インスタ映え間違いなし！京都のおしゃれカフェ・甘味処13選

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• 【1】喫茶ソワレ
• 【2】カカオマーケットバイマリベル
• 【3】清水一芳園
• 【4】スイーツカフェキョウトケイゾー
• 【5】カフェ冨月
• 【6】マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹6Fサロン店
• 【7】マッチャハウス 抹茶館
• 【8】中村藤吉本店
• 【9】天空カフェ
• 【10】カステラ・ド・パウロ
• 【11】前田珈琲 文博店
• 【12】長楽館
• 【13】スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店

【1】喫茶ソワレ

• 出典：tripnote.jp
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地元で知らない人はいないというほど有名な、京都の老舗「喫茶ソワレ」。四条・高瀬川沿いにあり、京都を紹介するガイドブックやカフェ本などでも数多く紹介されています。昭和23年（1948年）の創業当時から変わらない、青い光を基調としたライトで照らされた店内は、外の喧騒とはかけ離れた幻想的な雰囲気。

美人画の巨匠・東郷青児氏ゆかりの店でもあり、コースターや店舗の看板、ショーケース内に飾られているマグカップなど、店内のいたるところに東郷氏が手がけた調度品の数々を見つけることが出来ます。

• 出典：tripnote.jpphoto by jesuismomoさん

喫茶ソワレの看板メニューは、なんと言ってもレトロでインスタ映え抜群の「ゼリーポンチ」！ほのかな甘みのある、どこか懐かしい味のソーダの中に、イエローやグリーン、パープルなど、色とりどのキューブ型ゼリーが浮かびます。店内の青白いライトに照らされてキラキラと輝く様子は、まるで宝石のような美しさです。

【2】カカオマーケットバイマリベル

• 出典：tripnote.jp

「カカオマーケットバイマリベル」は、世界で一番初めにチョコレートを食したとされているマヤ族の末裔、マリベル・リーバマンさんが創設したショコラ専門店。ファンタジーのような店内が本場ニューヨークでも大人気で、日本には東京の銀座、沖縄の石垣島、そして京都の祇園にお店があります。

• 出典：tripnote.jp暗号が記された紙

実はこの京都店には、秘密の暗号で入店できるイートインスペースがあるんです。入手方法は簡単！スタッフさんに人数と「エンジェルライブラリーに行きたい」という旨を伝えるだけ。するとスタッフさんはインカムで何やら確認を取り、運が良ければすぐに暗号が書かれた小さな紙を手渡してくれます。そして、入口のありかと暗号の入力方法を教えてくれますよ。

【3】清水一芳園

• 出典：tripnote.jp宇治抹茶氷エスプーマ仕立て

東山区にある「茶匠 清水一芳園」は、茶問屋直営の高品質素材を用いた本格茶スイーツ専門店です。店内にはカフェスペースもあり、「インスタ映えするかき氷が食べられる！」として大人気。とくに夏には、ほぼ待ち時間が発生するほどの人気ぶりです。

さて、「茶匠 清水一芳園」でいただける、インスタ映え抜群の大人気メニューが「宇治抹茶氷エスプーマ仕立て」です。スペイン発祥のエスプーマを使ったかき氷を提供するのは、京都では「茶匠 清水一芳園」が初めて。エスプーマは「泡」という意味で、食材に亜酸化窒素を混ぜ泡状にする最新の料理法のこと。エスプーマした抹茶はフワフワとしたムース状になっており、非常に香り高いですよ。

【4】スイーツカフェキョウトケイゾー

• 出典：tripnote.jp

観光客も多く訪れ、活気ある全長800mの三条商店街。この商店街の一角に、町屋を改装した菓子工房「スイーツカフェキョウトケイゾー」があります。カレーややまかけご飯といったランチメニューに、ティラミスやケーキといったデザートメニューも豊富ですが、看板メニューはなんといっても、「10分モンブラン」です。

