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5. SENDAI光のページェント(宮城)
- 出典:tripnote.jp
仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」。毎年12月中の2週間ほど、”杜の都”の象徴と言われる定禅寺通のケヤキ並木が、数十万のLED電球によって光り輝きます。ライトアップは約800mに渡って続き、多くの人が光のトンネルのそぞろ歩きを楽しみます。
イベント期間中は、仙台クリスマスマーケットが開催されたり、期間限定で屋外スケートリンクが設置されたりと、盛り上がりを見せます。また開催期間中は、18時、19時、20時に、イルミネーションが一斉に消え、再点灯するという恒例のイベントも。感動の瞬間をぜひ体験してみてくださいね!
- SENDAI光のページェント
- 仙台 / イベント・祭り / 絶景
- 住所:宮城県仙台市青葉区国分町二丁目付近 定禅寺通り(桜ヶ岡公園~駅前通り交差点)地図で見る
- 電話:022-261-6515(SENDAI光のページェント(一般(財)))
- Web:http://www.sendaihikape.jp/
6. 猊鼻渓 (岩手)
猊鼻渓(げいびけい)とは、岩手県一関を流れる北上川の支流・砂鉄川にできた全長2kmほどの渓谷。高さ100mを超す迫力ある岸壁の間を、澄んだ川がゆったりと流れています。
渓谷を往復90分ほどかけてめぐる舟下りは、船頭が棹一本で舟を巧みにあやつります。舟の上で飲食もできるので、ビールや鮎の塩焼きなどを購入して乗船するのがおすすめ。
12月〜2月の期間はこたつ舟として運行しており、寒さも気にならず冬の情緒たっぷりで楽しめます。折り返し地点に着くと、一旦舟から降りて周辺を散策もできますよ。
- 猊鼻渓舟下り
- 一関市 / 体験・アクティビティ / 紅葉
- 住所:岩手県一関市東山町長坂字町467 地図で見る
- 電話:.0191-47-2341
- Web:http://www.geibikei.co.jp/funakudari/
7. 十和田湖(青森)
青森県と秋田県にまたがり、奥入瀬渓流とともに青森を代表する特別名勝・十和田湖。コバルトブルーの美しい湖で、周囲は約47km、水深は約326.8mあり日本で第3位の深さを誇ります。標高1,000mほどの御鼻部山展望台からは、十和田湖とその周辺の自然豊かな風景を大パノラマで眺められます。
新緑や紅葉シーズンはもちろんですが、冬の雪景色もおすすめ。また2月中は「十和田湖冬物語」というイベントも開催され、打ち上げ花火や雪景色が楽しめるツアー(要予約)なども用意されています。雪国ならではの体験ができるので、冬に訪れるのにもぴったりな観光スポットです。
- 十和田湖
- 青森 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / 遊び場 / ツーリング
- 住所:青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486地図で見る
- Web:http://towadako.or.jp/towadako-oirase/
8. 蔵王山(山形)
- 出典:tripnote.jp蔵王の樹氷
樹木が雪と氷で覆われ、奇妙に形作られることから、「スノーモンスター」の異名も持つ樹氷。蔵王山では冬の間、山頂付近〜中腹で見ることができます。
- 出典:tripnote.jp樹氷のライトアップ
例年11月〜12月ごろから樹木が氷と雪で覆われ始め、時間の経過とともに徐々に氷と雪の層が厚くなっていきます。3月上旬頃まで観察できますが、一番の見ごろは2月。氷着と着雪が最も盛んな時期で、大きく育った樹氷が立ち並ぶ様子は圧巻です。
蔵王山では山頂まで運ぶ蔵王ロープウェイが運行されており、利用すれば真冬でも山頂まで誰でも簡単に登ることができます。12月末〜2月末の期間、金土日を中心に夜間のライトアップも開催されているので、冬の観光スポットとしてもおすすめ。闇の中に浮かび上がる、幻想的な樹氷の姿を観賞できますよ。
9. 猪苗代湖(福島)
- 出典:tripnote.jp青松浜に飛来する白鳥と磐梯山
日本国内で4番目の大きさを誇る猪苗代湖。冬の期間は、遠くシベリアから飛来するたくさんの白鳥と、芸術的なしぶき氷の絶景に出会うことができる、冬の東北旅にはぴったりの観光スポットです。
白鳥は猪苗代湖畔のあちこちに飛来しますが、おすすめの観賞スポットは猪苗代湖の北東に位置する白鳥浜や、南側に位置する青松浜。晴れていれば、どちらの浜からも雄大な磐梯山をバックに、たくさんの白鳥が湖にたたずむ光景が見られます。
