疲れた時に行きたい！茨城のおすすめ癒しスポット23選

この記事の目次表示

• 1.雨引観音
• 2.袋田の滝
• 3.花貫渓谷
• 4.筑波山
• 5.五浦海岸
• 6.大洗磯前神社
• 7.石切山脈
• 8.月待の滝
• 9.泉が森湧水
• 10.牛久大仏
• 11.ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
• 12.花園渓谷
• 13.霞ヶ浦
• 14.筑波実験植物園
• 15.鹿島神宮／御手洗池
• 16.牛久自然観察の森
• 17.常陸国出雲大社
• 18.涸沼自然公園
• 19.国営ひたち海浜公園
• 20.偕楽園
• 21.筑波山神社
• 22.牛久沼
• 23.いばらきフラワーパーク

9.泉が森湧水

• 出典：tripnote.jp泉が森湧水

奈良時代に編纂された『常陸国風土記』にも記されている歴史ある湧水。県指定の史跡で、「茨城百景」や「平成の名水百選」にも選ばれています。周囲が50メートルほどある泉の中心部分からは、湧水がもくもくと出てくる様子を見ることができ、自然の恵みが感じられます。泉の青さがひときわ美しいことから、最近ではSNSなどでも注目されています。

10.牛久大仏

• 出典：tripnote.jpphoto by salさん

120m（像高100m、台座20m）の高さを誇る「牛久大仏」は、なんとニューヨークの自由の女神の3倍の大きさ！5階建てになっている胎内は、2階は写経空間、3階は「蓮華蔵世界（れんげぞうせかい）」という、金色の胎内仏で囲まれた部屋が広がります。さらに4、5階は、ふたつのフロアにわたって展望台となっており、地上85mから関東平野を一望できます。

園内には浄土庭園もあり、のんびりと心穏やかな時間が過ごせますよ。

11.ミュージアムパーク 茨城県自然博物館

• 出典：tripnote.jpphoto by うどん0302さん

茨城県坂東市（ばんどうし）に位置する「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」は、令和元年に来場者数1,100万人を突破した、大人気の自然史系博物館です。パネル展示はもちろん、植物や生き物を緻密に表現した模型や音を駆使したユニークな展示を行っています。展示の一部には水族館（水の生き物コーナー）もあります。

• 出典：tripnote.jpミュージアムパーク茨城県自然博物館／屋外展示・公園

「ミュージアムパーク」と名称にあるとおり、大きな特徴のひとつが、15.8haの広大な野外施設があること。森、池、畑、草原など公園内には様々なエリアが設けられており、自然発見器をテーマにした大型遊具のある「夢の広場」や、沼に生息しているさまざまな野鳥などを間近で見られる「菅生沼ふれあい橋」など、変化に富んだ自然を感じながら、楽しく体験することができます。

12.花園渓谷

• 

花園渓谷は、茨城県と福島県の県境に近い、北茨城市花園地区にあります。1200年の歴史をもつ花園神社を中心に、花園渓谷や猿ヶ城（さるがじょう）渓谷が広がります。

• 

ハイキングコースも整備されており、晴れた日には富士山をも望む絶景を見られることも。春はシャクナゲ、夏は新緑、秋には紅葉の名所として知られています。

13.霞ヶ浦

• 出典：tripnote.jpphoto by miiiiiiさん

茨城県南部に広がる「霞ヶ浦」は、面積220㎢、周囲長249.5kmの規模を持つ全国で2番目に大きな湖。遊覧船によるクルージングや、釣り、野鳥観察などで人気の自然スポットとなっています。また、霞ヶ浦にはサイクリングロードが整備されていますので、レンタサイクルを借りて湖沿いを爽快に駆け抜るのも、リフレッシュしたい方にはおすすめ。

さらに、敷地内にある高さ60mの虹の塔の展望台からは、霞ヶ浦を一望する景色を眺めることができます。

14.筑波実験植物園

• 出典：tripnote.jp筑波実験植物園

筑波山の南裾にひろがる、通称「つくば植物園」で知られる自然豊かな植物園。国立科学博物館の一研究部門として、日本の植物について研究をする研究機関でありながら、一般向けにも公開されている施設です。

• 出典：tripnote.jp筑波実験植物園

約14万㎡もの広大な敷地には、日本の主な植物をはじめ、世界の熱帯や亜熱帯、乾燥地域に生育する植物、ハーブや薬として利用される植物、そして筑波山で見られる植物など、7,000種類以上の植物が植栽されており、そのうち3,000種類ほどを見ることができます。

園内には飲食できる場所（中央広場の左側スペース、教育棟（受付）、研修展示館の3ヶ所）もあるので、お弁当や軽食を持っていって、緑豊かな空間でのんびりといただくのもおすすめです。

15.鹿島神宮／御手洗池

• 

日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社で、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社。日本屈指のパワースポットとして人気を集めています。

• 

1634年に水戸頼房が寄進した高さ約13mの華麗な楼門は、日本三大楼門のひとつ。楼門のほか、本殿、拝殿など社殿7棟が国の重要文化財に指定されています。勝負事にご利益があり、Jリーグのチーム「鹿島アントラーズ」が必勝祈願に訪れることでも有名です。

また、東京ドーム15個分の広さがある境内には、池や遊歩道が整備された「鹿島神宮園地御手洗公園」もあり、のんびり散策するのもおすすめ。

• 出典：tripnote.jp鹿島神宮／御手洗池（みたらしいけ）

御手洗公園には御手洗池があり、1日に40万リットル以上もの水が湧き出ています。池の水は透明度が高く、泳いでいる鯉や水中の様子がよく見えます。四角い形の池や水中に建った鳥居が珍しく、写真撮影のスポットとしても人気です。

16.牛久自然観察の森

• 出典：tripnote.jp牛久自然観察の森／センターゾーン

1990年に開園したネイチャースポット。園内面積は約21haと広大で、ほどよく整備された散策路を歩きながら、マイナスイオンたっぷりの森林浴を楽しむことができます。園路は1周約3キロメートルで、1時間もあれば散策可能です。

• 出典：tripnote.jp牛久自然観察の森

園内は、昔から生活の身近にあった里山の自然を対象に、自然をより良い形で保全し、多様な生き物が生息できるような環境づくりを行っているそう。森林、湧き水、沼、池などがあり、自然に触れながら、心安らぐ時間を過ごすことができます。