この記事の目次表示
9位:ダム広場(アムステルダム)
アムステルダムのおへそとか、心臓と呼ばれるダム広場。アムステル川を堰止め、ダムが建設された場所で、ここから街が発展していった歴史のスタート地点。「アムステルダム」という、都市名の由来もこの地です。
- 出典:tripnote.jpphoto by nao14さん
広場は王宮や新教会など、歴史的建造物に囲まれ、中央には白い戦没者慰霊塔が建ち、レストランやホテルも建ち並ぶ賑やかな場所となっています。
11位:マウリッツハイス美術館(デン・ハーグ)
マウリッツハイス美術館は、オランダの首都アムステルダムの西側に位置するデン・ハーグという街にあります。アムステルダム中央駅からは、IC(列車)で1時間ほどなので、日帰り観光も可能です。
- 出典:tripnote.jpphoto by puku2さん
マウリッツハイス美術館での必見絵画は、なんと言ってもオランダの画家ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』。オランダの『モナリザ』とも言われる傑作です。その他にも、レンブラントやルーベンスの名画を鑑賞できたり、元々は貴族の屋敷だった建物のデザイン自体を楽しむこともできます。
- マウリッツハイス美術館
- オランダ / 美術館
- 住所:Plein 29, 2511 CS Den Haag地図で見る
- 電話:+31 70 302 3456
- Web:https://www.mauritshuis.nl/nl-nl/bezoekinformatie-...
12位:アムステルダムの王宮(アムステルダム)
- 出典:tripnote.jp
アムステルダムでもとくに賑わいを見せる、ダム広場に面して建つ「王宮」。1648年に市庁舎として建てられたものを、フランス侵略時代の1808年にナポレオンの弟であるボナパルトが王宮として使い始め、内部は当時のまま現在は迎賓館として使用されています。
- 出典:tripnote.jpphoto by つばさ21さん
王室関連行事がない日は内部を一般公開しており、誰でも見学が可能です。王宮内は豪華なシャンデリアや大理石の床、重厚で優美な内装に華やかな調度品で飾り付けられており、往時の繁栄を今に伝えています。
- アムステルダムの王宮
- オランダ / 建造物
- 住所:Dam, Amsterdam地図で見る
13位:マヘレの跳ね橋(アムステルダム)
- 出典:tripnote.jp
17世紀に造られた、アムステルダムに現存する唯一の木造跳ね橋。現在でも船の通過に合わせて開閉します。夜はライトアップされ、その姿も美しいと評判です。
- 出典:tripnote.jpphoto by nananaoさん
オランダ出身のゴッホが南仏への移住直後に描いた名画『アルルの跳ね橋』は、故郷を懐かしんだゴッホがこの橋をモデルにして描いた作品と言われています。
14位:キューケンホフ公園(リッセ)
- 出典:tripnote.jp
オランダを代表する花・チューリップが咲き群れる風景で有名な「キューケンホフ公園」。チューリップの開花時期に合わせ、1年のうち2か月だけオープンする公園で、例年3月下旬〜5月下旬ごろまで開園しています。
- 出典:tripnote.jpphoto by nao14さん
32ヘクタールの敷地には、チューリップを中心に約700万株もの花が植えられており、おおむね日本のゴールデンウィークごろに見頃のピークを迎えます。アムステルダム市内から約1時間かかりますが、この時期にオランダを訪れるならぜひ立ち寄りたいスポットです。
- キューケンホフ公園
- オランダ / 公園・動植物園
- 住所:Stationsweg 166A, 2161 AM Liss地図で見る
- Web:https://keukenhof.nl/en/
14位:デルフト
ロッテルダムとデン・ハーグの中間に位置する「デルフト」は、『真珠の耳飾りの少女』の絵画などで知られる画家フェルメールが生涯を過ごした街です。
そのフェルメールと並んで、デルフトと言えばで取り上げられるのが、白地にコバルトといわれるブルーの絵柄がはいった美しいデルフト焼。デルフト焼の工房「ロイヤル デルフト」は、この街に来たなら必ず訪れたいというほど、人気の観光スポットとなっています。
- 出典:tripnote.jpデルフト【マルクト広場】
街には運河が張り巡らされ、運河沿いや小径に古い建物が並ぶ光景は見応えがあります。そしてデルフト焼のショップをはじめとする雑貨店や、お洒落なカフェにお土産店と、お洒落な街並も楽しめ、オランダでも人気の高い観光都市です。
16位:ミッフィー・ミュージアム(ユトレヒト)
- 出典:tripnote.jp
子供連れの方にオススメなのがここミッフィー・ミュージアム(nijntje museum)です。2016年にディックブルーナハウスからミッフィー・ミュージアムへ名前を変えリニューアルしました!
- 出典:tripnote.jp
イメージ的にはミュージアムというよりは、子供の遊び場という感じでしょうか。博物館をイメージしていくと物足りないかもしれません。
ディックブルーナさんのインタビュー映像には日本語の字幕があります♪ミッフィーファンの方ならきっと楽しいはずですよ。
- ミッフィー・ミュージアム
- オランダ / 博物館・美術館
- 住所:Agnietenstraat 2, 3512 Utrecht, Netherlands地図で見る
- Web:http://nijntjemuseum.nl
17位:キューブハウス(ロッテルダム)
- 出典:tripnote.jp
四角いブロックが規則的なような、そうでないような感じで並んでいるのは、キューブハウスと呼ばれる"住宅"です。実際に目の前にしてみると、こんなところに人が住めるのか?とビックリ!
- 出典:tripnote.jpphoto by Tompouceさん
奇妙なキューブハウスは一部が博物館になっており、内部の見学もできますよ。
- キューブハウス
- オランダ / 建造物
- 住所:Overblaak 70, 3011 MH Rotterdam Netherlands地図で見る
- Web:http://www.holland.com/jp/tourism/article/cube-hou...
18位:ミッフィーの信号機(ユトレヒト)
- 出典:tripnote.jp
オランダの中心部にあり、アムステルダムから電車で40分ほどのユトレヒトにある信号機。一見普通の信号機なのですが、よく見るとなんとミッフィーの形をしている、世界で一つだけのなんともかわいらしい信号機なんです。
信号機の下にある横断歩道もレインボーでとってもかわいいのですが、ここは車の往来もあるきちんとした公道です。写真を撮る場合は、車に十分気をつけてくださいね。
18位:ドム塔(ユトレヒト)
14世紀に造られたドム教会の塔で、ユトレヒトのシンボル的存在。塔は高さ112mとオランダ一高い教会で、街のどこからでも見ることができます。
- 出典:tripnote.jp
塔の頂上まで行けるツアーが開催されており、全部で465段の階段を登った先には、ユトレヒトの街を一望する絶景が待っています。