中南米

カリブの島はどこがいい?陽気レゲエでちょっぴり危険な「バルバドス」どこまでも静かな「アンティグア」

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:183ヶ国

2019年9月4日更新

19,949view

お気に入り

この記事の目次表示

アンティグア

アンティグアは、正式名称をアンティグア・バーブーダといい、アンティグア島とバーブーダ島、レドンダ島の3島からなる国家です。

  • 写真:toshelアンティグアの国旗

首都のセントジョンズはアンティグア島にあり、ほとんどの国民がこの島に住んでいます。こちらも小アンティル諸島の中では大きい島ですが、人口はバルバドスの1/3程度のおよそ10万人。アフリカ系が87.3%、白人系が1.6%という人口比です。

  • 写真:toshel

1493年にコロンブスによって発見され、スペイン、フランスの植民地を経て1667年にイギリスの植民地となります。バルバドス同様、黒人奴隷を連れてきて、主にプランテーションを経営していました。

バルバドスより20年弱遅れて1981年に国家として独立します。現在もイギリス連邦に属し、国家元首はイギリス国王。公用語も英語です。

  • 写真:toshel

アンティグアの首都セントジョンズ

アンティグアの首都セントジョンズの中心部には、観光客向けモールや地元の商店街、マリーナがあります。モールには高級ブランドがズラリと並んでおり、欧米からの観光客がチラホラ歩いていますが、バルバドスのように賑やかさはありません。

セントジョンズはカラフルタウン

観光客の行くショッピングモールは、どこもカラフルな壁。旧スペイン領などでは多いこれらのカラフルタウンですが、元イギリス領では珍しいです。

  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel

観光収入を主とする国ですので、観光客向けのクラフトマーケットが充実していますが、ここもほとんど人がおらず、少し寂しい感じです。

  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel

音楽も米ビルボードチャートの上位を占めているような流行曲が流れており、バルバドスのようなレゲエモードは皆無です。

モールの先にはマリーナがあり、バーブーダ島やレドーダ島へ行くフェリーが定期的にでているほか、その他の無人島へ行くクルーザーのツアーもあります。カリブ海クルーズの大型フェリーも寄港します。

  • 写真:toshel

しかし、ここでも人はおらずガラーン。皆様、ビーチでゆっくりされているのでしょうか?

静かな首都中心部をあとにし、ビーチへ行ってみることにします。

セントジョンズ
アンティグア・バーブーダ / 町・ストリート
住所:セントジョンズ アンティグア島地図で見る

アンティグア島のビーチは数百にもおよぶ

島が滑らかな形をしたバルバドス島と違い、ギザギザして荒削り、入り江の多いアンティグア島には、百数十におよぶビーチがあります。

  • 写真:toshel

それぞれのビーチに特徴があり、地元の家族連れで賑やかなビーチもあれば、落ち着いた雰囲気のビーチもあるようなので、その日の気分に合わせて選ぶことができます。アンティグア島はそれほど大きくないので、首都セントジョンズから一番遠いビーチも車で40分くらいです。

  • 写真:toshel

アンティグア島の各ビーチへの行き方

電車のない島ですので、各ビーチへは車かバスで行きます。

  • 写真:toshel

バスの場合、セントジョンズを中心に東側へ行くのか、西側へ行くのかによってバスターミナルが異なります。東側の場合はセントジョンズ東側にある「East Bus Station」。西側の場合は街の西側にある「West Bus Station Terminal」より、ローカルバスに乗ります。

  • 写真:toshel

さすがにここへ来ると、地元の人々がいます。アンティグアの人々は、道を聞こうと話しかけると、恥ずかしいのか、はにかむ様子で教えてくれます。皆様とても親切で丁寧です。バルバドスの人々は、こちらから話しかけずとも向こうから声をかけてくる人が多かったので、何か性格的な違いを感じます。

  • 写真:toshel
ウエスト・バス・ステーション・ターミナル
アンティグア・バーブーダ / 駅・空港・ターミナル
住所:アンティグア地図で見る

次のページを読む

中南米の旅行予約はこちら

中南米のパッケージツアーを探す

(北米・中米)

