この記事の目次表示
21位:フォートナム&メイソン
- 出典:tripnote.jpFortnum&Masonの店内
グレートブリテン王国が成立した1707年、食料雑貨店として開店した老舗デパート「フォートナム&メイソン」。歴史を感じる重厚な建物で、英国王室・エリザベス女王の御用達ということでも有名です。そんなフォートナム・メイソンで特に人気なのが紅茶!こちらに足を運んだら、ぜひ購入してみてください。
またクリスマスの素敵なデコレーションでも有名です。シーズン中には大きなクリスマスツリーが店内に設置され、高貴なクリスマスの雰囲気を楽しむことができます。
- フォートナム&メイソン
- ロンドン / ショッピングモール・デパート
- 住所:181 Piccadilly, London W1A 1ER地図で見る
- 電話:020 7734 8040
- Web:https://www.fortnumandmason.com/
22位:ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館
- 出典:www.flickr.comV&A. Photo by Neil Turner
通常「V&A」と呼ばれる「ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館」。世界的ハイブランドのファッションや珍しい宝石など、他の美術館ではあまり見られないアイテムの数々が展示されています。展示品は4万点以上、部屋数140室以上、見学コースが13kmとかなり大規模な美術館となっており、1日ですべての展示物を見ることはほぼ不可能です。事前にしっかり下調べをして、見逃したくない作品を効率良く見て回るのがおすすめです。
V&Aに併設されているミュージアムショップも見逃せません。かわいくておしゃれなものをたくさん取り扱っているので、ショップを見る時間も考慮してスケジュールを組むのがベターです。
- ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館
- ロンドン / 博物館・美術館 / 美術館
- 住所:Cromwell Road, London, SW7 2RL地図で見る
- Web:https://www.vam.ac.uk
23位:ハイド・パーク
- 出典:www.flickr.comDeck Chairs in Hyde Park. Photo by Paul Hudson
- 出典:www.flickr.comphoto: Princess Diana Memorial Fountain by Loz Pycock
ロンドンで一番有名な公園と言っても過言ではない、ハイド・パーク。どんなガイドブックにも載っているような、人気観光スポットの一つです。広大な敷地を持つこちらの公園は、まさにロンドナーたちの「憩いの場」。犬の散歩や、ジョギング、ピクニックや昼寝等、思い思いの楽しみ方でのんびり寛ぐロンドナーたちの素の姿を垣間見ることができます。
故ダイアナ妃の記念碑として造られたダイアナ妃記念噴水は、ハイド・パーク内でも、とりわけ美しいエリアの一つ。こちらの噴水は、水を噴き上げるものではなく、円形の小川が流れているような造りが特徴です。ロンドン中心部の観光スポットが多いエリアにあるので、観光客にとってもアクセスしやすいのも人気の理由です。
- ハイド・パーク
- ロンドン / 公園・動植物園 / 観光名所 / 公園
- 住所:Hyde Park, W Carriage Dr, London W2 2UH イギリス地図で見る
- Web:https://www.royalparks.org.uk/parks/hyde-park
24位:ノッティングヒル
- 出典:tripnote.jp
「ノッティングヒル」は、ロンドン西部に位置する閑静な住宅街。ロンドンきっての高級住宅地となっており、パステルカラーの美しい家々や高級ブティックが連なる街並みには、どこか気品が漂っているのが特徴的です。映画『ノッティングヒルの恋人』のロケ地巡りができるほか、ロンドンのハイ・エンドな雰囲気を体感できることから、観光客に根強い人気を誇るお散歩エリアとなっています。
25位:セントジェームズパーク
「セントジェームズパーク」はロンドンに8つある王立公園(ロイヤル・パーク)の一つで、 バッキンガム宮殿、セント・ジェームズ宮殿、ウェストミンスター宮殿に囲まれています。ロンドンにある王立公園では最も歴史が古い公園でもあり、昔から王族達の遊びや憩の場所として親しまれてきました。
今では誰でも気軽に入れる公園となっており、観光客を始め、地元のロンドナー達も含めて毎年数百万人単位の来場者数を打ち出しています。緑や季節の花で彩られた園内はとても気持ちがよく、さまざまな野鳥が生息しているほか、運がよければ野生のリスに遭遇することもできます。天気がいい日には、芝生の上でピクニックをしながら休憩するのもおすすめです。
- セントジェームズパーク
- ロンドン / 公園・動植物園 / 公園
- 住所:SW1A 2BJ地図で見る
- Web:https://www.royalparks.org.uk/parks/st-jamess-park
26位:カムデン・マーケット
- 出典:www.flickr.comPhoto by Pedro Plassen Lopest
ロンドンでは、街中の通りや倉庫など様々な場所でマーケットが行われています。その中でも上位の人気を保つ「カムデン・マーケット」には、ヴィンテージやオリジナルデザインの衣料品、日用品、家具、手作りのアクセサリー等を売るお店、更にはライブハウスやカフェ、レストランなどが所狭しと並びます。
「カムデン・マーケット」の始まりは、「カムデン・タウン」という街が形成されたのと同じ時期。新しい街の誕生と共に、ステイブルズ・マーケット、カムデン・ロック、ロック・ヴィレッジ、バックストリート・マーケットという4つのマーケットも誕生しました。バックストリート・マーケットを「カムデン・マーケット」と呼ぶこともありますが、現在では、上記4つのエリアをまとめて「カムデン・マーケット」と呼ぶのが一般的です。
そしてすべてのマーケットを合わせると、その店舗総数は何と1,000軒以上!多種多様な文化が集まるロンドンの縮図さながらのマーケットで、時空を超えた宝探しの旅に出てみてはいかがでしょうか!
- カムデン・マーケット
- ロンドン / 市場・朝市
- 住所:Camden Lock Place London NW1 8AF地図で見る
- Web:https://www.camdenmarket.com/
27位:ロンドン自然史博物館
地下鉄サウスケンジントン駅から徒歩5分ほどの場所にある「ロンドン自然史博物館」。博物館の中は「レッド:地球について学ぶことが出来る」「グリーン:人間や動物、鉱物について学ぶことが出来る」「ブルー:本物の恐竜の化石が展示されている」「オレンジ:生きた野生動物がいる」の4つのゾーンに分かれています。
1番人気のエリアは恐竜のブルー・ゾーンで、入場するまでに40分かかる事も!家族連れや男の子に人気で、見所はやっぱり大迫力の恐竜の化石!また、レッド・ゾーンでは阪神・淡路大震災の揺れを体験することが出来る施設もあります。
- ロンドン自然史博物館
- ロンドン / 博物館
- 住所:Cromwell Road | South Kensington, London SW7 5BD地図で見る
- Web:http://www.nhm.ac.uk/
28位:ウェストミンスター大聖堂
- 出典:tripnote.jpWestminster Cathedral
石とブロックの織りなすストライプの外壁が特徴的な「ウェストミンスター大聖堂」。ヴィクトリア駅の近くにある、レンガ造り・ビザンチン様式の歴史的建物です。イングランド、ウェールズで最大のカトリック教会で、建物は1895年から1903年にかけて建てられました。
高さ83メートルの塔「聖エドワードタワー」には、エレベーターで登ることができます。外観もシックでエレガントですが、内部の装飾もまた見事。アーチが美しい天井には金箔をふんだんに使用した荘厳なモザイク画が施され、訪れる人々を魅了します。よく「ウェストミンスター寺院」と間違えられますが、こちらは入場無料であまり混雑もしていません。ビザンチン様式の見どころがぎゅっと詰まった建物はロンドンでここだけなので、ぜひその世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
- ウェストミンスター大聖堂
- ロンドン / 社寺・教会 / 教会
- 住所:42 Francis St, Westminster, London SW1P 1QW地図で見る
- Web:http://www.westminstercathedral.org.uk/
29位:アビー・ロード
1969年に発売されたビートルズのアルバム『アビイ・ロード(Abbey Road)』のジャケット写真撮影が行われた横断歩道で有名な「アビー・ロード」。ロンドンの行政区、カムデンとシティ・オブ・ウェストミンスターにまたがって走っている通りです。
ビートルズのアルバムカバー写真に登場して以降、アビー・ロードの横断歩道はファンや観光客の間で一躍人気の撮影スポットに。ビートルズと同じようなアングルで写真撮影を行うファンや観光客があとを絶ちません。横断歩道のすぐ近くにはビートルズが『アビイ・ロード』の収録を行なったEMIのアビー・ロード・スタジオもあり、そこに描かれているビートルズのウォールアートも同じく人気の撮影スポットとなっています。
30位:ポートベローマーケット
- 出典:tripnote.jp
ヨーロッパ最大級のマーケット「ポートベローマーケット」。日曜日を除く毎日、ノッティングヒルで開催されています。特に土曜日はアンティークを中心としたお店がずらりと並び、一週間で一番盛り上がる曜日。マーケットは約2kmにもわたって展開され、さらに通りに沿って通常の店舗も営業しています。
アクセサリーや雑貨、古着などのテナント、バラエティに富んだフード屋台がぎっしり立ち並んでいるほか、路上ライブや路上パフォーマンスもあちこちで開催されています。想像以上に規模が大きく見所満載なので、夢中になって歩いているうちにあっという間に時間が過ぎてしまうはず。マーケット好きの方はたっぷり時間をとって、心ゆくまで堪能してください。また混雑するので、くれぐれも迷子・スリにはご注意を!
- ポートベローマーケット
- ロンドン / 市場・朝市
- 住所:Portobello Road, London W11地図で見る
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。