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【1日目】観光桟橋近くのお店でおやつを食べよう！
写真：旅田サトシ菓匠三全 松島寺町小路店
伊達家ゆかりの寺院を参拝した後は、おやつを食べにいきましょう。松島観光桟橋や瑞巌寺周辺には、カフェや飲食店、お土産店が集まっており、おやつに最適なスイーツを味わえるほか、「菓匠三全（かしょうさんぜん）」では仙台銘菓の「萩の月」を販売。笹かまぼこで有名な「阿部蒲鉾店」では、手焼きの笹かまぼこを味わえます。
14:30 ①「松華堂菓子店」で手作りのカステラとプリンを食べよう！
- 写真：旅田サトシ松華堂菓子店
五大堂から少し歩いたところにある「松華堂菓子店（しょうかどうかしてん）」。明治時代に創業した菓子店で、カステラなどのお菓子を販売しているほか、カフェも併設しています。なお1階は系列店の「松島雪竹屋（まつしまゆきたけや）」。焼きたてのせんべいや雑貨などを販売しています。
- 写真：旅田サトシ
店内は漆黒の内装で落ち着いた雰囲気があり、窓からは松島湾や島々、そして五大堂を見ることができます。美しい風景を眺めながら、食事を楽しみましょう。
- 写真：旅田サトシ松華堂カステラ（税込450円～）
定番の一品は「松華堂カステラ」。小麦粉や卵、牛乳、蜂蜜のみで作っており、しっとりとした食感が特徴です。上品な甘さを味わえるので、コーヒーやほうじ茶、ミルクと一緒に味わうのがおすすめ。
- 写真：旅田サトシ松華堂プリン（税込490円～）
この他にも、カラメルソースのビターなテイストを楽しめる「松華堂プリン」や、ダックワーズ生地できなこのバタークリームをサンドした「きなこサンド」（ドリンク付き・税込690円）などを提供。散策でひと息つきたい方におすすめです。
- 松華堂菓子店
- 宮城 / スイーツ / カフェ・喫茶店 / 女子旅 / 和菓子店
- 住所：宮城県宮城郡松島町松島字町内109 2階地図で見る
- 電話：022-355-5002
- Web：https://www.facebook.com/shokadomatsushima/
14:30 ②かまぼこの人気店「松かま 松島蒲鉾本舗」で揚げたてのかまぼこを味わおう！
- 写真：旅田サトシ松かま 松島蒲鉾本舗 総本店
また五大堂から少し歩いたところにある「松かま 松島蒲鉾本舗（まつしまかまぼこほんぽ）」。笹かまぼこをはじめとした魚介加工品を販売するお店で、テイクアウトグルメも味わうことができます。
- 写真：旅田サトシむう（1本・税込250円）
おすすめの「揚げたてむう」は、大豆と白身魚のすり身を合わせて作った「むう」を揚げた一品。やわらかい食感で、魚介の風味も堪能できます。また笹かまぼこの手焼き体験もできるので、自分でじっくり焼いてアツアツを食べるのも◎
- 写真：旅田サトシ
お土産として魚介製品も購入できます。笹かまぼこ（5枚・税込864円～）や、大豆を練り込んだ「むう」（5個・税込567円～）、見た目がどら焼きのような「どらぼこ」（3個・税込518円～）など、お酒のおつまみやおやつにピッタリな商品を買えますよ♪
- 松かま 松島蒲鉾本舗 総本店
- 宮城 / ご当地グルメ・名物料理 / 女子旅 / かまぼこ / 食べ歩き / 体験・アクティビティ
- 住所：宮城県宮城郡松島町松島字町内120地図で見る
- 電話：022-354-4016
- Web：http://www.matsukama.jp/shop/souhonten.html
【1日目】温泉が自慢の「松島センチュリーホテル」で癒しのひと時を過ごそう！
- 写真：旅田サトシ
お店でおやつを堪能したところで、松島センチュリーホテルに戻ってチェックインの手続きをしましょう。館内にはラウンジや卓球ができるスペースがあるほか、天然温泉が湧く大浴場や露天風呂、マッサージ、アロマサロンなどがあり、有意義な時間を過ごせます。
15:45 チェックイン
- 写真：旅田サトシフロント・ガーデンラウンジ「ジャルダン」
フロントとロビーは、広くて開放感があるのが特徴。窓からは松島湾の眺望を楽しめます。
- 写真：旅田サトシ芭蕉亭・海側和室ツイン
客室は1階から4階まであり、天然温泉の露天風呂が付いた和洋室や和室、ツイン、ダブルといった客室を用意。中でも4階にある芭蕉亭（ばしょうてい）では料金のグレードが上がるものの、松島湾の絶景を楽しみながら、のんびりと過ごせます。
- 写真：旅田サトシ芭蕉亭・海側和室ツインからの眺望
芭蕉亭の客室から見えるの松島湾の景色は、福浦島（ふくうらじま）や、良縁を取り持つ役割を担う全長252メートルの福浦橋（ふくうらばし）など。美しいロケーションを眺められます。
- 写真：旅田サトシ大浴場
部屋でひと時過ごした後は、天然温泉が湧く大浴場と露天風呂に入るのもおすすめ。数億年前から地下1,500メートルで地熱によって温められた温泉で、松島の風景を眺めながら旅の疲れを癒せます。
- 松島センチュリーホテル
- 宮城 / ホテル
- 料金(目安)：9,720円〜65,130円
- 宿泊時間：15:00〜11:00
