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学ぶ!未来の遊園地
「共同的な創造性、共創(きょうそう)」をコンセプトにした教育的なプロジェクトが、学ぶ!未来の遊園地です。学ぶ!未来の遊園地からは、お絵かき水族館を紹介したいと思います。
お絵かき水族館
お絵かき水族館では、自分の書いた絵を水族館の水槽に泳がせる事ができる参加型アート作品です。
海の生き物が書かれた用紙とクレヨンが置いてあるので、まずは好きな海の生き物の用紙を選びましょう!
もちろん誰でも自由に参加することができます。
クレヨンで描いた絵は、スタッフの人がスキャニングしてくださいます。
スキャニングが終わると、10秒ほどで、水槽の中へ自分の描いた絵が泳いで行きます。泳ぎ出した絵を追いかけて、写真に収めましょう!
自分の描いた絵がまるで生きているかのようなとっても不思議な空間です。
呼吸するランプの森ーワンストローク
数年前にフランスで展示され、話題になった作品がランプの森。マジックミラーの空間にランプが無数に広がっており、ランプの近くで立ち止まって、しばらくじっとしていると、近くのランプが輝き、音色を響かせます。そしてそのランプの光は、近くのランプへと伝達し、伝達したランプはまた同じように輝くのです。
筆者が訪れた際は残念ながら調整中で外からしか見ることができませんでしたが、それでもこの輝きっぷり。
普段はとても人気のエリアで入場制限もあるのだとか。また、光るランプの色も沢山あるので、全て見るのは少し難しいかもしれません。しかし何度でも訪れたい、そんな作品です。
EN Tea House
花々がお茶がある限り無限に咲き続け、その無限に広がる世界をそのまま飲むことができるのがEN Tea Houseです。備前で作られたこだわりのお茶を楽しむことができます。
実はここ、ただのカフェや休憩スペースではないんです。
ここでも素敵なデジタルアートが楽しめてしまいます。まずは好きなお茶を注文し、お会計を済ませます。お茶の種類は以下の通りです。
- 水出し茶(ICE)
- ゆず緑茶(ICE)
- 緑茶(HOT)
- カモミールほうじ茶ラテ(HOT)※全て500円
注文後、コの字のカウンターが並ぶ席に案内されます。テーブルは畳のような素材で出来ており、和の雰囲気になっています。
注がれたお茶を覗くと器の中に色鮮やかな季節の花々の映像が次々と広がります。
とても美しい演出になっており、器にお茶がなくなるまで続きます。目の前で繰り広げられる映像に癒されること間違いなしです。
喉だけではなく、心も潤うティーハウスにぜひ立ち寄ってみてください。
デジタルアートミュージアムの基本情報
アクセス
電車の場合
- りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩5分
- 新交通ゆりかもめ「青海駅」より徒歩5分
車の場合
- 首都高速「臨海副都心出口」から5分
営業時間
- 月〜木曜→11:00〜19:00(21:00)
- 金・祝前日→11:00〜21:00(22:00)
- 土曜→10:00〜21:00(22:00)
- 日・祝日→10:00〜19:00(20:00)
※最終入館は閉館の1時間前
休館日
- 第2・第4火曜日
料金
- 大人・高校生以上(15歳〜):3,200円
- 小人・中学生以下(4〜14歳):1,000円
チケット購入方法
オープン以来とても人気のため、事前にチケットを購入しないと入館することができません。チケットは大体入館日の1ヶ月前より販売されています。発売日は決まっていないので、頻繁に公式サイトをチェックすることをお勧めします。
また、チケットの種類は紙チケットと電子チケットの2種類用意されています。電子チケットは、2人同時入場やチケットの分配も可能です。筆者は電子チケットを利用したので、参考程度に電子チケットの一部を載せておきます。
個人的には、電子チケットは購入後すぐメールにて届くので、紙チケットのように発券の手間が省けることから、こちらをお勧めします。
当日券もあるそうですが、2018年8月現在までは、前売りで完売してしまっているのでご注意を。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、世界初のデジタルアートミュージアムを紹介させて頂きました。一歩踏み入れればそこはまるで異世界。どこで写真を撮ってもインスタ映えすること間違いなしです。そして何時間いても飽きないそんな空間です。東京観光をお考えの皆さん!是非旅行の日程に合わせて、デジタルアートミュージアムを訪れてみてはいかがでしょうか。
- 【閉業】森ビルデジタルアートミュージアム エプソンチームラボ ボーダレス
- お台場・豊洲
- 住所:東京都江東区青海138お台場パレットタウン1-3地図で見る
- 電話:03-6368-4292
- Web:https://borderless.teamlab.art/jp/