2019年の1年間にトリップノートアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行った海外の人気観光地ランキングTOP50【2019年版】をご紹介します!
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1位:マーライオン・パーク(シンガポール)
勢いよく水を吐き出すマーライオン(頭がライオンで体が魚の、伝説の動物)は、なんと言ってもシンガポールのシンボル。シンガポールを訪れたなら、一度は見ておきたいですね!そんなマーライオンとコラボしてマリーナベイサンズを背景に、シンガポールらしい写真を撮れば旅の良い記念になりますよ。また、マーライオンの後ろにいるミニマーライオンも、その可愛らしさから密かに人気を集めています。
- マーライオン・パーク
- マリーナ / 建造物
- 住所:fullerton Road, Singapore地図で見る
2位:九份老街(台湾)
- 出典:tripnote.jp
台北から1時間半の場所にある九份は、『千と千尋の神隠し』のような街並みが日本人に人気です。階段に沿って赤提灯が連なる光景がなんともフォトジェニック。特に夕方、赤提灯に灯が点る頃の時間帯は一層街が美しく見えます。景色を眺めた後は台湾グルメを楽しんだり、茶芸館で台湾茶をいただくのもおすすめ。
3位:士林夜市(台湾・台北)
- 出典:tripnote.jp
多くのガイドブックで紹介されている台北最大の夜市で、お祭りのようなワクワクした気分がたまりません。毎日国内外からたくさんの人が訪れ、ピークを迎えるのは夜19時から20時ごろ。胡椒餅やフライドチキン、麺線など台湾のB級グルメはもちろん、雑貨、洋服、ゲーム、マッサージなどさまざまな露店が軒を連ねます。
4位:ワイキキ・ビーチ(ハワイ)
- 出典:tripnote.jp
ハワイの代名詞!とも言える「ワイキキ・ビーチ(Waikiki Beach)」。その名前を聞くと、ホテルが立ち並んだひとつのビーチの呼称と思いがちですが、実はダイアモンドヘッドふもとのカイマナ・ビーチ(サン・スーシー・ビーチ)から、ママラ湾に面したフォート・デ ・ルッシー・ビーチ辺りまで、全長約3kmに渡って連なったいくつものビーチの総称なんです。
それぞれのビーチは名称も細かく分かれ、波が高くマリンスポーツ向きだったり、防波堤に囲まれたファミリー向けだったり、それぞれ特徴があります。
5位:台北101(台湾・台北)
- 出典:tripnote.jp
台湾一の高さを誇る508メートルの高層ビル。5階のエレベーター乗り場から89階の室内展望台まではたったの37秒と、世界最高速のエレベーターが使われています。さらに上の91階にあがれば屋外展望台も。地下1階から5階まではモールになっており、フードコートやグルメ、カジュアルファッション、高級ブランド、スーパーマーケットなどが入ります。
6位:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(シンガポール)
マリーナ・ベイ・サンズすぐ隣にある「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、新感覚の近未来植物園。高さ25〜50mの巨大なツリーが並ぶスーパーツリー群は見もの!そしてツリーを結ぶ高さ22mの吊り橋「OCBCスカイウエイ」ではスリルいっぱいの空中散歩が楽しめます。「OCBCスカイウエイ」「クラウド・フォレスト」「フラワー・ドーム」以外は無料エリアとなっているので、休憩がてら訪れてみては。
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- マリーナ / 公園・動植物園
- 住所:18 Marina Gardens Drive, Singapore地図で見る
- 電話:6420-6848
- Web:http://www.gardensbythebay.com.sg/
7位:エッフェル塔(フランス・パリ)
パリの観光名所として名高い「エッフェル塔」。凱旋門と並び、パリのシンボルとして世界中で知られている、世界的にも有数の観光名所です。「パリのセーヌ河岸」の一部として世界遺産にも登録され、「世界一美しい鉄塔」として、多くの観光客が訪れます。
8位:マリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール)
シンガポールの定番スポットとなった”マリーナ・ベイ・サンズ”は、船型の屋上庭園をのせた3つのホテルタワーに、ショッピングセンターやカジノ、ミュージアム、シアターなどが集まる複合エンタメ施設。昼も夜も楽しめる、シンガポールで大注目のスポットです!
- マリーナ・ベイ・サンズ
- マリーナ / 観光名所
- 住所:10 Bayfront Ave, Singapore地図で見る
- 電話:6688-8888
- Web:http://jp.marinabaysands.com/
9位:龍山寺(台湾・台北)
- 出典:tripnote.jp
1738年創建と台北で最も古くに創られたお寺で、人の波が絶えることのない台湾屈指のパワースポット。本尊の観音菩薩は第二次世界大戦の米軍の空襲で焼失を逃れたとして民間信仰の対象となっています。そのほか安産の神様「註生娘娘」、学問の神様「文晶帝君」、縁結びの神様「月下老人」など19の神様が鎮座し、さまざまにご利益があると信仰されています。
- 龍山寺
- 台北 / 社寺・教会
- 住所:No. 211, Guangzhou St, Wanhua District, Taipei City, 台湾地図で見る
- 電話:(02)2302-5162
- Web:http://www.lungshan.org.tw/jp/index.php
10位:コロッセオ(イタリア・ローマ)
- 出典:tripnote.jp
ローマを象徴するシンボルスポットの1つ「コロッセオ」!かつてローマ市民を熱狂の渦に巻き込んだ闘技場の跡地です。
当時のローマ皇帝は、人気取りと政治への関心を市民から逸らすことを目的に、闘技会を連日開催。捕虜である兵士が剣闘士として登場し、猛獣を相手にしたり、剣闘士同士で戦わされたりしていました。映画『グラディエーター』で描かれた世界そのままですね。この闘技会は5世紀の中頃まで、300年にわたって続けられていたそうです。
コロッセオの収容人数は約5〜6万人とされており、こんなにも多くの観客を収容できる建物を建築したという当時の建築技術に驚愕することでしょう。またコロッセオの内部は非常に広く、足を踏み入れると、その大きさにも圧倒されるかもしれません。