見た目はいたって普通のモンブランながら、中に入っているメレンゲの食感と風味が完成から10分で失われてしまうため、賞味期限が10分とされているのです。モンブランの中心をナイフで切ると、何とも言えないサクっとしたメレンゲの感触。食べてみるとサクっとふんわり、まろやかで、口の中で溶けていく感覚がたまりません！モンブランは、オーソドックスなタイプの他、季節限定メニューも楽しめます。

【5】カフェ冨月

• 出典：tripnote.jp

京都五花街のひとつ、祇園町に佇む「カフェ冨月（ふうげつ）」。お店は4代に渡り引き継がれた町家で、祇園の街並みに溶け込む素敵な外観です。実はこちら、夜は一見さんお断りの会員制バーで、日中のみ気軽に入れるカフェとなっているんです。ちょっと敷居の高い祇園のお店の雰囲気を味わいたい方は、ぜひ訪れてみて。

• 出典：tripnote.jpお豆腐の抹茶チーズケーキとブレンドコーヒー

「カフェ冨月」でいただきたいのは、珍しいお豆腐の抹茶チーズケーキ。チーズは一切使用せず、豆腐とレモンのみを使った、ヘルシーで甘さ控えのチーズケーキです。その他、冨月特製のあずきアイスに熱い抹茶をかける和風アフォガードや、お抹茶の葛プリンなどこだわりのスイーツが揃っています。

【6】マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹6Fサロン店

• 出典：tripnote.jpベリー・パンケーキ

京都土産の定番！お濃茶ランクドシャ「茶の菓」で知られる「マールブランシュ」のサロンが、アクセス抜群のジェイアール京都伊勢丹6階にあります。京都タワーを眺めることができるサロンでは、絶品のスイーツをいただくことができますよ。

人気メニューは、なくなり次第終了の数量限定パンケーキ！バターやミルクの風味豊かな2枚のもちもち薄焼きパンケーキに、コクのあるバニラ風味のアングレーズソースがっぷりかかった、マールブランシュのオリジナルパンケーキです。

• 出典：tripnote.jp丹波栗の絞りたてモンブラン
• 出典：tripnote.jp無花果と葡萄のチーズケーキパフェ(フルサイズ・パフェ)

その他、秋限定の「丹波栗の絞りたてモンブラン」や「ケーキスタイルパフェ 無花果と葡萄のチーズケーキパフェ」など季節限定メニューも豊富で、いつ訪れても違った楽しみ方ができます。

【7】マッチャハウス 抹茶館

• 出典：tripnote.jpMACCHA HOUSE 抹茶館　京都産寧坂店

四角い升（ます）に入った抹茶ティラミスがインスタ映えすると、多くのメディアで紹介されている「マッチャハウス 抹茶館」。京都河原町店は京都の繁華街にあり、土日は数時間待ち、平日でも行列が絶えないほどの人気ぶりです。

一方、清水寺近くの「産寧坂(三年坂)」にオープンした2店舗目は、築90年の町家別荘をリノベーションしており雰囲気も抜群。テラス席もあり、河原町より座席数が多いため、スムーズに入れることが多いですよ。

• 出典：tripnote.jp抹茶ティラミス

崩してしまうのがもったいない！見た目にも美しい「宇治抹茶のティラミス」は、マスカルポーネの滑らかさが伝わり、口に入れた瞬間とろけてしまいます。同時に濃厚な香り高い抹茶の風味が広がり絶品ですよ。ドリンクセットにすると、抹茶や抹茶/ほうじ茶ラテなどを選ぶことができます。

【8】中村藤吉本店

• 出典：tripnote.jpphoto by itsuki_kさん

1854年創業の「中村藤吉（なかむらとうきち）」は、宇治に本店をもつ全国的に有名な老舗お茶屋さんで、直営カフェは女性に大人気！とくに人気のメニューが、抹茶好きなら一度は食べたい「生茶ゼリィ」です。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

ぷるぷるの食感と濃厚な抹茶の味わいで、ゼリーの常識が覆されるような美味しさ。まるで本物の抹茶を飲んでいるかのような、深い抹茶の味わいそのままです。抹茶アイスも濃厚で、まさに抹茶好きのための、抹茶尽くしの大満足スイーツですよ。

