海外の人気博物館TOP27！旅行者が行っている世界の博物館ランキング

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• 1位：国立故宮博物院（台湾）
• 2位：大英博物館（イギリス）
• 3位：ナショナル9/11メモリアル&ミュージアム（アメリカ）
• 4位：アメリカ自然史博物館（アメリカ）
• 5位：エジプト考古学博物館（エジプト）
• 6位：モーツァルトの生家（オーストリア）
• 7位：アンネ・フランクの家（オランダ）
• 8位：アウシュビッツ・ビルケナウ博物館（ポーランド）
• 9位：戦争証跡博物館（ベトナム）
• 10位：シンガポール国立博物館（シンガポール）
• 10位：ロンドン自然史博物館（イギリス）
• 12位：ジム・トンプソンの家（タイ）
• 13位：ドバイ博物館（ドバイ）
• 14位：秦始皇兵馬俑博物館（中国）
• 14位：王宮博物館（オーストリア）
• 16位：王の家（ベルギー）
• 16位：ふとっちょマルガレータ／海洋博物館（エストニア）
• 18位：シャーロック・ホームズ博物館（イギリス）
• 19位：ワルシャワ王宮／旧王宮博物館（ポーランド）
• 19位：アルカサル トレド（スペイン）
• 21位：ノーベル博物館（スウェーデン）
• 21位：ローマ浴場博物館（イギリス）
• 21位：モーツァルトの住居（オーストリア）
• 24位：国立航空宇宙博物館（アメリカ）
• 25位：カンタベリー博物館（ニュージーランド）
• 25位：杉原千畝記念館（リトアニア）
• 27位：フレデリック・ショパン博物館（ポーランド）
• 27位：メキシコ国立人類学博物館（メキシコ）
• 27位：ペルガモン博物館（ドイツ）
• 27位：ギョレメ野外博物館（トルコ）

21位：ノーベル博物館（スウェーデン）

• 出典：tripnote.jp

スウェーデン出身でダイナマイトの発明家、アルフレッド・ノーベルの遺言に従って設立された博物館。建物中央に並ぶコンピューターでは、10年ごとに区切って、その期間のノーベル賞受賞者の功績などを紹介しています。また、ノーベル自身が使っていた道具や直筆の手紙などの貴重な資料も展示されています。

21位：ローマ浴場博物館（イギリス）

• 出典：tripnote.jpphoto by ten10.walkさん

「ローマ浴場博物館」は、イギリスの中でも人気のある観光スポットの一つです。ここでは、あの有名コミックで映画化もされた『テルマエ・ロマエ』に出てくる、ローマ時代の温泉の遺跡を見ることができます。

残念ながら入浴はできませんが、浴場には今でも当時と同じ天然の温泉が湧き続けています。内部は博物館となっており、館内を見学しながらローマ時代の歴史を学ぶことができます。音声ガイドも充実しており、日本語にも対応しています。

また見学ルートの最後の方には、実際に湧き出ている温泉の試飲ができるスペースもあります。古代から湧き続けている温泉はどんな味がするのか、気になる方はぜひ試してみてください。

21位：モーツァルトの住居（オーストリア）

• 出典：tripnote.jpモーツァルト住居

ザルツブルグにある、モーツァルト一家が1773年から80年まで住んでいた家。現在はモーツァルト博物館になっており、楽譜や楽器などが展示されています。

無料で借りられる日本語の音声ガイドもあるので、ぜひ利用しましょう。また観光者向けに販売されているザルツブルグカードを持参すれば、入場も無料です。

24位：国立航空宇宙博物館（アメリカ）

• 出典：tripnote.jp

空や宇宙へのロマンを求めて活躍してきた人たちの、歴史や遺産がたくさんつまった博物館。大きな博物館なので見所はたくさんありますが、特にアポロ11号、ライト兄弟に関する展示は必見！実際に触れる月の石や実物の宇宙船、本物のライトフライヤー号など、貴重な展示を見ることができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by Koji43さん

またエントランスに展示されている、歴代の記録を持つ飛行機の数々見どころです。

25位：カンタベリー博物館（ニュージーランド）

• 出典：tripnote.jp

1867年に建てられた歴史的建造物を利用し、約210万点のコレクションを誇る博物館です。カンタベリー地方やクライストチャーチの開拓の歴史、先住民マオリのアート、絶滅した巨鳥モアの骨格標本など、見応えも十分！