- 出典:tripnote.jpphoto by Oliveさん
またしぶき氷とは、湖の水が強い風にあおられて岸辺の樹木に氷着したもの。枝がすっぽりと氷で包まれ、ツララが垂れ下がる、厳寒期の1月〜2月にしか見られない自然の造形美です。しぶき氷のできる場所は、猪苗代湖の天神浜駐車場から、湖面沿いに志田浜方面へ1kmほど進んだ地点。雪の積もった林の中を歩いて進むことになりますので、しっかりした装備が必要です。
白鳥は例年11月上旬〜4月頃まで姿がみられますが、しぶき氷と白鳥の両方を見たい方は、しぶき氷のできる1月〜2月の間に訪れてみてくださいね。
- 猪苗代湖
- 福島 / 自然・景勝地 / 観光名所 / パワースポット / 白鳥飛来地 / ツーリング
- 住所:猪苗代湖地図で見る
- Web:http://www.bandaisan.or.jp/
10. 津軽鉄道ストーブ列車(青森)
1930年(昭和5年)から続く、津軽鉄道が運行する冬季限定の列車。その名の通り、石炭が燃料となる「だるまストーブ」が1両に2台設置されており、ストーブの暖かさと共にそのレトロな雰囲気を楽しむことができます。
毎年12月1日~翌年3月31日の期間、津軽五所川原駅~津軽中里駅間を3往復のみ運行(12月中の平日は2往復)。乗車には、大人子ども共に乗車券にプラス1枚500円の「ストーブ列車券」が必要となります。ちなみに、車内販売でスルメを購入すると、スタッフがストーブで焼いてくれるというサービスもあり!北国ならではの体験ができるので、冬の東北旅におすすめですよ。
- 津軽鉄道ストーブ列車
- 青森 / 乗り物 / 冬のおすすめ観光スポット
- 住所:津軽五所川原駅:青森県五所川原市字大町地図で見る
- 電話:0173-34-2148
- Web:https://tsutetsu.com/stove
11. 安比高原スキー場(岩手)
総滑走距離43.1km、全21コースを誇る、東北屈指のスキー場。山頂が標高1,300mと高く気温も低い地域のため、さらさらとしたパウダースノーが豊富に積もっており、最高クラスの雪質が楽しめるゲレンデとして、海外からも多くの観光客が訪れています。
初級~上級までのコースに、5エリアのツリーランゾーンを備えているのが特徴。中でも「マジックフォレスト」は子供も一緒にツリーランができる貴重なスポットで、東京ドーム2個分の森を利用し、散策しながら雪山の滑りを楽しめます。
ゲレンデの目の前にリゾートホテルもあるため、冬の東北でたっぷりスノーレジャーを楽しみたい方にはおすすめのスポットです。
- 安比高原スキー場
- 岩手
- 住所:岩手県八幡平市安比高原地図で見る
- Web:https://www.appi.co.jp/snow-mountain-resort/
12. 乳頭温泉郷(秋田)
十和田八幡平国立公園、乳頭山の山麓に点在する「乳頭温泉郷」は、鶴の湯・妙乃湯・黒湯・蟹場・孫六・大釜・休暇村の7つの宿からなる温泉郷です。7つの宿はそれぞれ泉質の異なる源泉を引き込んでおり、7つ全ての湯めぐりを行えば、万病に効くと言われています。
- 出典:tripnote.jpphoto by Matmakさん
乳頭温泉郷がとくに美しいのが、雪景色のシーズン。1月から3月になると、木造旅館が雪に覆われて情緒ある景色が広がります。雪見風呂を楽しめるのも、冬の東北旅ならでは。冬季には一部の旅館が休業となるので、予約の際に確認するようにしましょう。
- 乳頭温泉郷
- 仙北市 / 町・ストリート / 絶景 / 温泉地 / 観光名所
- 住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林地図で見る
- Web:http://www.nyuto-onsenkyo.com/
13. どんでん平スノーパーク(山形)
東北地方でも有数の豪雪地帯、飯豊町にある雪遊びができるテーマパーク。巨大雪上すべり台や、雪上バナナボート、スノーモービルの乗車体験など、ワクワクするアトラクションがたくさん用意されています。ストラックアウトやスノーシュー体験も人気ですよ。屋内の休憩室にはキッズスペースも設けられているので、小さい子連れでも安心です。ただし、期間中の土日祝のみの営業なので、訪れる際は注意を。
- どんでん平スノーパーク
- 飯豊町(西置賜郡) / テーマパーク / 子供が喜ぶ / 遊び場
- 住所:山形県西置賜郡飯豊町大字萩生3341地図で見る
- Web:http://www.iikanjini.com/asobu/snowpark.html