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45位:モンマルトルの丘(フランス・パリ)
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パリで一番高い、標高130mの丘。カフェやお土産屋さんが集まっており、多くの観光客で賑わいます。
出典:tripnote.jpモンマルトル
19世紀頃からピカソやルノワールなど多くの画家が集まる場所で、今でも多くの画家がモンマルトルの丘で絵を書いています。丘の中腹にあるテルトル広場には、風景画や似顔絵を描いてくれる画家が集まっていますよ。
45位:サン・マルコ大聖堂(イタリア・ヴェネツィア)
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アーチと丸屋根が特徴の、11〜15世紀にかけて建てられた金地のモザイク画が美しい聖堂です。内部も黄金のモザイクで覆われています。
47位:トラファルガー広場(イギリス・ロンドン)
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1805年に起こったトラファルガーの海戦における勝利を記念して造られた有名な広場が、「トラファルガー広場」です。大きなイベントが行われることもしばしばあります。
ナショナルギャラリーの目の前に広がっているので、広い館内の散策で疲れたら、こちらのトラファルガー広場で休憩するのが良いでしょう。またロンドンの中心地にあるので、ロンドン散策の途中に近辺のお店で食べ物をテイクアウトし、この広場で食べるのもおすすめです。
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巨大な4頭のライオンのブロンズ像に囲まれ、噴水の景色も気持ちが良い広場は、多くの人々の憩いの場となっています。景観自体が美しいので、ロンドンに来たのならば必ず見ておきたい広場です。
47位:シェーンブルン宮殿(オーストリア・ウィーン)
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ウィーンで最も観光客が訪れる豪華な宮殿。周囲は広大な庭園で囲まれ、内部にはなんと1,441室も部屋があります。
一般公開されているのは2階の家族の部屋や広間といった一部ですが、案内をしてくれるガイドツアーもあり、手軽に参加することができます。当時の優雅な生活が垣間見え、その豪勢な造りは圧巻!
宮殿の中の見学後は、色鮮やかな庭園と並木道を歩いてみましょう。
49位:コンコルド広場(フランス・パリ)
コンコルド広場はパリの交通の要衝であり、シャンゼリゼ通りの起点ともなっているため、昼夜賑わいを見せています。その一方で通称「ギロチン広場」と言われ、フランス革命時にこの地ではルイ16世とマリー・アントワネットを始め、1300人以上の人々が処刑されたといわれています。パリの中心でフランス革命の動乱と悲劇を感じる場所です。
噴水は、バチカンのサン・ピエトロ広場にある噴水を模して造られたものだと言われています。また、広場の中心にあるオベリスクはクレオパトラの針と呼ばれ、コンコルド広場のシンボル的な存在となっています。
50位:サンタンジェロ城(イタリア・ローマ)
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「サンタンジェロ城」は、ローマの街を流れるテヴェレ川の北側にある城塞です。映画『ローマの休日』で、オードリーヘップバーン演じる王女が船上ダンスパーティに訪れる場面のロケ地にもなっています。
139年にハドリアヌス帝の霊廟として建設され、後に軍事施設や牢獄などに転用されてきました。ちなみに建物の頂上に見えるのは、剣を持つ天使の長ミカエルの像です。また、サンタンジェロ城の内側から見るサンタンジェロ橋や町並みは写真映えします。柱や壁と一緒に写真に撮るのもおしゃれです。
51位:グランプラス(ベルギー・ブリュッセル)
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ブリュッセル観光のメインとなるのが、文豪ヴィクトル・ユゴーが世界で最も美しい広場と称した、ベルギーが誇る世界遺産「グランプラス」です。15世紀に建てられた「市庁舎」や、王の家と呼ばれる「ブリュッセル市立博物館」、同業者組合が利用した「ギルドハウス」など、荘厳な歴史的建造物に囲まれた見応えのある広場です。
一周するのに5分ほどの小さな広場ですが、周辺には老舗のレストランやカフェ、レースのお店などお土産屋さんが軒をつらね、グルメやショッピングも楽しめます。
昼間の姿ももちろん美しいですが、夜のライトアップは目を見張る美しさ。ぜひ、夕暮れ後にも訪れてほしい広場です。
52位:サント・シャペル教会(フランス)
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ノートルダム大聖堂と同じくセーヌ河岸にあるシテ島に位置しています。二階層に分かれていて、エントランスから入場すると、まず見えるのは地上階にある下層の礼拝堂。そこからくるくると幅の狭い階段を登りきると現れるのは赤と青を基調とした荘厳なステンドグラスの数々。聖堂自体はそこまで広いわけではありませんが、20mの高さをもつ天井と、壁一面を彩る13〜15mのステンドグラスが空間を最大限に大きく壮大に見せています。
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創世記からキリストの復活までの人類の歴史をモチーフに、1,100を超える場面が15のガラス窓に描かれています。総面積640㎡にも及ぶステンドグラスは太陽の光を受け、まるで万華鏡のような光の競演を生み出しているのです。
53位:プラハ城(チェコ・プラハ)
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世界で最も大きい城の一つであり、プラハのシンボルとしても有名な「プラハ城」。9世紀に建築が始まって以来、14世紀になってようやく現在の偉容が整えられたといわれています。
小高い丘の上にある広大な敷地は城壁に囲まれており、日本でおなじみのお城のイメージとは程遠く、中には修道院や教会、博物館や美術館、そしてスターバックスも入っています。
53位:カレル橋(チェコ・プラハ)
かつて「王の道」とも呼ばれたカレル橋。ヴルダヴァ川にかかる最古の橋であり、川の東西を結ぶ交通路というより、もはや芸術作品。橋の両サイドに並ぶ30もの聖像彫刻が大変美しい橋です。
日中は橋の上でチェコの画家によるイラストやおみやげにぴったりな雑貨が売られ、夜間も夜景スポットとして人気がありますが、おすすめは早朝のカレル橋。日の出頃に向かえば観光客が少なく、綺麗な写真も撮れて彫刻もゆったり鑑賞できます!
55位:ケルン大聖堂/ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(ドイツ)
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「ケルン大聖堂」はゴシック様式の建築物としては世界最大規模の建物で、その高さは157mにもなります。1996年には世界遺産にも登録されました。正式名称は「ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂」と言います。教会の初代の建物が建てられたのは4世紀ととても古い歴史があり、現在の建物は1880年に完成した3代目の建物です。
教会内は無料で自由に見学できますが、礼拝などが行われる場合には見学できるエリアや時間に制限がありますので、ウェブサイトで案内されているオープン時間を参考にして訪れると間違いないでしょう。
またこの教会を訪れたら、正面にそびえ立つ高さ約100mの塔へ登ってみるのもオススメです!塔の上から見る街の風景は見事で、絶景スポットの一つでもあります。
56位:サクレ・クール(フランス・パリ)
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標高130mのモンマルトルの丘の上に建つ、ロマネスク・ビザンチン様式の真っ白い教会が「サクレ・クール」。その姿は、パリの至るところから目にすることができます。大聖堂への入場は無料ですが、ドームと地下聖堂の見学は有料となります。
荘厳な聖堂内も見事ですが、やはり天井ドームは料金を払ってでも訪れておきたいポイント。ドーム内にある約300段のらせん階段を上った先からは、パリの街を360度見渡す絶景を楽しめます。ここから、エッフェル塔や凱旋門も見渡すことができますよ。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2025年1月時点)を元に算出しています。