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21位:グエル公園(スペイン・バルセロナ )
- 出典:tripnote.jp
「グエル公園」はもともと、ガウディのパトロンであったグエルが、ガウディに依頼して都市開発プロジェクトを行なった場所です。当初は60戸の田園住宅街として建設されたものの、売れたのは2戸(しかも買い手は、グエルとガウディ)。結局、住宅地としては成功せず、後に公園として市民に開放されました。
グエル公園は無料エリアと有料エリアに分かれており、人気写真スポットであるモザイクのドラゴンがいる中央階段や列柱ホール、タイルやガラスで飾られた波型のベンチがあるテラスなどは有料ゾーンとなっています。
- 出典:tripnote.jpphoto by Akinoさん
また有料ゾーンのテラスからは、バルセロナの街を一望することもできます。かつてガウディが暮らした家は現在、ガウディ博物館として公開されています。
22位:カサ・バトリョ(スペイン・バルセロナ )
- 出典:tripnote.jpphoto by 夕力さん
グラシア通りにある「カサ・バトリョ」は、同じく人気の観光スポットである「カサ・ミラ」から徒歩10分の場所にあります。
1877年に建てられた集合住宅を、オーナーのバトリョがガウディに増改築を依頼して現在の姿になりました。隣接する「カサ・アマトリエール」への対抗心から、より豪華に際立たせたいという思いで全面リフォームを行ったそう。
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地中海からインスピレーションを受けたという建築は、一切の直線的表現を排除して、全体を自然の曲線美で装飾しています。
すべてが曲線で構成された入り口ホールや、ガウディが細部までデザインした階段や扉、屋上のオブジェのような煙突、大窓が目を引く外観、人工工学に基づいて設計された家具など、見どころがたくさん!日本語のオーディオガイドもあるので、より深くガウディワールドを理解しながら見学することができます。
23位:タワー・ブリッジ(イギリス・ロンドン)
- 出典:tripnote.jp
ロンドンのランドマークとして、ロンドナーからも観光客からも愛されているのがこちらの「タワーブリッジ」。東京でいう所の東京タワー、パリでいう所のエッフェル塔ともいえる、ロンドンを代表するランドマークです。
- 出典:tripnote.jpphoto by mstomomi89さん
洗練されたそのデザインと橋自体が生み出すロンドンの街の景観で人気を集めていますが、実はこのタワーブリッジ、「跳ね橋」であるということも忘れてはいけません!
大型船からの要請に応じて開閉が行われるために不定期での開閉となりですが、どうしても見たいという場合にはタワーブリッジの公式ホームページ上で1~2か月先程度までの開閉予定時刻を確認することができます。橋が左右に分かれてダイナミックに開閉する様子は、圧倒されること間違いなし!
- タワー・ブリッジ
- ロンドン / 橋 / 観光名所
- 住所:Tower bridge Road, SE1 2UP地図で見る
- Web:http://www.towerbridge.org.uk/
24位:ウェストミンスター寺院(イギリス・ロンドン)
- 出典:tripnote.jp
ロンドンを代表する観光名所の一つ「ウェストミンスター寺院」。11世紀に建設されて以来改築を重ねて現代の姿になった大聖堂です。ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤル・ウエディングが催されたことでも有名ですね。
こちらは1066年のウィリアム征服王の戴冠以来、歴代の英国国王の戴冠式が行われてきた歴史ある教会ですが、実はアイザック・ニュートンを始めとするイギリスの著名人が埋葬されている場所でもあります。入場チケット購入後、無料のオーディオガイドを受け取ることができるので(日本語もあります)、そちらを耳に当てながら見学していきましょう。寺院内は写真撮影禁止なので、くれぐれもご注意ください。
- ウェストミンスター寺院
- ロンドン / 社寺・教会
- 住所:20 Deans Yd, London SW1P 3PA地図で見る
- 電話:+44 20 7222 5152
- Web:http://www.westminster-abbey.org/visit-us/language...
25位:リアルト橋(イタリア・ヴェネツィア)
- 出典:tripnote.jpphoto by ヌードルさん
ヴェネツィアで一番有名な橋と言えば「リアルト橋」。石造のアーチ橋の上は沢山の商店が並ぶアーケードになっており、ヴェネツィアの観光名所ともなっています。
街の中心部に位置することからも、一日中多くの人でにぎわい活気に満ちているリアルト橋。橋からは運河や行き交う船を眺めることができ、ヴェネチアならではの気分が味わえます。
26位:カサ・ミラ(スペイン・バルセロナ )
- 出典:tripnote.jp
グラシア通りにある観光名所「カサ・ミラ」。石と鉄で波打つような曲線を描く外観がひと際目を引く建物はバルセロナ市民から「ラ・ペドレラ(石切り場)」の愛称で親しまれ、今なお住人が暮らす民間建築です。
- 出典:tripnote.jpphoto by ラッシーさん
実業家ペレ・ミラとその妻からの依頼を受けて、ガウディが54歳のときに設計。どの部屋にも自然光が入るように考えられ、通気性の良さにもこだわり、見た目のインパクトだけなく快適な住み心地を実現しています。
見学用の住居スペースには、1900年代初頭のブルジョア階級の家を再現した家具が置かれており、当時の様子を体感できる空間となっています。
27位:サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(イタリア・フィレンツェ)
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フィレンツェのランドマークとなっているのが「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)」。150年近くかけて建てられたこちらの聖堂は、外装にイタリア国旗の色でもある赤・緑の大理石が用いられており、細やかな装飾がいたる所に施されています。
- 出典:tripnote.jpphoto by くま0311さん
別名「花の聖母マリア」とも呼ばれ、その繊細な装飾や造りは、まさに「花」という名前の通りの美しさです。
聖堂の中にも様々な美術品が飾られていますが、ここは礼拝堂になりますので肩が出ている服、ミニスカートなどの太ももが出ている服での見学は禁止されています。ですが入場は無料となっているので、夏場の服装に気をつけて、お時間があれば是非入場してみてください。
- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
- イタリア / 教会
- 住所:Piazza del Duomo, Firenze地図で見る
28位:ピカデリーサーカス(イギリス・ロンドン)
ロンドンの繁華街「ピカデリーサーカス」は、昼夜問わず賑わっている人気の観光エリアです。道脇にある巨大なネオンサインはまさに大都会で、大興奮すること間違いなし!
- 出典:tripnote.jpphoto by Plumeria さん
中心部にある「ピカデリー・サーカス&エロスの像」はローカル定番の待ち合わせスポットとなっているので、噴水の階段に腰かけて、ぜひロンドンっ子気分を味わってみてください。
そのほかピカデリーサーカスでは、劇場での本格的なミュージカル鑑賞やショッピング、チャイナタウンでの食事などが楽しめます。