- 住所：宮城県宮城郡松島町松島字仙随8地図で見る
- 電話：022-354-4111
- Web：https://ssl.centuryhotel.co.jp/
【1日目】駅チカの商業施設「松島離宮」でグルメ＆ライトアップを楽しもう！
- 写真：旅田サトシ松島離宮
ホテルでひと休みした後は、松島海岸駅の近くにある商業施設「松島離宮（まつしまりきゅう）」へ行きましょう。2020年10月にオープンした施設で、屋上や庭園、ワークショップ、博物館からなる有料エリア「離宮ホール」と、飲食店やショップが並ぶ「無料エリア」に分かれており、松島の景色や食事、買い物を楽しめます。
- 写真：旅田サトシ
見どころのひとつが屋上庭園にある「天空ピクニック」。テーブルベンチや一人掛けのソファがあり、日中はもちろん、夜も松島の風景を眺めながら寛げます。
- 宮城県 松島離宮
- 宮城 / ショッピングモール・デパート / インスタ映え / 庭園
- 住所：宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜18番地地図で見る
- 電話：022-355-0330
- Web：https://rikyu-m.com/
17:00 「茶屋勘右衛門」で松島のお土産を買おう！
- 写真：旅田サトシ茶屋勘右衛門
お土産を買いたい方におすすめのお店が「茶屋勘右衛門（ちゃやかんえもん）」。山形・鶴岡市に本店を構える菓子店「清川屋（きよかわや）」がプロデュースしたお店で、写真映えしそうなお菓子や東北地方の特産品を取り揃えているほか、テイクアウトも可能なドリンクや食べ物も提供しています。
- 写真：旅田サトシ
お土産では、カモメの形をしたビスケット「青とカモメ」（1個・税込135円～）や、松島の景色をイメージした金平糖「マツシマコハク」（Sサイズ・税込650円）、ホワイトチョコレートを米粉クッキーで包んだ「雪の月」（1個・税込125円～）など、見た目がかわいいお菓子が手に入ります。
- 写真：旅田サトシ雲ショコラロール（税込1,695円）
またココアのスポンジ生地の中にチョコチップと生クリームが入った「雲ショコラロール」もおすすめ。しっとりとした食感とチョコ、そして生クリームの濃厚な甘さを楽しめます。
- 写真：旅田サトシカンエモンソフト（ウメ・税込330円～）
筆者は、香り高い抹茶パウダーをまぶした「カンエモンソフト」をいただきました。抹茶の芳醇な香りと、バニラの上品な甘さが抜群です。
- 茶屋勘右衛門
- 宮城 / スイーツ / ソフトクリーム
- 住所：宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜18番地 宮城県松島離宮 1F地図で見る
- 電話：0223-55-1222
- Web：https://www.kiyokawaya.co.jp/chayakanemon.html
17:30 「浜焼グリル離宮」で絶品の海の幸を食べよう！
- 写真：旅田サトシ浜焼グリル離宮
松島離宮でグルメを味わいたい方におすすめのお店が、1階にある「浜焼グリル離宮」。海鮮や肉類を自分で焼いて味わいながら、お酒を嗜むことができます。
- 写真：旅田サトシ
主なメニューは、ホタテ（1個・税込590円）やサザエ（1個・税込490円）、ミックス磯串（1本・税込390円）といった海の幸や野菜、さらに銘柄豚「JAPAN X」を使った豚フランク串（1本・税込290円）など。数十種類以上の素材を取り揃えています。
- 写真：旅田サトシ
また毎年10月から3月にかけて時期を迎えるカキ（1個・税込290円）もおすすめ。サイズは小ぶりですが、ミネラルは豊富で養分もたっぷり蓄えているため、濃厚な旨さを楽しめます。まずはアルミホイルでカキを包み5分ほど焼きましょう。専用のナイフで殻を明け、再び5分ほど焼いてから醤油をかけて味わいます。
- 浜焼グリル離宮
- 宮城 / 浜焼き
- 住所：宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜18番地 宮城県松島離宮 1F地図で見る
- 電話：022-355-0330
- Web：https://rikyu-m.com/gourmet/shop01/
19:00 ライトアップした「離宮庭園」を満喫しよう♪
- 写真：旅田サトシ
食事を味わったら、有料エリアにある「離宮庭園（りきゅうていえん）」でライトアップした庭園を鑑賞しましょう。松島湾を表現した庭園で、ソメイヨシノやイロハモミジ、ヤマツバキなど四季折々の花や木々が植えられており、夜になると幻想的なライトアップイルミネーションを鑑賞できます。
- 写真：旅田サトシ
また松島離宮のシンボルである「レツルタワー」では、プロジェクションマッピングを実施。松島の過去と現在、未来を表現しています。
- 写真：旅田サトシ
さらに天空ピクニックの近くの階段からは、ハートの形をしたハッピープールを見ることができます。ハートを背景に大切な人と一緒に記念写真を撮ってみては。庭園のライトアップを満喫したところでホテルに戻り、1日目の旅は締めくくりです。