【9】天空カフェ

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京都市内から南東へ少し足を伸ばした、お茶の名産地として知られる京都府和束町に「天空カフェ」があります。鍵をかけて利用するコテージ風の建物で、1時間の完全貸し切り制。営業時間は10時～17時なので、1日最大で7組の利用が可能というシステムです。先着順なので、利用する日時が決まっている場合は事前予約が安心ですが、もし空いていればその場で申し込むこともできます。

• 出典：tripnote.jp
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天空カフェの鍵を開けて中へはいると・・・目の前に美しい茶畑が広がる光景が！天気のいい日には和束川や遠くの山々まで一望でき、まるでお殿様にでもなったかのような気分です。ドリンクは、天空カフェの鍵をいただく「和束茶カフェ」にて事前に購入します。

【10】カステラ・ド・パウロ

• 出典：tripnote.jp
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京都にいながらポルトガル気分を味わえるのが、「北野天満宮」の近くに佇む「カステラ・ド・パウロ」です。ポルトガル菓子の専門店で、造り酒屋の蔵を改装した店の1階（一部）と2階がカフェスペースになっています。店内の装飾やBGMが、まるでポルトガルを旅しているかのような気分にさせてくれますよ。

• 出典：tripnote.jp食文化比較体験プレート

「食文化比較体験セット」は、3種類のパォンデローとカステラを盛り合わせたセット。パォンデローとは、カステラによく似たポルトガルの伝統菓子で、生地に完全に火を通したものと、半熟の部分を楽しむものがあります。ポルトガルの方を真似て、ぜひワインやカフェラテと一緒にいただいてみてくださいね。

【11】前田珈琲 文博店

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1971年に創業し、京都市内に数店舗を運営する「前田珈琲」。そのうちの1店舗「文博店」は、重要文化財である旧日本銀行京都支店金庫室を利用したカフェです。そのため扉の厚みに驚いたり、窓がなかったりと、貴重な体験ができますよ。

種類豊富なお食事メニューや多彩なスイーツメニューはすべて手作り、そしてコーヒーは自家焙煎のこだわり。レトロな空間でゆっくりとした時間を過ごせるカフェです。

【12】長楽館

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春にはしだれ桜が有名な「円山公園」の一角にある「長楽館」。明治時代の実業家・村井吉兵衛が建てた100年の歴史を誇る迎賓館で、今も当時の姿のまま、ホテルとして多くの人々に愛され続けています。

ホテルの中でも注目したいのが「デザートカフェ長楽館」。それぞれ異なる様式で造られた8部屋がカフェスペースになっており、アフタヌーンティー利用者専用の「迎賓の間」は、かつて応接室として使われていたエレガントなロココ調のお部屋です。

• 出典：tripnote.jp写真は2名分。内容は季節によって異なります。

英国式の3段アフタヌーンティースタンドには、スコーンやサンドウィッチ、季節ごとに異なるケーキが並び、お茶とともに優雅なひと時を彩ってくれます。スパークリングワイン、またはフレッシュジュースがつくほか、紅茶のおかわりが自由。アフタヌーンティーは2名から利用可能で、事前の予約が必要になります。

【13】スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店

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京都を代表する観光名所「清水寺」に通じる二寧坂に、築100年の2階建ての日本家屋を利用したスターバックスがあります。世界初の試みがなされているスタバで、1つ目は世界で初めて入口に暖簾をかけた店舗であること。そして2つ目は、畳でおいしいコーヒーがいただけるということです。景観を何より大切にしている地域のため、店舗前で行列を作ったり、席が空くのを待つことも禁止されています。

• 出典：tripnote.jp
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なんとも京都らしい、はんなりとした雰囲気の店内。テーブル席やソファー席もありますが、やっぱり目玉は畳のお座敷席。ちゃぶ台と座布団が置かれたくつろげるお座敷はわずか3部屋ですが、ぜひ一度は畳に座りながらおいしいドリンクを味わってみてくださいね。