころは、日本で最初に史跡・特別名勝に指定された曹源池庭園(そうげんちていえん)で、嵐山、亀山を借景にした美しい景観が楽しめます。とくに紅葉の時季はいつにも増してうっとりするような美景。
出典:tripnote.jpphoto by ck0375sさん
また土日祝のみ公開される、法堂(はっとう)天井の「八方睨みの龍」も必見です。1994年には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。
44位:有馬温泉(兵庫)
出典:tripnote.jpphoto by ぴそさん
群馬県の草津温泉、岐阜県の下呂温泉と並び、日本三古泉のひとつに数えられ、日本書紀にも登場する由緒ある温泉です。豊臣秀吉も有馬温泉を好み、記録に残っているだけで計9回も訪れているそう。レトロで風情のある温泉街にはお土産屋さんが並び、温泉街を流れる有馬川にはひときわ目をひく赤い欄干の”ねね橋”に、夜のライトアップが幻想的な”太閤橋”とふたつの橋がかかります。
出典:tripnote.jpphoto by kaTasiさん
有馬温泉といえば、濃いオレンジ色のように濁った金泉が有名です。金泉に入れる旅館などはありますが、気軽に安く楽しむなら公衆浴場「金の湯」。金の湯の外には、無料で金泉が楽しめる足湯もあります。
出典:tripnote.jp有馬温泉 銀の湯
また商店街から少し入った静かな場所には、有馬の炭酸泉「銀泉」が楽しめる「銀の湯」があります。金泉の濃さが苦手な方は、こちらのほうが良いかもしれません。


















































