南部せんべいやかもめの玉子などの銘菓をはじめ、テレビで度々取り上げられている海産物やブランド牛を使った話題のグルメに、地元で昔から愛されてきた郷土菓子など、岩手で買うべきおすすめのお土産を厳選してご紹介します。
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1.南部せんべい(南部せんべい乃 巖手屋)
「南部せんべい」は、現在の岩手県と青森県にまたがっていた旧南部藩に伝わる伝統菓子です。小麦粉を主原料に、胡麻やピーナッツがトッピングされているのが一般的で、バリバリと硬い歯ごたえと素朴な味わいが楽しめます。
専門店がたくさんありますが、特に有名なのは二戸市に本社がある「巖手屋(いわてや)」。商品のバラエティが非常に豊富で、胡麻やピーナッツの定番のほか、一口サイズの「小判」、さきいかをのせた「いかせんべい」、りんごチップをのせた「りんごせんべい」など、ユニークな南部せんべいも揃います。盛岡駅直結の商業施設・フェザン内にも売店があり、品揃えが大変良いです。
- 南部せんべい(南部せんべい乃 巖手屋)
- 二戸市 / お土産
- 住所:岩手県二戸市石切所字前田41-1 南部せんべい乃巖手屋 本店地図で見る
- Web:https://a.r10.to/hucvPH
2.かもめの玉子(三陸菓匠さいとう)
岩手県沿岸部・大船渡(おおふなと)市に本店を構える「三陸菓匠(さんりくかしょう)さいとう」。看板商品である「かもめの玉子」は、三陸はもちろん、岩手を代表する銘菓として有名です。黄身餡をカステラ生地とホワイトチョコで包んでおり、しっとりほくほくとした食感と上品な甘さが楽しめます。【1個:135円(税込)】
種類も豊富で、ミニサイズ(1個・税込97円~)をはじめ、りんごの果肉が入ったものやチョコレートクリーム、さらにマンゴークリームが入った「プレミアム」(1個・税込300円~)など、季節限定を含む5種類以上の「かもめの玉子」が販売されています。
- かもめの玉子(三陸菓匠さいとう)
- 大船渡市 / お土産
- 住所:岩手県大船渡市大船渡町茶屋前7−31 かもめテラス 三陸菓匠さいとう 総本店地図で見る
- Web:https://a.r10.to/hlD6oN
3.黄金かもめの玉子(三陸菓匠さいとう)
- 出典:tripnote.jp
上記でご紹介した岩手の定番土産「かもめの玉子」ですが、こちらの「黄金かもめの玉子」は、岩手県の世界遺産・中尊寺の金色堂をはじめとする奥州黄金文化にちなんだ、プレミアム感のある逸品です。通常のかもめの玉子との大きな違いは、黄身あんの中にまるごと栗が入っていること。甘さ控えめの栗とかもめの玉子の組み合わせがベストマッチで、上にトッピングされた金箔も贅沢感を演出しています。
一個あたり390円(税込)と通常のかもめの玉子(一個135円)よりお高めですが、一個ずつ箱入りで販売されているのでお土産にも選びやすいですよ。【1個:390円(税込) 】
- 黄金かもめの玉子
- 大船渡市 / お土産
- 住所:岩手県大船渡市大船渡町茶屋前7−31 かもめテラス 三陸菓匠さいとう 総本店地図で見る
- Web:https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/219b978f.2af66...
4.ごま摺り団子(松栄堂)
- 出典:tripnote.jp
「松栄堂」は、岩手県南の街・一関(いちのせき)を代表する和菓子店。一関では季節の行事ごとにお餅をついて食べる習わしがあり、そんな餅文化を反映して、松栄堂でも多くの餅菓子が生み出されています。
中でも岩手土産の代表格となっているのが、こちらの「ごま摺り団子」。普通のお団子はお餅の上にあんこやゴマをトッピングしますが、餅の中にごま蜜を入れるという逆転の発想で生み出された商品です。柔らかなお餅の中に、とろとろのごま蜜がたっぷり入っていますので、一口で食べるようにしましょう。噛むと中からごま蜜が飛び出してきて、香ばしい風味が口いっぱいに広がります。お土産店では冷凍販売されていますので、持ち帰りもしやすいです。【8個入り:648円(税込)】
- ごま摺り団子(松栄堂)
- 一関市 / お土産
- 住所:岩手県一関市地主町3-36 松栄堂 総本店地図で見る
- Web:https://www.shoeidoh.co.jp/?mode=cate&cbid=1289857...