(南米)

中南米のホテルを探す

(中米)

(南米)

(中米)

(南米)

中南米の航空券を探す

中南米の現地アクティビティを探す

中南米のWi-Fiレンタルを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2019年9月3日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


世界屈指の犯罪都市~ホンジュラスの首都テグシガルパ~

世界の治安が悪い国ランキングなどを見ると、毎年必ず上位になってしまうホンジュラス。しかし、手つかずの美しい自然が多く、世界遺産に登録されたマヤ文明のコパン遺跡を...


世界の危険都市上位?南米ベネズエラの首都カラカス

世界屈指の産油国にしてハイパーインフレーションに陥った南米の国ベネズエラ。かつて、スペイン植民地から独立へと導いた英雄「シモン・ボリバル」の生まれ育った街でもあ...

ブラジルのおすすめ観光スポット10選!ブラジル旅行で外せない観光地特集

アマゾン川やイグアスの滝をはじめとする大自然から、コロニアルな建築が残る街並、絶景が楽しめるスポットまで、リオデジャネイロを中心に、ブラジルを旅行するなら外せな...

【チリ】イースター島の絶対訪れたい観光スポット厳選8選

イースター島といえばモアイ像が有名な謎多き魅惑の島!世界遺産にも指定されており、一度は行ってみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。太平洋に浮かぶト...

ペルーの人気観光スポットTOP10!旅行好きが行っている観光地ランキング

マチュピチュやナスカの地上絵をはじめとする、ペルーの数ある観光スポットの中で、トリップノートの3万8千人を超える旅行好きのトラベラー会員(2019年6月現在)が...

この記事を書いたトラベルライター

全世界コンプリートを目指していますので、行ったことない国へ行きます。残りあと15ヶ国。
行ったことのない国を中心にひとり旅しています。他国の歴史、文化、宗教、遺跡、そしてそこに住む人々の考え方に興味があります。車の運転が好きなので、海外ではドライブ旅を楽しんでます。普段は会社員です。これまで訪ねた183ヵ国およそ400都市の街の美しい景色、壮大な自然の風景、出会う人々との会話など、真の地元を皆様とシェアできればと思います。皆様もご一緒にそこへ旅したように感じてもらえると嬉しいです。

記事は、個人旅行をされる方向けの内容です。

世界屈指の犯罪都市~ホンジュラスの首都テグシガルパ~

世界の治安が悪い国ランキングなどを見ると、毎年必ず上位になってしまうホンジュラス。しかし、手つかずの美しい自然が多く、世界遺産に登録されたマヤ文明のコパン遺跡を...


レバノン観光と言えばここ!ベイルート・ビブロス・バールベックの見どころと国の背景

遠い昔、世界の中心が地中海にあった時代、レバノンは東西貿易の交差点となる重要な位置にあり、繁栄の極みにありました。古くから数多くの王様や将軍が、この土地を挙って...


ついに観光ビザ解禁!閉ざされていた王国サウジアラビアの珍しい文化と各都市の見どころ

観光での入国が困難だったサウジアラビアが、2019年9月27日に突然、ツーリストビザの発給開始を発表しました。今回は、サウジアラビアに古くからある慣習と文化、そ...

世界の危険都市上位?南米ベネズエラの首都カラカス

世界屈指の産油国にしてハイパーインフレーションに陥った南米の国ベネズエラ。かつて、スペイン植民地から独立へと導いた英雄「シモン・ボリバル」の生まれ育った街でもあ...

未承認国家ってどんな国?日本も承認していないコーカサス山奥の独立国アルツァフ共和国(ナゴルノ・カラバフ)

世界には、国際政治的な諸事情で国家として承認されていない地域がいくつか存在します。「未承認国家」といわれるこれらの国は、国家としての機能(政府や外交能力)を満た...

トラベルライターアワード受賞結果発表トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります