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12.開成山大神宮
明治9年(1876)に伊勢神宮からの御分霊を受けて創建された神社で、「東北のお伊勢さま」とも呼ばれます。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)・豊受大神(とようけのおおかみ)・神倭伊波禮彦命(かむやまといわれひこのみこと)。初詣客の数は福島県内一で、例年三が日に約25万人が参拝に訪れています。
- 開成山大神宮
- 福島 / 神社 / パワースポット / 桜の名所 / 縁結びスポット
- 住所:福島県郡山市開成3丁目1−38地図で見る
- 電話:024-932-1521
- Web:http://www.kaiseizan.jp/
13.雄国沼
「雄国沼」は、福島県の裏磐梯にある湖沼です。猫魔山の火口跡にできた磐梯高原で最も古い湖沼で、沼のほとりにはミズバショウやニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメなどの大群落が広がっていることから、「雄国沼湿原植物群落」として国の天然記念物にも指定されています。湿原にある植物の数は280種にも及び、ニッコウキスゲや山肌のレンゲツツジが見事。花のベストシーズンとされる例年6月〜7月は、多くのハイキング客で賑わいます。
14.新宮熊野神社
新宮熊野神社は、源頼義・義家親子が、天喜3年(1055年)現在の河沼郡河東町に勧請、創建したのが始まりとされています。当初は別場所にそれぞれ祀られていた本宮・新宮・那智殿ですが、現在は熊野三山(家都御子神/けつみこのかみ、熊野速玉大神/くまのはやたまのおおかみ、熊野夫須美大神/くまのふすみのおおかみ)として三社祀られています。
熊野神社には、熊野三社本殿のほか、文殊堂、観音堂がありますが、1番有名なのが「長床」と呼ばれる拝殿です。神社の名前よりも「長床」と呼ばれることの方が多く、神社の名前ではピンとこない方も多いようです。
熊野神社でもう一つのシンボルが、境内にある樹齢800年を超える、御神木の大イチョウです。高さ30m、幹周りは8.1mもあり、喜多方市の天然記念物に指定されています。境内に足を踏み入れると、遠くからでも、その大きさに圧倒されます。大イチョウの紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月中旬ごろ。色づく時期に合わせて、ライトアップも行われます。
- 新宮熊野神社
- 福島 / 紅葉 / 神社 / パワースポット / 穴場観光スポット
- 住所:福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258地図で見る
- 電話:0241-23-0775
- Web:https://gokujo-aizu.com/areainfo/204
15.滝のつり橋
- 出典:tripnote.jp
土湯温泉近くの観光名所。荒川の支川である東鴉川上に架けられた橋で、ちょうど滝となって流れ落ちている箇所の上に位置しています。吊り橋へと向かう道中には足湯もあり、無料で利用可能。東鴉川は透明度がとても高くきれいなので、夏は一休みがてら、足を水にひたしてみるのも気持ち良いですよ。
- 滝のつり橋
- 福島 / 橋 / 女子旅 / 穴場観光スポット / 吊り橋
- 住所:福島県福島市土湯温泉町地図で見る
- 電話:024-595-2217(土湯温泉観光協会)
- Web:http://www.tcy.jp/
16.あだたら渓谷自然遊歩道
- 出典:tripnote.jp
あだたら渓谷自然遊歩道は、安達太良山の麓・福島県二本松市にある全長1kmのハイキングコースです。およそ1時間程度で巡回でき、道中は歩き易いように木道や橋などがしっかりと整備されているので、ハイキング初心者の方でも安心です。道中には「魚止滝」や「昇龍の滝」、「平滑の床」など、様々な見どころが点在しています。
- あだたら渓谷自然遊歩道
- 福島 / 自然・景勝地 / 紅葉 / パワースポット / 穴場観光スポット / ハイキング
- 住所:福島県二本松市永田地図で見る
17.磐梯山眺望箇所
- 出典:tripnote.jp磐梯山眺望箇所から眺める磐梯山
磐越西線のJR翁島駅近くを通る、県道猪苗代塩川線沿いにある磐梯山眺望箇所。そのまま名前の通り磐梯山を望むビュースポットで、道路脇に車を停められるスペースが設けられている他には付近に観光施設などは一切ありませんが、遮る障害物が全くなく、美しく磐梯山を写真に収めるにはまさにピッタリな場所です。
18.桧原湖
「桧原湖」は裏磐梯に位置する、磐梯山の噴火によって生まれた湖です。南北18km、東西1kmの細長い形をしています。周囲約37km、最大水深約31mの湖では、遊覧船に乗って磐梯高原の風景を眺めることができるほか、四季を通してキャンプや釣り等のアウトドアを楽しむことができます。
19.布引高原展望台
猪苗代湖の南側にある布引高原は、標高約1,000mの地にあり、別名「風の高原」と呼ばれています。布引高原大根の産地としても有名で、磐梯山や猪苗代湖を一望できる絶景の地です。ここには、高さ約100mもある風力発電用の風車が33基も並んでおり、間近にみると、その大きさに圧倒されます。
夏から秋にかけては、コスモスとヒマワリの花畑が一面に広がりますし、ウォーキングコースもあります。
20.白河の関跡
- 出典:tripnote.jp
奥州三古関の1つに数えられた白河の関。関所としての役目を終えた後、みちのくの玄関口として都人の憧れの地となり、西行や松尾芭蕉、曽良など多くの文化人がこの地を訪れるようになってから、その名が広く知られるようになりました。関跡には面積約58,000㎡、標高410mほどの丘陵があり、その頂には白河神社が祀られています。平安時代には、源義経が兄・頼朝の挙兵を知り、鎌倉に向かう道中に詣で、勝利を祈願したと伝えられています。
21.中瀬沼展望台
- 出典:tripnote.jp中瀬沼展望台より眺める磐梯山
桧原湖沿いに小野川湖や曽原湖などの間を通り抜けていく、県道米沢猪苗代線の途中からアクセスできる展望台。荒々しい山影が特徴的な裏磐梯山を一望できる展望スポットです。中瀬沼駐車場に車を停めて、緑が美しい自然豊かな中瀬沼探勝路を歩いておよそ10分で中瀬沼展望台に辿り着けます。