• 出典：tripnote.jp実在していたのが信じられない巨大ペンギン！壁のイラストと背比べしてその大きさを実感してみて。

またこちらの博物館は、クライストチャーチ植物園エリア内にあります。植物園はとても広く、のんびりと散歩をするのにも最適です。

25位：杉原千畝記念館（リトアニア）

• 出典：tripnote.jpphoto by あじゃごんさん

第二次世界大戦中、リトアニア・カウナスの日本領事館に赴任していた杉原千畝。ナチスから迫害を受けていた多くのユダヤ人を救ったことで知られ、現在はその旧領事館を杉原記念館として公開しています。

• 出典：tripnote.jp

ユダヤ人は亡命のために日本の通過ビザを求めてきましたが、当時日本政府はそれを許可していなかったため、すぐに受け入れることはできませんでした。ですが殺されるのがわかっていながら放ってはおけないと、杉原は考え抜いた末に国に反して大量のビザを発給し、結果的に数千人の命が救われることになったそうです。

この勇気ある行動は後にイスラエル政府から表彰され、リトアニアでも人道的功績が称えられています。世界史上最悪ともいえるユダヤ人迫害の歴史を知る意味でも、この記念館は是非訪れて欲しいと思います。

27位：フレデリック・ショパン博物館（ポーランド）

• 出典：tripnote.jpワルシャワにあるショパン博物館

ショパンの遺品の展示などを通して、彼の功績を知ることのできる博物館。ショパンが作曲した直筆の楽譜や、ショパン本人が使用していたピアノ実物の展示もあります。飴色に変わった木の色や所々色あせた鍵盤など、ショパンの呼吸が聞こえてきそうな展示に感動すること間違いなしです。

27位：メキシコ国立人類学博物館（メキシコ）

• 出典：tripnote.jp真下から見た様子

メキシコシティの人気観光スポットとして常に1位の座に輝く「メキシコ国立人類学博物館」。メキシコ全土で発掘された出土品や文化遺産の集大成となる博物館で、年間200万人が訪れる超人気観光スポットです。

見どころは沢山ありますが、やはり外せないのが「アステカ・カレンダー」。入館して噴水を抜け、まっすぐ歩いた突き当たり第6展示室（メキシコ初期文明）の中央奥に展示されています。

• 出典：tripnote.jpケツァルコアトルの神殿のレプリカ（テオティワカン文明展示室）

続いて人気なのが、第9展示室（マヤ文明）にあるチチェン・イツァ遺跡のチャック・モール像や、第7展示室（オアハカ文明）にある翡翠の仮面など。こちらのトップ3は、ぜひ抑えておきたい展示物です。

27位：ペルガモン博物館（ドイツ）

• 出典：tripnote.jp

ベルリン市内にあるペルガモン博物館は、ヘレニズム文化の芸術品を集めた博物館です。

• 出典：tripnote.jpphoto by HmYuraさん

実物を現地から運んでそのまま展示することをテーマとしており、博物館の名前ともなった「ペルガモン（アナトリア地方の古代都市）の大祭壇」や、バビロニア王国の「イシュタール門」、エーゲ海の古代都市・ミレトゥスにあった「市場の門」など、すべて現地にあったままの姿で移設された展示が目玉。ベルリンにいながらにして、ヘレニズム遺跡の中にたたずむことができる希少な施設です。

オーディオガイドは日本語もあり、丁寧な解説が楽しめます。

27位：ギョレメ野外博物館（トルコ）

• 出典：tripnote.jpカッパドキア　ギョレメ野外博物館

1985年に世界遺産登録された「ギョレメ野外博物館」は、かつてキリスト教徒が岩を削って造った洞窟教会が集まっている場所です。一帯には350～500もの教会があったと言われており、現在は約30の教会を野外博物館として公開しています。見所は教会内の色あざやかなフレスコ画です。なかでも保存状態のよい「暗闇教会」のフレスコ画が有名ですが、見学は別料金になります。

※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ（2023年5月時点）を元に算出しています。