スイーツに海鮮も！中国地方のおすすめドライブグルメ13選

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• 1.「倉敷デニムストリート」のちょっとびっくりな青色グルメ（岡山）
• 2.「唐戸市場」の鮮度抜群の海鮮グルメ（山口）
• 3.「真名井ばあちゃんのせせらぎレストラン」のインパクト大のフルーツパフェ（鳥取）
• 4.「うえの」の絶品あなごめし（広島）
• 5.「元祖瓦そばたかせ本館」の行列必須の瓦そば（山口）
• 6.「スカット」の幻のモサエビを使ったクリームパスタ（鳥取）
• 7.「羽根屋」の出雲名物・割子そば（島根）
• 8.「くらしき桃子 倉敷本店」の季節が詰まったフルーツパフェ（岡山）
• 9.「長田屋」のこだわりの広島風お好み焼き（広島）
• 10.「からさわ」のパリパリ食感のアイスモナカ（広島）
• 11.「ココガーデン」のしっとりふんわり絶品パンケーキ（鳥取）
• 12.「春帆楼茶寮 下関大丸店」のお得なふくつくし御前（山口）
• 13.「出雲ぜんざい餅店」の上品な味わいの出雲ぜんざい（島根）

1.「倉敷デニムストリート」のちょっとびっくりな青色グルメ（岡山）

• 出典：tripnote.jp

倉敷の児島は、国産デニム発祥の地。それにちなんで2014年に美観地区にオープンしたのが「倉敷デニムストリート」です。児島産デニムはもちろん、デニムを使ったバッグや雑貨などを販売しており、お土産を買うのも良いでしょう。

• 出典：tripnote.jpphoto by H & Nさん

こちらでは特に、テイクアウトコーナーで販売している、ちょっと変わった食べ歩きグルメが人気です。”デニムソフト”や”デニムまん”、”デニムソーダ”など、デニムをイメージした青色のビジュアルで、インパクト大！味はどれも美味しいので、安心して食べてみてくださいね。

2.「唐戸市場」の鮮度抜群の海鮮グルメ（山口）

• 出典：tripnote.jpphoto by みみみ821さん

「関門の台所」とも呼ばれる唐戸市場。フグの市場としてはもちろん、関門海峡をはじめとした近海で水揚げされた魚介類や、水産加工品を取り扱っています。

• 出典：tripnote.jp海鮮丼（税込1,300円）

市場内には食事処が併設しており、お得な価格で海の幸をふんだんに味わえます。その中で人気のお店が、2階にある食堂「市場食堂 よし」。鮮魚を地元の料金で味わえるお店で、定食や丼ものまで豊富なメニューが楽しめます。

また週末限定ですが、市場内で行われるイベント「活き活き馬関街（いきいきばかんがい）」もおすすめ。鮮魚店がテイクアウトグルメを販売するイベントで、毎週金曜日には約5～6店舗、土日祝日は約20～23店舗が軒を連ねます。

• 出典：tripnote.jpphoto by しおちゃんさん

テイクアウトグルメにあわせて味わいたいのが、名物のフグ汁。フグの白身が入っており、味噌汁にフグの旨味が加わってたまりません。市場内で飲食はできませんが、市場の外にあるベンチで食事ができるので、関門海峡の風景を眺めながら、堪能してみて。

3.「真名井ばあちゃんのせせらぎレストラン」のインパクト大のフルーツパフェ（鳥取）

• 出典：tripnote.jp

緑豊かな自然に囲まれた米子市淀江町にあるお店で、「天の真名井」という名水が湧く場所のすぐ前に店舗があります。蕎麦店なのですが、実はこちらで話題になっているのはなんとパフェ！

• 出典：tripnote.jp期間限定のブルーベリーパフェ950円

季節に合わせて旬の食材を使った期間限定のパフェを提供しており、SNS映えする見た目はもちろんのこと、ボリューミーで美味しいとあって、またたく間に人気となりました。旬のフルーツを使用しているためその時によって変わりますが、ブルーベリー、いちじく、マンゴーなど、さまざまなパフェが登場します。自然の中をドライブがてら、ぜひ美味しいパフェを味わってみては？

