東寺・伏見稲荷大社・二条城も！東寺＆周辺をめぐるおすすめ観光モデルコース

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• 午前：千本鳥居が見どころの「伏見稲荷大社」、京都のシンボル・五重塔が建つ「東寺」へ
•    金運&出世運アップのパワースポット「伏見稲荷大社」
•    国宝建築が並ぶ「東寺」
• ランチ：京都駅直結の伊勢丹で抹茶グルメ＆スイーツがおすすめ
•    生茶ゼリィが人気の「中村藤吉本店 京都駅店」
•    パフェメニューが豊富な「茶寮都路里 京都伊勢丹」
• 午後：京都駅東側エリアの観光名所「京都タワー」「東本願寺」「西本願寺」「二条城」へ
•    京都の街を見渡せる「京都タワー」
•    重要文化財の建物が並ぶ「東本願寺」
•    国宝の本堂・御影堂・唐門が見どころの「西本願寺」
•    障壁画や庭園も見どころの「二条城」

午前：千本鳥居が見どころの「伏見稲荷大社」、京都のシンボル・五重塔が建つ「東寺」へ

午前中は、まずは京都駅の南側エリアへ。伏見にある「伏見稲荷大社」まで足を伸ばしてから、京都駅方面へと戻る格好で「東寺」へと向かいましょう。

金運&出世運アップのパワースポット「伏見稲荷大社」

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「伏見稲荷大社」は全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、国内でも最強の金運&出世運アップのパワースポットと言われています。

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伏見稲荷大社の代名詞とも言える「千本鳥居」は、実際には千本もの鳥居は並んでいませんが、数が多いことを表すためにこの名が付けられました。千本鳥居以外にも数多く鳥居が奉納されており、伏見稲荷大社全体では様々な大きさの1万基以上の鳥居があるそう。

国宝建築が並ぶ「東寺」

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伏見稲荷大社への参拝を終えたら、続いて「東寺」へ。東寺の名で知られていますが、正式名称は教王護国寺（きょうおうごこくじ）と言います。

京都のシンボルでもある五重塔は高さ55mで、日本で最も高い木造建築。徳川家光が再建したもので、国宝に指定されています。また1603年に豊臣秀頼によって再建された金堂や、大師堂、蓮花門も国宝に指定されています。

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また桜の時期には夜の特別公開「東寺 夜桜ライトアップ」を行い、光に照らされて浮かび上がる五重塔や不二桜、しだれ桜の風情のある景観を楽しむことができます。

ランチ：京都駅直結の伊勢丹で抹茶グルメ＆スイーツがおすすめ

東寺の拝観を終えたら、そろそろランチタイム。京都駅直結のJR京都伊勢丹内にある「中村藤吉本店」あるいは「茶寮都路里」がおすすめです。いずれも京都らしい抹茶・お茶の専門店で、抹茶を使ったお食事メニューやスイーツがいただけます。

生茶ゼリィが人気の「中村藤吉本店 京都駅店」

• 出典：tripnote.jp生茶ゼリイ1,150円（税込）

1854年創業、宇治に本店をもつ"中村藤吉（なかむらとうきち）"は全国的に有名な老舗お茶屋さん。本店は宇治にありますが、京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹内にある店舗も旅行中に立ち寄るには便利な立地です。

おすすめは、ぷるぷるの食感と濃厚な抹茶の味で人気の生茶ゼリィ。抹茶好きなら一度は食べたいスイーツです。まるで本物の抹茶を飲んでいるかのような、深い抹茶の味わいそのままで、小豆や白玉とも相性抜群！抹茶アイスも濃厚でおいしく、抹茶尽くしの大満足のスイーツです。

またお食事メニューとしては抹茶を練り込んだうどんやお蕎麦といった料理がいただけます。

パフェメニューが豊富な「茶寮都路里 京都伊勢丹」

• 出典：tripnote.jp

お茶専門店「祇園辻利」が展開する茶寮で、京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹内に店舗を構えています。

メニューを開くと、あんみつやわらびもちなど抹茶づくしで、あれもこれもと目移りしてしまいますが、一番人気はパフェ！通常メニュー8種に加え、月替わり・京都伊勢丹限定メニューもありますので、なんとパフェだけで合計10種類のラインナップです。

そのほか軽食として抹茶そば、抹茶うどんなどのメニューを提供しています。

午後：京都駅東側エリアの観光名所「京都タワー」「東本願寺」「西本願寺」「二条城」へ

抹茶グルメ＆スイーツでお腹を満たした後は、京都駅の東側エリアへ。近い順に、「京都タワー」「東本願寺」「西本願寺」「二条城」の順で巡りましょう。

京都の街を見渡せる「京都タワー」

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京都駅の烏丸中央口の目の前に建つ、地上131mの高さの「京都タワー」。タワーの4階・5階に展望室が設けられており、朝9時〜夜21時までオープンしています。

展望室自体の高さ自体は地上100mとさほど高くないものの、京都市内は背の高い建物があまりないため、遮るものなく京都の街を見渡すことができます。京都タワーの地下3階には大浴場もあるので、時間が許せばお風呂でさっぱりするのもおすすめ！

重要文化財の建物が並ぶ「東本願寺」

• 出典：tripnote.jp

京都タワーに続いて訪れる「東本願寺」は真宗大谷派の本山で、正式名は真宗本廟です。1272年(文永9)、宗祖親鸞の娘の覚信尼が東山大谷の地に仏堂を建て、親鸞の御影を安置したのが始まり。

室町時代、蓮如の時代に教団が飛躍的に発展し、戦国時代には大きな勢力となって織田信長にも対抗しました。その後、徳川家康がこの地を寄進し、教如が堂舎を建てたのが本堂の始まりです。

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たびたび火災に遭い、現在の建物はいずれも明治時代に再建されたものですが、真宗寺院の典型的な様式と配置を示しています。2019年には、「御影堂」「阿弥陀堂」「御影堂門」「阿弥陀堂門」「鐘楼」「手水屋形」が国の重要文化財指定を受けました。

国宝の本堂・御影堂・唐門が見どころの「西本願寺」

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東本願寺の参拝を終えて向かう「西本願寺」は、国宝の本堂（阿弥陀堂）をはじめ、需要文化財も多く所有しており、見どころ豊富です。

本堂と同じく国宝に指定されている「御影堂」は、一度に1,200人が参拝できる広さのお堂で、木造建築としては世界最大級の大きさを誇ります。

また「日暮し門」の異名を持つ、豪華な彫刻が施された唐門も国宝に指定されており、日が暮れるのも忘れて見とれてしまうほどの美しさから「日暮し門」と呼ばれるようになったと言われています。

障壁画や庭園も見どころの「二条城」

• 出典：tripnote.jp二の丸御殿

西本願寺に続いて訪れるは、国宝でもある豪壮な「二の丸御殿」と、旧桂宮御殿を移した「本丸御殿」からなります。

二の丸御殿は江戸時代の武家風書院造りの代表的なもので、廊下を歩くと「キュッキュッ」と音がします。これは誰かが忍び込んだときにわかるようあえて音が鳴るようにしており、「ウグイス張り」と呼ばれます。

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また二の丸御殿には3,000面以上の障壁画が遺され、そのうちの1,016面が国の重要文化財（絵画）に指定。国の名勝でもある「二の丸庭園」ほか「本丸庭園」、「清流園」の3つの庭園も要チェックです。