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8位:ザーンセ・スカンス
アムステルダムから日帰りで訪れることができる、風車村として知られる「ザーンセ・スカンス」。ザーン川の河岸に位置するこの街は、オランダの伝統的な家や風車を残しており、まるで街全体が博物館のようです。
レンガ敷きの小道に、グリーンの壁と白い窓枠の可愛らしい家々が連なり、ザーン川沿いには4基の古い風車が並ぶ光景は、おとぎの国に迷い込んだよう。多くの観光客をとりこにする理由がわかりますね。
チーズや木靴の工房にお土産店に美術館など、観光地として街を楽しめ、まさに日本人が想像するオランダらしい雰囲気が感じられる場所です。

- ザーンセ・スカンス
- オランダ / 町・ストリート
- 住所:zaanse schans地図で見る
- Web:https://www.dezaanseschans.nl/en/
9位:マヘレの跳ね橋(アムステルダム)
出典:tripnote.jp
17世紀に造られた、アムステルダムに現存する唯一の木造跳ね橋。現在でも船の通過に合わせて開閉します。夜はライトアップされ、その姿も美しいと評判です。オランダ出身のゴッホが南仏への移住直後に描いた名画『アルルの跳ね橋』は、故郷を懐かしんだゴッホがこの橋をモデルにして描いた作品と言われています。
10位:運河クルーズ(アムステルダム)
街中に運河が張り巡らされた水の都アムステルダムでは、運河クルーズも楽しみの一つ。1位の中央駅周辺に、クルーズを運行する会社がたくさんあります。各社で様々なコースが設定されていますが、主要な運河を巡る定番コースは1時間コース(€16/¥1,940)からあるので、予算やコースによって選ぶと良いでしょう。
運河沿いには教会やレンガ造りの建物などが建ち並び、昼ももちろん素敵な景色を楽しめますが、おすすめは建物の灯りが点り始める夜。世界遺産にも登録されているアムステルダム運河地区の、うっとりするような夜景を船の上から楽しむことができます。

- アムステルダム運河クルーズ
- オランダ / 乗り物
- 住所:Stadhouderskade 550, 1072 AE Amsterdam地図で見る
11位:マウリッツハイス美術館(デン・ハーグ)
マウリッツハイス美術館は、オランダの首都アムステルダムの西側に位置するデン・ハーグという街にあります。アムステルダム中央駅からは、IC(列車)で1時間ほどなので、日帰り観光も可能です。
マウリッツハイス美術館での必見絵画は、なんと言ってもオランダの画家ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』。オランダの『モナリザ』とも言われる傑作です。その他にも、レンブラントやルーベンスの名画を鑑賞できたり、元々は貴族の屋敷だった建物のデザイン自体を楽しむこともできます。

- マウリッツハイス美術館
- オランダ / 博物館・美術館
- 住所:Plein 29, 2511 CS Den Haag地図で見る
- 電話:+31 70 302 3456
- Web:https://www.mauritshuis.nl/nl-nl/bezoekinformatie-...
12位:アムステルダムの王宮(アムステルダム)
出典:tripnote.jp
アムステルダムでもとくに賑わいを見せる、ダム広場に面して建つ「王宮」。1648年に市庁舎として建てられたものを、フランス侵略時代の1808年にナポレオンの弟であるボナパルトが王宮として使い始め、内部は当時のまま現在は迎賓館として使用されています。
王室関連行事がない日は内部を一般公開しており、誰でも見学が可能です。王宮内は豪華なシャンデリアや大理石の床、重厚で優美な内装に華やかな調度品で飾り付けられており、往時の繁栄を今に伝えています。

- アムステルダムの王宮
- オランダ / 建造物
- 住所:Dam, Amsterdam地図で見る
13位:ミッフィーの信号機(ユトレヒト)
出典:tripnote.jp
オランダの中心部にあり、アムステルダムから電車で40分ほどのユトレヒトにある信号機。一見普通の信号機なのですが、よく見るとなんとミッフィーの形をしている、世界で一つだけのなんともかわいらしい信号機なんです。信号機の下にある横断歩道もレインボーでとってもかわいいのですが、ここは車の往来もあるきちんとした公道です。写真を撮る場合は、車に十分気をつけてくださいね。
14位:ドム塔(ユトレヒト)
14世紀に造られたドム教会の塔で、ユトレヒトのシンボル的存在。塔は高さ112mとオランダ一高い教会で、街のどこからでも見ることができます。塔の頂上まで行けるツアーが開催されており、全部で465段の階段を登った先には、ユトレヒトの街を一望する絶景が待っています。