4.「うえの」の絶品あなごめし（広島）

• 出典：tripnote.jpphoto by okiNaさん

明治34年に創業した「あなごめし」の老舗店。上野他人吉（たにきち）さんが駅弁として”あなごめし”を考案したのが始まりで、今では開店前から行列ができる人気店になっています。肉厚ふっくらのあなごと創業以来継ぎ足しの秘伝のタレ、そしてアナゴだしのご飯が絶妙！

• 出典：tripnote.jpあなごめし弁当￥1,404～

お店は混み合いますが、”あなごめし弁当”なら予約ができるので、なるべく長時間並ばずにいただくなら弁当がおすすめ。テイクアウトして、ドライブ途中にいただくと旅の思い出になりそうですね。

5.「元祖瓦そばたかせ本館」の行列必須の瓦そば（山口）

• 出典：tripnote.jpphoto by MstUさん

熱した瓦の上に、炒めた茶そばと錦糸卵や牛肉などの具材をトッピングし、温かいめんつゆに付けて食べる山口グルメ「瓦そば」。1961年に川棚温泉の旅館で提供されるようになったメニューで、評判が広がり山口県全域で食べられるようになりました。

せっかくドライブで訪れるなら、瓦そばを開発した元祖のお店である「元祖瓦そばたかせ」がおすすめ。北海道産のそば粉と京都の宇治抹茶を使った香り高い茶そばは、熱々の瓦の上で熱せられてパリパリの食感に。鰹と昆布をたっぷり使ったつゆと具材との相性も良く、薬味のレモンやもみじおろしを使えばまた違ったおいしさに変化します。行列必須ですが並ぶ価値はありますよ。

6.「スカット」の幻のモサエビを使ったクリームパスタ（鳥取）

• 出典：tripnote.jp

スカットは、鳥取砂丘から道路を一本挟んだ向かい側、砂丘のすぐ目の前に建っているレストラン。朝8時からモーニング営業しており、ランチはもちろん、ドライブや砂丘観光の合間に休憩がてら利用するのにもぴったりなお店です。

• 出典：tripnote.jp

こちらでぜひ味わいたいのが、足が早いことから鳥取県内でしか流通しないため、幻のエビとも呼ばれているモサエビを贅沢に使った生パスタ。弾力があって旨みの強いモサエビと、濃厚なクリームが絶妙なバランスで絡み合っていて、絶品です。

この他にも地元の特産品を使ったメニューが豊富にありますが、モサエビのクリームパスタは1日10食の限定メニューなので、早い時間の来店がオススメ。

7.「羽根屋」の出雲名物・割子そば（島根）

• 出典：tripnote.jp羽根屋の天ざるそば

7代目松江藩主、松平治郷（まつだいらはるさと）が特に好んだという出雲そば。そばの皮を甘皮ごと贅沢にひいており、麺の色が濃く香り高いのが特徴で、歯ごたえがあります。

出雲そばの食べ方として、特にこの地方で名物となっているのが「割子そば（冷）」。割子（わりご）とは朱塗りの丸い漆器のことで、この割子にそばを盛り、薬味とそばつゆを直接かけていただくものです。1人前3枚が目安で、一番上の段から器を重ねたままの状態で食べます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ねむねむさん

出雲市で割子そばを食べるなら、おすすめは江戸時代末期に創業し、市内に3店舗を構える老舗出雲そば処の「羽根屋」。大正天皇をはじめ皇室も御用達で、代々受け継がれる伝統を大切にしながら、現代の人たちにも受け入れられるそばを提供する人気店です。そばの実から使用する野菜に至るまで地産地消をモットーとし、挽きたて・打ち立て・作りたてを味わうことができます。